八経ヶ岳（お目当てはオオヤマレンゲ）

2015年07月11日(土) [日帰り]

• GPS: 09:12
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,511m
• 下り: 1,510m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 1:56
• 合計: 9:12

4:35 トンネル東口
5:30 5:30 一ノ垰
5:52 5:52 奥駈道出合
6:08 6:08 弁天の森
6:27 6:27 聖宝ノ宿跡
7:08 7:13 弥山小屋
7:45 7:45 大峰山
7:45 7:55 八経ヶ岳
8:10 9:20 明星ヶ岳
9:59 10:01 高崎横手
10:16 10:26 狼平避難小屋
11:08 11:20 弥山
11:46 11:46 聖宝ノ宿跡
12:04 12:08 弁天の森
12:26 12:26 奥駈道出合
12:50 12:53 一ノ垰
13:47 トンネル東口

天候

晴れ（気温・湿度ともに高いほうだったのではと思います）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

トンネル東口傍に路駐させてもらいました（去年のこの時期はバイクで西口有料を\300を利用しましたが、今回は今年の天候状況、仮眠＝車、貧乏人に\1000は辛い、無料のところは仮眠中に崖崩れがちょっと心配、などなどでこちらにしました）。

往路：自宅21:50ーオオクワ＆コンビニ（大淀）→0:10着（車中仮眠）
起床：4:00
往路：14:00→下山時お会いした体調不良だったかたを府内某市駅まで送り、地元近辺をぶらぶら洗車して、結局直帰シャワー

コース状況／危険箇所等

濡れている根っこ・石などは滑りやすく、気をつけて歩きました。気温・湿度ともに高いほうだったのではと思います。まめに水分補給をしました。

東口からの論所ノ尾までの道は上りすぐの最初の分岐を勘違いして直進するとマークもあり行けるには行けましたが登山道とはいえず全くお勧めしません（今日お会いした2人のかたも上りはこちらに進んでいました）。通常は上に行くのですが、早朝のうす暗さとマークが枝分かれの真ん中にあり、初めてのかただと直進のほうが正しいと勘違いしてしまうと思います（詳細地図やログを見るかたはそんなことはないかもしれませんが・・・）。

高崎横手からの狼平手前付近で道が1mほど崩れてなくなっているような部分はありましたが、他には特に危険なところはなかったと思います。

※　ルート図作成は手書きでのプロットですので、精度は低いです。

その他周辺情報

今回は立ち寄れませんでしたが、

R169方面に下りて、入之波温泉湯元　山鳩湯
or
天川に戻って、少し離れていますが村営みずはの湯＋季節料理『花子』の鹿肉料理

を久しぶりに行きたいと考えていました。

車でアクセスしたおりの次回には行こうと思います。

写真

7/11 4:36

明るくなり始めたので出発です。この季節は昨年同様涼しいうちに。

7/11 4:39

7/11 4:40

きれいです。

7/11 4:42

上り口、札が下に落ちています。

7/11 4:42

7/11 4:57

直進を行ってしまうとマークはあれど、大丈夫なの？って道を歩きます。

7/11 4:59

この案内、実は三方向です。下りで気づくなんて、寝ぼけていたのかもしれません（直角に見えていない方向への案内が東口トンネルへの正道案内でした）。

7/11 5:05

太陽が上に上がってきました。

7/11 5:07

行く道を照らします。

7/11 5:34

雲海が見えます。

7/11 5:35

一ノ垰、奥駆道に出ます。

7/11 5:35

7/11 5:35

7/11 5:38

7/11 5:38

こぶ？、きのこ？、わかりません。

7/11 5:39

一ノ垰のプレートだそうです。

7/11 5:44

かえるとおはようございます。

7/11 5:48

ちょっとガスってます。

7/11 5:55

トンネル西口からの道との出合（奥駆道出合）です。

7/11 5:57

雲海が見えるところにきました。

7/11 6:09

苔です。

7/11 6:11

弁天の森を通過です。

7/11 6:17

弥山方面が見えてきました。

7/11 6:29

いい感じの道です。

7/11 6:31

聖宝ノ宿跡です。

7/11 6:41

時折、見かけました。

7/11 6:45

鹿に口笛でおはようしました。

7/11 6:51

なんでしょ？。

7/11 6:53

ここの木の階段に来た時が毎回一番しんどく感じます。なぜでしょう。

7/11 6:58

いっぱいいました。

7/11 7:01

再び雲海風景が見れる場所へ。

7/11 7:09

これを見たら、もうすぐと元気が出ます。

7/11 7:13

弥山小屋に到着です。

7/11 7:18

さあ、八経ヶ岳へ・・・の前に、途中でオオヤマレンゲに御挨拶を。

7/11 7:20

7/11 7:26

いっぱい咲いていました。

7/11 7:28

今年の天女花どのような感じなんでしょ。

7/11 7:29

オオヤマレンゲの前に目についてしまいました。

7/11 7:30

これからって感じの天女花です。

7/11 7:30

これも気になって目が行きます。

7/11 7:30

名前？です。

7/11 7:31

名前？です。

7/11 7:31

名前？です。

7/11 7:31

きれいですね。

7/11 7:32

もう色あせています。

7/11 7:32

初々しい感じです。これからですね。

7/11 7:32

つぼみがけっこう目に着いたので、数日後は今シーズンのけっこうな見ごろなのかもしれません。

7/11 7:34

7/11 7:35

7/11 7:38

7/11 7:38

7/11 7:39

7/11 7:39

7/11 7:40

7/11 7:40

7/11 7:43

7/11 7:48

三角点です。

7/11 7:50

感動でちょっと発狂してみましたのセルフショットです。

7/11 7:53

弥山小屋方面は見えますが、別方向はもうガスっていて雲海も山頂では見れませんでした。

7/11 7:58

明星ヶ岳へ向かいます。

7/11 8:07

ほんとによく見かけました。

7/11 8:09

弥山辻です。右のレンゲ道へ、その前に明星ヶ岳山頂へ。

7/11 8:12

ここで東口から先に行されたかたに再びお会いしました。なんだかんだで70分もお話休憩をしていたようです。山のお話や今のスマフォや充電機器はすごいのだなあというよりよい情報をいただき、今後に活用できればいいなあと思いました。おやつ、ありがとうございました。

7/11 9:34

いい感じ。

7/11 9:45

下もいい感じ。

7/11 9:48

7/11 10:02

気持ちいいコースです。

7/11 10:02

高崎横手出合です。

7/11 10:14

顔を洗いました。気持ち良かったです。

7/11 10:19

なんか超久しぶりの光景です。ここで泳ごうとして冷たすぎて浸かるのが精いっぱいだったのを思い出します。かなり以前ですね。また双門で上ってきたくなりました。

7/11 10:19

7/11 10:35

7/11 10:41

水音がする沢からの吹上の風が気持ち良かったです。

7/11 10:42

この地点のオオヤマレンゲはこんな感じでした。

7/11 10:58

八経ヶ岳が高く見えます。弥山山頂までの狼平からの上り返し、まだまだです。

7/11 10:58

弥山山頂までの狼平からの上り返し、まだまだです。

7/11 11:10

周回して、戻ってきました。

7/11 11:12

弥山山頂、三角点を探しておられるかたがいましたが、自分も探してみましたが無かったです。なんかの記録で見た記憶がしたのですが…でも、地図には表記されてませんので、無いでいいのですよね。

7/11 11:18

ちょっと天候の動きが心配になってきました。

7/11 11:28

弥山テント場付近のコバイケイソウの花はまだこんな感じです。

7/11 12:32

これは奥駆道出合〜一ノ垰の間のコバイケイソウの花です。今年は全体として、花つきがよくない年なのでしょうか。

7/11 13:35

これですね。下山時はちゃんとこちらの道を歩きました。

7/11 13:43

ちょっとわかりにくい写真ですが、何故に真ん中にマークを？。

撮影機器：

μ1020 オリンパス

感想

yoshiel0608

7月に入って天気予報とにらめっこしていましたが、やっと来れました。

お目当てのオオヤマレンゲは事前情報の遅すぎたとは思えず、見ごろが3花くらいで、色あせているのが3〜5花くらい、これから数日で満開状態に増えていくつぼみのほうがが多かったように思いました。

上部での周回ルートでは、けっこういい沢方面からの風がきていて、むあとする区間は少なくて助かりました。今回も早朝から上って良かったと思いました。昼からの天気の不安定な崩れ予報にもあわずに下山できました。