記録ID: 6722822
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ハイキング
塩見・赤石・聖
笊ヶ岳
2024年04月28日(日) 〜
2024年04月29日(月)
体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 31:31
- 距離
- 44.4km
- 登り
- 3,549m
- 下り
- 3,541m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:38
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 9:53
4:39
3分
スタート地点
14:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
生木割山西尾根 標柱のコルの先から生木割山西尾根に取り付きます。 マークは山頂まで概ねありましたが標高2250の平地で残雪でルートロスしました。 雪は2300mを超えてから。2400mを超えると踏み抜きありましたが断続的で長続きしません。 生木割山〜布引山 一般登山道です。北斜面は残雪深い所で膝上の踏み抜き、南斜面、標高2400以下はだいたい夏道でした。たまらずワカンを付けた所もありましたが雪が長続きせず取り外しが面倒なのでツボ足で歩きました。 笊ヶ岳〜布引山 コルから布引山は踏み抜きありました。コルの手前でペアの方とすれ違いトレースを使わせて頂きました。 布引山〜所ノ沢越 南斜面の為標高2500を切るとすぐになくなりました。 マークが増えて道迷いの心配はありません。 所ノ沢越〜中ノ宿吊橋 水場のテン場に下り南側にマークがありトラバース道に入ります。すぐに沢を横切りる所がやや分かりづらかったです。 ザレバは道はほぼ消えてました。ロープは一部切れてました。 トラバース道の8〜9割は普通に通過できますが一部細い微妙な所がありました。 布引山からの尾根を通過すると中ノ宿沢の左岸尾根を下ります。 踏み跡薄いですがマークはあります。1650mから尾根を乗り換えるます。 50m程下りながらザレをトラバースしますがマークが導いてくれます。 中ノ宿沢河口への下りは歩きやすくなりました。 吊り橋へはマークが導いてくれます。 渇水期は大井川の河原を歩いた方がよいかもしれません。 |
写真
撮影機器:
感想
残雪の笊ヶ岳に生木割山西尾根から登りました。
生木割山西尾根は急な所もありますが危険個所は無くマークもありました。
トラバースの続く笊ヶ岳への一般道より登りやすいかもしれません。
山頂付近は良い感じに残雪があって整地しテントを張ることができました。
山頂に着いた頃はガスが上がってきましたが夕暮れにはガスが晴れました。
2日目は日が高くなってからのんびりスタート。
布引山の北面は踏み抜きを覚悟しましたがなんとコル手前で沼平から青薙山経由で登って来られたペアの方とすれ違いました。おかげで踏み抜きなく布引山へ登れました。
所ノ沢越へのルートは整備されて本当に歩きやすくなりました。
所ノ沢越のテン場から中之宿へ下ります。
長いトラバースを歩いて中ノ宿沢右岸の尾根からやっと下りに入ります。
この尾根にもマークがありました。ショートカットしてロストし掛かりましたがまあ大丈夫でしょう。
中ノ宿沢と大井川の合流点で一休みしし吊り橋まではマークが導いてくれました。
新緑の林道を沼平まで歩きました。
残雪は2300mからと予想してましたが実際は2400位からでした。
ワカンもほとんど出番無く済みました。
生木割山西尾根は歩きやすく笊が岳では夕景、夜景、ご来光を見ることができ,中ノ宿吊橋へのルートも歩く事ができました。
笊への登りはやはりハードでしたがGWの前半は良い山行ができました。
ありがとうございました。
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コメント
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笊のコル手前ですれ違った者です。
山頂北側に幕営跡があったので、同行者と「さっきのかたはここで泊まったんだね〜」なんて話をしてました!
行きも帰りもバリルート、、、恐れ入ります💦
我々も無事下山できて達成感満載でした😊
コメントありがとうございます。
今の時期椹島へ下る一般道はかなり大変だったと思います。
子笊へも行って私のコースのよりコロ助さんが通ったルートの方が大変だったと思います。
布引山へはトレースをありがたく使わせて頂きました。
ありがとうございました。
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