越後駒ヶ岳

2024年05月03日(金) 〜 2024年05月04日(土)

• GPS: 10:16
• 距離: 23.8km
• 登り: 1,765m
• 下り: 1,748m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:18
• 合計: 6:16

10:08 スタート地点
10:13 10:13 石抱橋
12:39 12:44 道行山
13:49 13:52 小倉山
14:42 14:42 百草の池
15:27 15:28 前駒
15:49 15:58 駒の小屋
16:24 越後駒ヶ岳

2日目

• 山行: 4:06
• 休憩: 3:03
• 合計: 7:09

7:32 宿泊地
7:40 7:47 中ノ岳、グシガハナ分岐
8:01 8:01 中ノ岳、グシガハナ分岐
8:19 8:20 越後駒ヶ岳
8:27 8:52 駒の小屋
9:07 9:07 前駒
9:22 9:22 百草の池
9:48 12:12 小倉山
12:55 13:00 道行山
14:37 14:38 石抱橋
14:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

シルバーラインは6時〜18時まで通行可
路駐が多かったが、橋を越えた先に広い路肩があったのでそこに駐車

コース状況／危険箇所等

避難小屋直下は短いながら急、滑り止めは必須
他はゆるふわ登山

写真

5/3 10:06

前日は、群馬の沼田あたりで車中泊。
5時間ちゃんと寝て6時半から出発するが、なんだかんだでこんな時間になってしまう。
車の数は相当あったけど、実際山で遭遇した人の数を考えると、車が多すぎると思ったが・・・（山菜取りとか、釣り人もいたのかな）

5/3 10:09

銀山平は初めて、セオリー通りかわからんけど、この橋を越えていく

5/3 10:10

予報どおりの晴れ、暑い

5/3 10:11

いきなりの残雪、さすが豪雪地帯の標高700mといったところか・・・歩きにくすぎる

5/3 10:17

進んでたら橋があった。
こっちからくればよかった(;´・ω・)

5/3 10:17

そして、すぐに二合目である

5/3 10:18

ぐずぐずした雪を歩く・・・

5/3 10:21

川を挟んで対岸も道はあるが、往来するには裸足じゃないと無理だなー

5/3 10:21

狭い道もある

5/3 10:26

滝っぽいのもある

5/3 10:30

ここを登ってきて

5/3 10:30

林道に合流する
非常に歩きづらかったので、帰りはこの林道を歩いた

5/3 10:41

橋からの眺め

5/3 10:41

5/3 10:45

苔

5/3 10:45

5/3 10:45

5/3 10:45

あとあと地図をみたけど、ここは一応水場らしかった。
湧き水かは不明だけどね・・・

5/3 11:02

林道を黙々と歩いていたら、なんか怪しいなと思い、GPSを見たら行き過ぎていた。
戻って、ここが尾根の取り付き。
これは気づかなかったわw

5/3 11:20

ここも、沢沿いを登りつめたけど、登れなさそうなので引き返して正規ルートに戻る
にしても、小さい羽虫が大量に沸いてて気持ち悪い(;´・ω・)

5/3 11:25

ここから尾根へ登っていきます。
雪が消えて歩きやすい

5/3 11:52

お花も結構咲いていました。
道中、茂みからガサガサと音が。
蜥蜴さんがいっぱいいました(*´Д｀)

5/3 12:31

ここを登れば

5/3 12:38

道行山
展望はいいが、蟲がいっぱい飛んでいる
座れる場所もないので先を進んだ

5/3 12:38

荒沢岳

5/3 12:38

越後駒ケ岳

5/3 12:39

熱いから蟲多すぎ
これぞ東北、新潟の山

5/3 12:46

ここを登るまえに、休憩をいれましたー
パンとパンを食べる
荷物を下ろしたついでに、ここでピッケルを取り出す。
ゲイターと、アイゼンはつけないで行くことにする。

5/3 13:18

緩やかな登り

5/3 13:50

小倉山をトラバース

5/3 13:55

小倉山は帰りにこちらから寄ってみよう

5/3 14:36

この先から、急な登りとなる

5/3 14:52

5/3 15:17

足をプルプルさせながら、先端のほうに進んでジャンプで夏道に合流

5/3 15:18

振り返って
帰りはここで渡らず、夏道がでてたのでそこを下ってから雪に取り付いた

5/3 15:25

小屋までの登りが見える

5/3 15:25

5/3 15:38

短いがかなり急な登りです

5/3 15:52

よーやく小屋に着
小屋は2Fがグループ、1Fがソロで使ってる感じだったのかなぁ
1Fは1か所あいてたけど、今日はテント担いできたので小屋は利用せず

5/3 15:54

水がドバドバ！
埼玉から水を持参してきた俺涙目！w

5/3 15:56

さいごののぼり

5/3 16:14

ステップがあって助かります

5/3 16:15

山頂には向かわず逆方向の、小高いピークへ先に向かう

5/3 16:16

ここを暫定宿泊地とするが、足元が緩い・・・

5/3 16:16

中ノ岳の展望はいいんだ

5/3 16:22

とりあえず荷物持って山頂
さすがにここにテントは張れない(; ゜Д゜)
ゲイターしてなかったから、靴の中がビショビショ

5/3 17:34

予定地に戻り、設営開始
ショベルは持ってきたが整地する必要はなかった
奥の山頂から、手ごろな大石を2つ持ってきたら、腕がプルプルして翌日から筋肉痛になった(*´Д｀)

5/3 17:35

5/3 18:04

5/3 18:27

山頂の方が展望いいはずなのだが、こっちの方に人がいっぱいきていたw

5/3 18:29

5/3 18:29

5/3 18:37

夕焼けが不思議な形をしていて、茶碗だったり？

5/3 18:37

？だったり

5/3 18:37

壺だったりして、楽しませてくれました

5/3 18:38

20時すぎくらいに就寝、風は時折強かったりした

5/4 4:58

油断してたら、いつの間にか朝日が

5/4 4:58

完全に出遅れて敗北

5/4 4:58

とりあえず寝なおす！
下山は4時間程度なので余裕でしょう(;´・ω・)

5/4 7:30

荷物をパッキング済にして、周辺を散策します
7人組の人が、ザックなしで中ノ岳orグシガハナ方面からきてたのが気になった。。。

5/4 7:38

5/4 7:39

グシガハナ、少し降りて引き返す
トレースはなかった

5/4 7:52

縦走路はそこそこトレースがあった
この時期の方がむしろ歩きやすいのか
中ノ岳避難小屋からアタックザックなしで駒ヶ岳まではさすがに無理だろうし、さっきの団体さんは途中テン泊だったのだろうか

5/4 7:53

ある程度下って、振り返る

5/4 7:53

行きに歩いた尾根道

5/4 8:21

荷物を回収して、山頂に寄り道してから下っていきます

5/4 8:52

小屋直下の急坂です
まさかの5m滑落、滑落中はすごい時間が長く感じる、不思議な体験が・・・
ピッケルの停止態勢はできていたと思うけど、結局足がついて止まった感じだなこりゃw

5/4 8:59

ふりかえる

5/4 9:13

ゆるふわな下り

5/4 9:47

小倉山に寄り道
早く下山しても仕方ないので、2時間ほどのんびりと日焼けタイムとするが、案の定温泉でヒリヒリ地獄を味わうこととなったw

5/4 12:16

行きに気づかなかったお花

5/4 13:53

行きより下山の方が歩きやすかった
よくみると、棒が置いてあり通行止めみたいなようになっている。
自分も枝を1つ足しておいた

5/4 14:20

帰りは林道をあるく、最初だけ雪があったがあとは雪はなし
こっちのほうが歩きやすいだろう

5/4 14:22

ふきのとう？
山菜についてはまったく知識がない

5/4 14:24

舗装道路にでまちた
行きもこっちのほうが楽デスネ

5/4 14:35

あと300mほど歩いてゴール
このあと、初の銀山温泉を味わった
登山後の温泉っていつも騒がしいんだけど、今日に限っては静かだった

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ200 パナソニック

装備

個人装備

水は2.5+食事用1.6Lを担いだが 案の定小屋前の水場はドバドバでていた（笑）

共同装備

ピッケル　1600ｍ↑から着用<br />チェーンアイゼン ゲイター　初日は未使用 翌日からは使用

感想

sakahide

GWの前半は出かけず、後半は天気が良いみたいで、これは行かねばと。
第一候補は北アだったけど、新潟の山にする。
巻機山で一泊、翌日で日帰り越後駒ケ岳を予定していたが、巻機山〜谷川岳へ向かう稜線の積雪量が心配で、歩けなかったら一泊する必要はないなと思い、駒ヶ岳で一泊、翌日巻機山を日帰りの計画に。
越後駒ケ岳も日帰り登山向けではありますが、スタートが遅いので一泊することにしました。

越後駒ケ岳の残雪期は歩いたことがなかったけれど、初心者向けの雪山かな〜と感じました。
GWなら水場出てるし、急登りも2カ所ほどで危険地帯もほぼないと思います。

気温が高いせいで、結構蟲が湧き出していて（しかも噛みつく）不快度MAXでしたが、残雪たっぷりな越後駒ケ岳を楽しめました。