笠ヶ岳(笠新道)
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 2,159m
- 下り
- 2,159m
コースタイム
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 10:50
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:30
杓子平〜抜戸岳:雪渓が一部残っているが今後融雪が進みそう。お守りに軽アイゼンがあれば良い。
抜戸岳〜笠ヶ岳:雪渓部分は夏道を通れば問題ない。テント場から小屋までの雪渓は早朝は軽アイゼンがあった方が良い。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ:登山指導センター |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況:残雪のトラバースが数箇所あり。日中は雪がグズグズなので、問題ないが、早朝は締まっているため軽アイゼンがあった方が良い。(※笠ヶ岳山荘HPも参照。) |
その他周辺情報 | 温泉:ひがくの湯、槍見の湯 |
写真
感想
梅雨なのに土日が晴れ。皆さんこの週末は色々な所に出かけられたと思いますが、
そんな予報を木曜日に聞いた私は久しぶりにテント泊の準備をして笠ヶ岳まで行ってきました。
金曜日「おおかみこどもの雨と雪」を最後まで見てしまってから出発。
4時半に新穂高に到着し準備をします。今回は、久しぶりのテント泊装備を担いでの登山。しかも夏の北アルプスは2年振りです。
始めは順調にスタートしますが、笠新道でいきなりの急登に会います。
標準CT 4:20は中々に長く、いつまで経っても杓子平に着きません。
ようやく杓子平に到着しても、そこから更に2時間の登り。
最近は軽い装備での日帰り登山が多かったので、やっぱり体が鈍ってますね。
それにしても一日で2800m辺りまで、テントを担ぎあげないとダメな笠ヶ岳は今年初のテント泊としてはハードでした。
奥穂高岳から見た笠ヶ岳のイメージは△の形だったのですが、実際には、結構アップダウンがあります。もう最後の稜線はザックを下して休み休みだったので、到着まで時間がかかりました。
山荘からは少し離れた所にテント場があります。距離があるので、小屋に行った際には、水・ビールの確保、トイレなどいっぺんに済ませた方が良いでしょう。
テント場の水場はまだ出ていませんので、山荘で飲料水を汲みました。
今回は、星景色の撮影も一つの目的だったのですが、夕方景色を撮って満足し、ワインを飲んでウトウトしていると、気づけば11時。テントから外を覗いてみると空は曇っており風が強い。一旦諦めて次の機会を狙おうともう一回寝ますが、次に起きたのは4時半。ぐっすり寝て朝日が昇っていました(笑)
下りはあれ程苦しめられた笠新道もあっというまで、11時30分には、ひがくの湯でさっぱりして、朴葉焼き定食を食べて帰路に着きました。
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