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記録ID: 67360
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ハイキング
奥多摩・高尾

しろまる→天地山[破線]→鋸山→大岳山→つづら岩→馬頭刈山→軍道→武蔵五日市

2010年06月02日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
12:50
距離
22.1km
登り
1,576m
下り
1,740m

コースタイム

時刻 場所/行動
所要時間

8:10 しろまる
↓ 0:20
8:30 氷川発電所
↓ 3:55
12:25 鋸尾根合流地点
↓ 0:10
12:35 鋸山
↓ 1:25
14:00 大岳山
↓ 1:30
15:30 昼食
↓ 0:10
15:40 大岳山荘(トレイ休憩10分)
↓ 0:20
16:10 白倉・つづら岩分岐
↓ 0:50
17:00 つづら岩
↓ 0:50
17:50 鶴足山分岐
↓ 0:20
18:10 馬頭刈山
↓ 1:20
19:30 軍道
↓ 1:25
20:55 武蔵五日市
天候 終日晴
過去天気図(気象庁) 2010年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
<登山ポスト>
しろまる駅ホームに設置

<天地山取り付き>
天地山への取り付き箇所はわかりずらい。

老人ホーム通過後車道に突き当たったら右に登る。
じぐざぐ道を通過後多摩学園前を通過すると鶏舎が見えて来る。
鶏舎前に「天地山」の道標あるのでそこを入る。

天地山登山道に入った後いきなり地図と逆方向に道が続き、多摩学園裏の方に出る。
南北に走る尾根沿いに金網の柵があり、登山道は柵の前で折れているが登山道より離れ、尾根に取り付くため柵を乗越える。
柵沿いに尾根を登るが踏み跡はわりとハッキリしている。

尾根伝いに登ると林道が横切るので林道を左側に進む。
ほどなくして、林道が右へ大きく切れている場所で左側に赤テープを発見し林道を外れる。
テープおよび踏み跡を辿って行くと再び主尾根に出られるので、そのまま主尾根を天地山方面に登る。
途中テープもあり踏み跡も明瞭なため尾根伝いに登る上では迷う事は無さそう。

暫く進むと674地点の小ピークで登山道と合流、そのまま登山道を天地山方面に進む。
登山道は1/25000地形図では天地山をトラバースするように描かれているが実際は山頂を通過。天地山南東面の斜度からしてトラバースする道は無いように思われる。

天地山山頂から鋸山方面に向かう道は山頂通過後かなりの急勾配に付き注意。
岩稜帯でルートを誤ると降りにくくなるのでルートを良く見定めた方が良い。
途中岩場でルート不明瞭な部分は良く見るとロープが張ってある場所があるのでそちらを通るのが正解の模様。
その後はコルを抜け多少のアップダウンを経て傾斜が緩やかになったら鋸山の登山道に合流する。

<武蔵五日市駅へのアクセス>
軍道から武蔵五日市に向かうバスは結構遅くまであるので遅くなっても諦めずバスに乗る方が無難です。(ダラダラ歩くと1.5時間くらいかかる)
白丸から多摩川沿いの道にあるアースガーデン
白丸から多摩川沿いの道にあるアースガーデン
白丸から多摩川沿いの道
国道411は交通量が多いので、多摩川南にあるこちらの歩道がお勧め
白丸から多摩川沿いの道
国道411は交通量が多いので、多摩川南にあるこちらの歩道がお勧め
鋸尾根と電線
来た道を振り返る。
天気は抜けるような快晴。
来た道を振り返る。
天気は抜けるような快晴。
こちらの右側の車道を上がって行く
こちらの右側の車道を上がって行く
水産用の池
車道を上がって行くとこのような道になり右に大きく曲がる
車道を上がって行くとこのような道になり右に大きく曲がる
本日取り付き予定の尾根
本日取り付き予定の尾根
途中にあった「ふれあい農園」の麦
途中にあった「ふれあい農園」の麦
多摩学園に向かう坂道にあった謎のオブジェ
多摩学園に向かう坂道にあった謎のオブジェ
多摩学園の標識
取り付き部分の看板とカカシ
取り付き部分の看板とカカシ
ルート外の尾根を登り突き当たった林道
ルート外の尾根を登り突き当たった林道
林道を左に進む
植物が生い茂る
林道を左に進む
植物が生い茂る
林道合流部分の小ピーク
林道合流部分の小ピーク
林道を外れて尾根に上がる斜面
林道を外れて尾根に上がる斜面
このようにテープがあり迷う事は無さそう
このようにテープがあり迷う事は無さそう
尾根上の斜面
登山道合流地点の様子(東から登る尾根)
登山道合流地点の様子(東から登る尾根)
主尾根 途中テープは頻繁にあり
主尾根 途中テープは頻繁にあり
どら焼き
途中に生えていたキノコのようなもの
途中に生えていたキノコのようなもの
天地山山頂の看板
天地山山頂の看板
山頂からの景色(北西方面)
山頂からの景色(北西方面)
山頂からの景色(南東方面)
山頂からの景色(南東方面)
山頂からの景色(鋸山尾根に向かう道)
山頂からの景色(鋸山尾根に向かう道)
天地山下山後すぐに現れる岩地帯
天地山下山後すぐに現れる岩地帯
この岩を越えるまでが結構きつい
この岩を越えるまでが結構きつい
鋸尾根との合流直前
前方に見える日向の尾根が鋸尾根
合流部分は傾斜がなだらか
鋸尾根との合流直前
前方に見える日向の尾根が鋸尾根
合流部分は傾斜がなだらか
合流地点が見えてきた
合流地点が見えてきた
鋸尾根合流地点
天地山方面は「行き止まり」の表記
鋸尾根合流地点
天地山方面は「行き止まり」の表記
良く見ると手書きで「天地山へ」の文字(笑)
良く見ると手書きで「天地山へ」の文字(笑)
鋸尾根の御前岳分岐点
鋸尾根の御前岳分岐点
鋸山山頂
特に何も無いので昼食は大岳山山頂で取る事にする
鋸山山頂
特に何も無いので昼食は大岳山山頂で取る事にする
大岳山山頂からの景色1
昨年12月に来た時はガスで展望が全く無かったが今回はかなり見晴らしが良かった
大岳山山頂からの景色1
昨年12月に来た時はガスで展望が全く無かったが今回はかなり見晴らしが良かった
大岳山山頂からの景色2
大岳山山頂からの景色2
大岳山山頂(1266.5)標識
大岳山山頂(1266.5)標識
大岳山荘から馬頭刈尾根に向かう道にあった褶曲断層っぽい岩
大岳山荘から馬頭刈尾根に向かう道にあった褶曲断層っぽい岩
馬頭刈尾根
馬頭刈尾根の見晴らしの良い場所から南方を臨む景色1
1
馬頭刈尾根の見晴らしの良い場所から南方を臨む景色1
馬頭刈尾根の見晴らしの良い場所から南方を臨む景色2
馬頭刈尾根の見晴らしの良い場所から南方を臨む景色2
白倉分岐点
富士見台(1054地点)
ちなみに立木が邪魔で富士山は全く見えない
富士見台(1054地点)
ちなみに立木が邪魔で富士山は全く見えない
富士見台の東屋
富士見台のベンチ
富士見台のベンチ
大きな葉の特徴的な植物
大きな葉の特徴的な植物
つづら岩近くの大きな岩壁
こちらの上方からロッククライミングをしている若者の声が聞こえてきた
つづら岩近くの大きな岩壁
こちらの上方からロッククライミングをしている若者の声が聞こえてきた
岩壁
いつかは登ってみたい
岩壁
いつかは登ってみたい
つづら岩道標
つづら岩付近1
つづら岩付近2
つづら岩付近3
岩に生えるたくましい木
1
岩に生えるたくましい木
途中登山道から南方の景色1
途中登山道から南方の景色1
途中登山道から南方の景色2
この尾根を降りるものだと思っていたが、もっと先だった。。。
途中登山道から南方の景色2
この尾根を降りるものだと思っていたが、もっと先だった。。。
鶴脚山(916)
馬頭刈山と鶴脚山の間のコルにある道標
馬頭刈山と鶴脚山の間のコルにある道標
馬頭刈山山頂からの景色(北方面)
大分日が暮れて来た
馬頭刈山山頂からの景色(北方面)
大分日が暮れて来た
馬頭刈山山頂道標
馬頭刈山山頂道標
馬頭刈山山頂標識
馬頭刈山山頂標識
高明山方面に向かう山道
高明山方面に向かう山道
鶴脚山方面
高明山山頂
「光明山」と表記されている場合もある
このあと、神社跡が複数ありました
高明山山頂
「光明山」と表記されている場合もある
このあと、神社跡が複数ありました
高明山の登山道と林道の合流点
途中ギリギリ暗くなってしまったので最後の部分でヘッドライトを点灯
高明山の登山道と林道の合流点
途中ギリギリ暗くなってしまったので最後の部分でヘッドライトを点灯
林道合流地点での空の色
日没直後
林道合流地点での空の色
日没直後
軍道への林道で真っ暗に
軍道への林道で真っ暗に

感想

今回は読図訓練の目的もありバリエーションルートとして天地山を選択。

天地山は取り付き箇所がわかりにくかったが主尾根は踏み跡明瞭で特に迷う要素は無かった。
ただし、1/25000地形図の山道の線と実際の登山道は微妙に異なるので地形図と頻繁に照らし合わせながら進むのが良さそう。

馬刈尾根は静かな尾根だが、起伏に富み岩場もあり飽きないルートでした。

読図の方は地形図の距離感と実際の距離感の差異をもう少し体感的に少なくする必要がありそう。

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コメント

老人ホームへの道
こんにちは。

 天地山から老人ホーム(車を駐車した)に下山したかったのですが、最後の尾根分岐から右尾根に行きトラバースの道に行こうとしたのですが踏み後が消えていて結局、林道に出てから変な所に降りてしまいました。
 多摩学園付近を詳細に説明しているこのレコを見てから行けば良かったと後悔しています。

やっぱり、2.5万地図に書いてある老人ホームへのトラバースの点線道は今は無くなっていますね。
2011/8/10 9:48
プロフィール画像
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