地蔵ヶ岳(御座石鉱泉から)


- GPS
- 31:04
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 2,572m
- 下り
- 2,560m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 7:10
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 6:51
天候 | 7/10: くもりときどきはれ 7/11: はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■賽の河原から赤抜沢の頭へ向かう道がわかり辛いです(沢の跡のようになってるところを通ります) |
写真
感想
5年前に三山縦走した時、時間が足りなそうだったのでオベリスクまでは行かず賽の河原から降りてしまったのが心残りでした。その心残りを解消すべく…というのは建前で、他の目的を胸に前回とは別の登山口である御座石鉱泉から出発。
一日目は天気も気温も微妙で別の目的の方はさっぱりでしたが、目標であるオベリスクのふもとまでは行けたのでよかったかなと。写真のところでも書きましたが、賽の河原から赤抜沢ノ頭へ向かう道筋が二つ位ついていて、正しいのはえぐれて水が流れた跡になってるようなところになります。他の道筋を行くと途中から土が軟らかくなったり、結局正しいえぐれた道に出ることになりました。
降りてきて鳳凰小屋で一泊。この日は他に宿泊客もおらずゆったりと過ごせました。
翌朝は降りるだけのつもりだったんですが、余りにも天気が良かったので北岳とか見れるかなーと行ったら向かいの北岳どころか甲斐駒、八ヶ岳、はては遠くの北アまで見えるくらいのいい天気。でも景色を堪能してたら天気が良すぎたせいか、8時過ぎくらいにはもう水蒸気でも焼け始めるような状態でした。
下りは途中シシウド、トリアシショウマっぽいの、あと写真にもあげたアジサイっぽい葉のもしゃっとした感じの花にずいぶんと時間を取られながら歩いていたら、西ノ平を過ぎた辺りでいきなり目の前にタヌキみたいな顔の生物が。面白い顔してるけど足長いし、こっちじっと見てるし、いやその前にカバンからカメラ出さないと、といろいろ混乱してたら親っぽい大きいのが出てきてさあ大変。向こうはこちらをかなり警戒しているし、あの体格で体当たりされたらアウトだよな…なんて考えてとりあえず口笛吹いてみよう…と自分でもよくわからない行動をはじめたら呆れられたのかゆっくりと去っていきました。いやぁ肝心な時に必要なカメラを手にしてないんだもんなぁ。くそぅ。
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