蓼科山 (信州の山を見渡す大展望台)

2010年05月16日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.6km
• 登り: 804m
• 下り: 804m

コースタイム

女神茶屋9:45〜11:50蓼科山13:30〜15:00女神茶屋

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

遠くから眺めると格好のいい堂々とした山容の独立峰にみえました。
また遠くから眺めると、こりゃ登りごたえのある山だなとも思いました。

登山口の女神茶屋は休業中でした。普段ここに女神はいるのでしょうか。
登山口の蓼科高原は会社の保養所や別荘が点在し、温泉もたくさんありなかなかいい感じのリゾート地です。

登山道は登山口からしばらくは緩やかな鳥のさえずる気持ちのいい森の中を歩きます。
緩やかな森をあるくこと20〜30分で登山道はガラリと変わり、岩や大きな石をよじ登る急登になります。
中間地点あたりで一旦道はなだらかになりますが、基本的には頂上までよじ登る急登です。

今回自分が選んだルートは山の南斜面なので積雪はありませんでしたが、北側の白樺高原からのルートは頂上付近にだいぶん雪が残っていました。

頂上は石でゴロゴロしていますが、ほぼ平で野球ができるくらいかなり広々としています。

頂上からは南八ヶ岳連峰の峰々、隣の北横岳、南アルプス、乗鞍、北アルプス、美ヶ原、高峰・湯の丸・菅平方面など信州の名立たる山がよく見えました。まさに信州の山を見渡す大展望台でした。

写真

5/16 9:47

登山口の様子です

5/16 10:06

最初は緩やかな森の中を進みます。

5/16 10:09

5/16 10:21

ここから頂上までご覧のとおり大きな石や岩をよじ登るルートになります。

5/16 10:24

5/16 10:40

だいぶん高度をかせぎ振り向くと南アルプス方面が見えてきます。

5/16 10:48

八ヶ岳南部の峰々も見えてきます。

5/16 10:51

ほぼ中間点の休憩ポイントです

5/16 10:51

休憩ポイントの様子

5/16 10:59

休憩ポイントからしばらく平らな道を進むと蓼科山の頂が見えてきます。まだあんなに登らないといけません。

5/16 11:09

再び岩をよじ登ります。

5/16 11:15

八ヶ岳南部の峰々と目線が同等になってきます。
けっこう登りました。

5/16 11:25

ひたすらよじ登ります。

5/16 11:44

縞枯れ現象です。

5/16 11:54

5/16 11:55

この辺で木々がなくなり、ラストスパートのよじ登りです。

5/16 11:58

高度感があります。鎖に頼らなくても進めます。

5/16 12:03

5/16 12:03

5/16 12:09

山頂ヒュッテが見えてきました。
もう少しです。

5/16 12:19

山頂到着!

5/16 12:20

北横岳と八ヶ岳南部の峰々

5/16 12:22

かなり広々とした山頂の様子。

5/16 12:22

南アルプス方面

5/16 12:24

5/16 12:25

美ヶ原と北アルプス

5/16 12:25

八ヶ岳南部の峰々

5/16 12:27

湯の丸、高峰、菅平方面

5/16 12:51

北斜面はかなり雪が残っていました。

5/16 12:54

北斜面の雪の様子

5/16 12:59

撮影機器：

EOS Kiss X2 CANON