庚申山から鋸山経由で皇海山へ〜帰りは六林班峠から

2015年07月12日(日) [日帰り]

• GPS: 09:48
• 距離: 25.3km
• 登り: 2,267m
• 下り: 2,269m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:29
• 休憩: 0:20
• 合計: 9:49

5:25 スタート地点
6:13 6:14 一の鳥居
6:59 6:59 庚申山荘
7:59 8:00 庚申山
8:26 8:27 駒掛山
8:47 8:49 薬師岳
9:28 9:29 鋸山
9:51 9:52 不動沢のコル
10:22 10:29 皇海山
10:49 10:50 不動沢のコル
11:19 11:19 鋸山
11:57 11:58 六林班峠
13:49 13:52 庚申山荘
14:30 14:31 一の鳥居
15:14 ゴール地点

天候

快晴（暑かった。。）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銀山平に駐車しました

コース状況／危険箇所等

(1)庚申山まで
整備された登山道で特に問題ありません。危険箇所もありません。奇岩が多く楽しい道のりです。今回は行きませんでしたが、庚申山荘の周りの周回コースも奇岩がたくさんあるそうで面白そうです。
(2)庚申山〜鋸山
標高差はそれほどでもありませんが細かいアップダウンが続きます。梯子、鎖なども多く、面白い道のりでした。ごく一部に笹薮で踏み跡がわかりにくいところがありますが、赤テープがちゃんと整備されています。
(3)鋸山〜皇海山
たくさん降りてたくさん登ります。しんどいです(笑)　鋸山頂上直下のザレている急斜面が要注意箇所でした。不動沢のコルから皇海山間は皇海橋のほうからの登山道と合流しますので、登山者がかなり増えます。
(4)鋸山〜六林班峠
それほど踏まれていない道ですが踏み跡はしっかりしています。登山道からも笹が生えてきてしまっているところが多いですが、刈り払いされています。赤テープも頻繁で道に迷うことはありませんでした。
(5)六林班峠〜庚申山荘
笹が濃い箇所が多くありました。道がわからなくなることはありませんが、笹に触れながら歩くことになります。この区間は単調で距離が長くけっこうしんどいです。

その他周辺情報

銀山平のかじか荘で温泉に入れます。食事も取れるようです。

写真

7/12 5:59

林道脇にある「天狗の投げ石」というところです。めずらしい現象です。とても不思議。。。

7/12 6:22

一の鳥居から庚申山荘までの道です。朝方はちょっと曇ってました。

7/12 6:30

鏡岩です。木の枝がいっぱい立てかけてあります。なんか怖い。

7/12 6:42

「仁王門」です。

7/12 7:06

庚申山荘を過ぎると奇岩がたくさん出てきます。面白いです。

7/12 7:07

半洞窟みたいなところです。

7/12 7:19

7/12 7:26

「初の門」です。梯子を登ります。

7/12 7:30

すごいゴルジュみたいな感じ。ここを通るわけではないですが。

7/12 7:32

「一の門」です。

7/12 7:34

庚申山荘あたりを基点に「お山巡り」という周回コースがあります。このような奇岩を巡るコースのようで楽しそうです。

7/12 7:44

庚申山へ登る途中での眺望です。

7/12 8:00

庚申山から鋸山と皇海山です。遠いですね〜〜

7/12 8:49

向こうに見えるのは日光白根でしょうか。

7/12 8:57

鋸山が近づいてきました。

7/12 8:57

こんな鎖場もあります。けっこう渋いっす

7/12 9:01

こんなトラバースも。これは写真で見るより怖くないです。

7/12 9:13

あんな梯子もあります。けっこう楽しめますよ。

7/12 9:17

この鎖場、ぜんぜんホールドがない。。

7/12 9:22

鋸山に到着！暑くなってきました。

7/12 9:22

鋸山からいま来た方向を見るとこんな感じ。

7/12 10:58

鋸山から皇海山はたくさん降りてたくさん登るだけであまり面白いことはありません。人も増えます。面白いこともなかったので写真もないです。。。
これは、皇海山側から見た鋸山。

7/12 11:16

鋸山からの西側の眺望です。

7/12 11:17

六林班峠へ向かう道のりはこんな感じです。明るい笹薮で気分のいい道のりです。けど暑いです。

7/12 11:24

桐生足利方面の眺望です。

7/12 11:49

六林班峠付近です。きれいなところですよ。

7/12 11:50

高原風。一面笹薮ですが。

7/12 11:54

六林班峠からの道はこんな感じです。ちょっと笹が濃いです。

7/12 12:08

暑くて水が足りなかったです。ここで水を補給することができて助かった。。。

7/12 13:16

庚申山荘近くに来るとこのような気持ちのいい台地があります。ここらへんまで来ると笹薮も刈られていました。

7/12 13:20

撮影機器：

RICOH GR リコー

装備

備考

水３リットル消費
笹薮歩きのため長袖長ズボン

感想

れむ

天気が良いので近所の有名な山ということで皇海山に行こうと思いました。皇海橋から行くのが通常らしいのですが、それだと短くて面白くなさそうなのでせっかくなので長めのコースで行ってきました。
ところが、その途中の庚申山や、そこから鋸山までのルートが思いのほか楽しく、また人も少なくて静かな良い山歩きができました。良いルートなのにあまり道が踏まれていないようでもったいないですね。
しかし思いのほか距離も長いし標高差も大きいし、何せ暑いし、けっこう疲れました。。。。鋸山から皇海山まではキツいだけであまり面白いところもなかったので、庚申山から鋸山までの周回で十分だったかもしれません。
ここまで長距離だと思ってなかったので安い靴で行ったら足痛くなりました。ちゃんとした靴履いて行けばよかった。。。