2DAYS 蝶ヶ岳〜常念岳（常念テント泊）

2024年05月18日(土) 〜 2024年05月19日(日)

• GPS: 17:30
• 距離: 18.7km
• 登り: 2,407m
• 下り: 2,390m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:17
• 休憩: 1:40
• 合計: 11:57

5:25 三股駐車場
5:39 5:43 三股登山口
6:07 6:18 ゴジラみたいな木
7:21 7:26 まめうち平
8:14 8:14 蝶沢
9:04 9:10 第二ベンチ
9:30 9:36 最終ベンチ
9:55 10:01 大滝山分岐
10:04 10:05 蝶ヶ岳
10:09 10:09 蝶ヶ池
10:13 10:15 蝶ヶ岳
10:21 10:59 蝶ヶ池
11:27 11:32 蝶ヶ岳ヒュッテ
11:34 11:34 瞑想の丘
12:07 12:07 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
12:17 12:17 蝶ヶ岳三角点
12:25 12:30 蝶槍
13:42 13:43 2592ピーク
16:19 16:28 常念岳
16:35 16:36 三股への分岐点
17:22 常念小屋

2日目

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:27

6:09 常念小屋
7:23 7:24 三股への分岐点
8:22 8:30 前常念岳
9:36 9:36 2207標準点櫓跡
11:21 11:22 三股登山口
11:36 三股駐車場

天候

Day1 晴れ／Day2 曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股駐車場に駐車
・土曜朝3:50頃で7割程度の駐車があった。
・ここに停められないと、800m程度下った駐車場に駐車する必要がある。

コース状況／危険箇所等

1.三股〜蝶ヶ岳
・前半は特に危険箇所なし。後半は残雪がだんだん増えてくる。
・雪斜面をトラバース気味に歩く必要がある。緩んでいると足を取られて歩きづらい。
・残雪はチェーンスパイクを使用したが、緩んでいるのであまり効果得られず。
・蝶ヶ岳までの最後の直登がしんどい。

2.蝶ヶ岳〜常念小屋
・前半は雪もなく気持ちよく歩ける。
・蝶槍を超えてからの樹林帯のなかは残雪が多く、ルート不明瞭かつ歩きづらい。
・樹林帯を抜けてからは残雪なし。
・常念岳への登り返しはシンプルにしんどい

3.常念小屋〜三股
・前常念までの尾根に所々残雪あり。一部、左側が急斜面のため転倒すると危険かも。
・前常念以降は特に危険箇所なし。

写真

5/18 4:41

駐車場にてモルゲンロート

5/18 5:37

新緑が良い

5/18 5:45

登山口

5/18 5:48

歩きやすい

5/18 5:48

かわいい花が登山道沿いに咲いていて癒される

5/18 5:55

絵本みたいな風景

5/18 5:59

名前何なんだろ

5/18 6:03

お花ロードを歩く

5/18 6:46

ちらちら

5/18 7:11

この辺りはとても歩きやすくご機嫌で登っている

5/18 7:12

ちら

5/18 7:17

まめうち平で休憩

5/18 7:25

あと3.9km

5/18 7:31

歩きやすい

5/18 7:47

あと3.3km

5/18 7:50

このあたりから残雪が

5/18 7:58

フレッシュな断面

5/18 8:08

残雪が溶けて階段を流れていた

5/18 8:10

歩きづらい

5/18 8:13

2.5？

5/18 8:14

残雪の横断が増えていく

5/18 9:23

斜度もあるのでしんどい

5/18 9:31

最後の直登w
GW立山BCで雪納めしたはずだったのに・・

5/18 9:39

しんどい

5/18 10:01

／^o^＼フッジッサーン

5/18 10:02

やっと残雪終わり。（一旦・・）

5/18 10:13

上り切ると、槍穂がどーん

5/18 10:15

よい

5/18 10:18

蝶ヶ岳ヒュッテで休憩

5/18 11:00

ランチは豆乳カルボナーラ
（なお、このために持参した卵がザック内で爆発して大事故が起きた）

5/18 11:29

どういう意味？

5/18 11:34

今日は常念小屋まで行くので、出発

5/18 11:40

辿り着けるんか？

5/18 11:48

あれは・・・

5/18 11:50

雷鳥。

5/18 11:50

この子は石のように動かなかった。

5/18 11:51

槍バック

5/18 11:52

ほぼ夏毛ですな。

5/18 11:53

望遠端で足のもふもふ

5/18 11:54

蝶方面を見つめる

5/18 11:54

さいなら〜

5/18 12:02

岩雲雀。

5/18 12:07

横尾との分岐

5/18 12:08

梓川がよく見える

5/18 12:26

長い・・

5/18 12:27

槍

5/18 12:53

ここから残雪ゾーン。雪が緩んでるので踏み抜いたり、ルートが不明瞭でサクサク進めず。

5/18 12:59

下りで5mくらい滑った。

5/18 13:10

ずっとこれかいな

5/18 13:45

残雪はいやだ

5/18 14:22

ルートわからん

5/18 14:35

岩雲雀。

5/18 14:37

ようやく残雪ゾーンを抜けたが、もうバテバテ。

5/18 14:39

登って降りないと常念小屋に辿り着かない・・
（しんどい）

5/18 14:59

うすら曇ってきた

5/18 15:27

急登

5/18 15:57

蝶方面を振り返りつつ

5/18 16:21

とうちゃく（しんどー）

5/18 16:28

眺望は大変良いです。

5/18 16:29

安曇野方面

5/18 16:45

小屋見えた〜！（喜）

5/18 17:10

早く・・

5/18 17:28

ビール！！！！

5/18 18:42

テントより。槍ビューが最高すぎる。

5/18 18:57

槍を見ながらラーメン。疲労のあまりこの後寝落ち。

5/19 4:27

おはようさん

5/19 5:56

テント場はけっこう空いてました。

5/19 6:09

分岐まで登り返し

5/19 7:25

今日も雷鳥と出会う。

5/19 7:26

常念小屋と雷鳥。

5/19 7:26

映えますなー

5/19 7:27

前常念への稜線沿い。
カモフラ率90%

5/19 7:27

雌

5/19 7:27

雌の方が警戒心が強い

5/19 7:30

カップルでした

5/19 7:30

かっこよ

5/19 7:30

かわいい

5/19 7:31

沢。（滑りやすそうw）

5/19 7:35

前常念方面。よい稜線。

5/19 7:36

残雪。

5/19 7:45

また雷鳥。単体の雌。
今回、4〜5回は雷鳥に会った。過去最多？

5/19 8:09

雪の上をぴょこぴょこしててかわいい。

5/19 8:19

到着

5/19 8:20

岩の間に咲いている小花。

5/19 9:09

岩場が終わると、よくある樹林帯の登山道に変わって歩きやすい。（しかし単調・・）

5/19 11:02

樹林帯2時間半くらい

5/19 11:20

終わり！

撮影機器：

Z 6II ボディ ニコン

装備

備考

【持っていけばよかったもの】
・ウェットティッシュ（もっと）
・ティッシュ（もっと）
※バックパックの中で、卵（カルボナーラ用）が爆発して荷物が卵だらけになったので・・

【メモ】
夏用シュラフ（モンベルダウンハガー♯3）を持って行ったが、少し寒かったかも

【反省点】
1日目の行程がロングになりすぎてここ最近で一番しんどかった。（立山テン泊BCもしんどかったが・・）雪に足を取られたりルート不明瞭だったことが原因。残雪期ってしんどいですね。。

感想

miffo

久々の北ア夏道歩きでした。1日目が大阪からの移動で寝不足なのもあり、残雪もありでしんどかったです。が、総合的には雷鳥、テント場最高、稜線歩き最高で大満足でした！！
あと、雷鳥いたよ！とかどこでテン泊するの？などなど、他の山より気軽に話しかけてくださる人が多かったです。楽しかったです。