【ときめき百名山】 安曇野のシンボル 常念岳 (三股から日帰りピストン)
- GPS
- 12:31
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,769m
- 下り
- 1,771m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
--------------- 往路 八王子西IC〜松本IC 3790円 復路 松本IC〜一宮御坂IC 2470円 一宮御坂〜一般道411号線〜丹波山〜奥多摩経由 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三股登山口下の駐車場にも三股登山口にもトイレはある。 このコース、登山口から山頂までの標高差が1500mで、往復の距離が13kmなので、傾斜は相当なもの。樹木帯ではひたすらつづら折りの道が続き、退屈な道で飽きる。 前常念手前の登りの岩場がしんどい。 前常念まで来ればようやく常念岳が見える。 前常念岳から常念岳までは比較的なだらかな稜線だけど、ごろごろした岩場を進む。 日帰り往復だったら一の沢コースのほうがずっと楽だと思う。 全体を通して小さい虫が多かった。 |
その他周辺情報 | 鬼のように眠かったので、入らなかったが、 三股登山口に向かう途中に「ほりでーゆ四季の郷」がある。 比較的遅くまでやっているようなので、多少遅くなっても入れる。 http://www.holiday-you.co.jp/ 大人一人530円 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(1)
ザックカバー(1)
コッヘル&バーナー(1) カセットガス(1)
ライター(1)
割り箸(1)
ヘッデン(1)
予備懐中電灯(1)
地図(1)
コンパス(1)
GPS(1)
筆記用具(1)
テープ(1)
タオル(1)
帽子(1)
スパッツ(1)
合羽(1)
折りたたみ傘(1)
手袋(1)
飴玉(1)
行動食(1)
おやつ(1)
非常食(1)
トイレットペーパー(1)
ごみ袋(3)
ストック(2)
予備充電器(1)
サブバッグ(1)
水(1)
お昼ごはん(1)
デジカメ(1)
熊鈴(1)
笛(1)
腕時計(1)
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感想
梅雨の合間だが、天気がよさそうだったので、常念岳に登ってきました。
松本や安曇野あたりからはこの山はよく見える。
山に興味がなかった時に、松本あたりに行くと何となく、梓川を挟んで山を眺めるとひときわ際立っている山があるので、気になっていた山だ。
麓の風景と見事にマッチしている。
自分にとっては今回が初の北アルプスだった。
北アルプスの入門山という人もいるが、思いのほかきつかった。
三股からだとGPSログは13kmだが、標高差は1500mだ。
雲取山で鴨沢バス停からの往復が24kmで標高差は1500mなのを考えると、どれだけ傾斜がきついかわかる。
樹木帯の同じような感じのつづら折りの道で精神的に疲れ、前常念手前の岩登りのようなところで、体力を奪われていってた。
前常念からは稜線歩きは最高だった。
遠くに穂高連峰や槍ヶ岳や乗鞍など見えてきて、テンションが上がって行く。
途中で雷鳥さんにも会えた。
昔は常念坊と呼ばれていたそうだ。深田爺の「日本百名山」によると、その昔、密漁者がこの山の谷間で野営をしていると勤行のお経と鐘の音が聞こえてきた。それを聞き伝えた麓の人々はこの山を常念坊という名前を付けたというそうな。
山の歴史や品格、個性どれをとっても文句なしの百名山だ。
常念岳は蝶ヶ岳と縦走は人気らしい。次に常念に登る時は蝶ヶ岳までを縦走します。
ちなみに、職場で自分の斜め後ろに座っている人(自分と同世代)は松本市内の出身で、蝶あたりは松本あたりの中学校では一泊で登らされるそうな。
その一カ月前には体力をつけるために4kgの重りを背負って登校させられるそうだ。
来週は焼岳あたりに登ろうか、それとも新潟方面にでも行こうかしらん。
この時期は天気が読めないから難しいね。
ぷはー。
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