北鎮岳・比布岳・安足間岳、層雲峡から往復

2015年07月12日(日) [日帰り]

• GPS: 08:59
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,375m
• 下り: 1,361m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:41
• 休憩: 1:12
• 合計: 8:53

8:16 ７合目リフト乗り場
9:08 9:18 黒岳
9:34 9:41 黒岳石室
10:24 10:24 お鉢平展望台
10:47 10:47 北鎮岳分岐
11:04 11:08 北鎮岳
12:07 12:43 比布岳
12:54 13:00 安足間岳
13:10 13:11 比布岳
14:17 14:17 北鎮岳
14:28 14:29 北鎮岳分岐
15:01 15:02 お鉢平展望台
15:44 15:44 黒岳石室
16:17 16:20 黒岳
17:06 17:09 ７合目リフト乗り場
17:09 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ロープウェイ駐車場は、7時20分ぐらいでほぼ満車でした。

コース状況／危険箇所等

特に問題はありません。
比布岳から安足間岳の稜線はかなり細いです。足元注意。

その他周辺情報

層雲峡には、温泉がたくさんあります。

写真

7/12 7:59

今日は遅めの到着だったので、文明の利器で標高を上げます。

7/12 8:14

入山記録をつけて、石室まで運んで欲しいと書置きがあったので、一つザックに括りつけました。

7/12 8:14

こんな感じ。わりと軽いです。

7/12 8:18

さて、スタートしますか。

7/12 8:58

まねき岩が見えてくる。

7/12 9:16

まずは黒岳登頂。

7/12 9:27

黒岳山頂から桂月岳、凌雲岳。

7/12 9:27

今日の目指すはまず北鎮。

7/12 9:27

さて、まずは降りますか。

7/12 9:42

石室とチングルマ。運んできた荷物を置いて...

7/12 9:59

お鉢平へ向かって歩く。ヤマレコの記事から情報を得てきた雪渓って、お鉢の手前と北鎮岳分岐の手前と2箇所がくっきり見えます。

7/12 10:19

まずはお鉢平展望台。ここで軽く食事。

7/12 10:19

お鉢平展望台から黒岳方面。

7/12 10:38

これから登るところの雪渓。

7/12 10:38

そしてお鉢平、真ん中。

7/12 10:50

で、雪渓を登っている途中で振り返る。

7/12 10:55

北鎮岳分岐到着。裾合平方面の眺め。やはりここの風は若干強め。旭川方面から吹き上がっています。

7/12 10:56

北鎮岳へ。

7/12 11:13

北鎮岳登頂！

7/12 11:14

北鎮岳山頂からの、白雲と奥はニペソツ。

7/12 11:14

北鎮山頂から、トムラウシヘズーム。

7/12 11:14

引くとこんな感じ。

7/12 11:14

北鎮岳山頂から旭岳。

7/12 11:14

愛別岳はきりりっとしてますね。

7/12 11:15

さて、比布岳に向かいます。まずは下り。

7/12 11:24

やや下ったところで、比布岳方面。ルートがくっきりとわかります。

7/12 11:38

鋸岳。山頂には行けません。トラバースルート。

7/12 11:48

鋸岳とのコル地点。これってテン場にできますね。避難時のツェルト張る感じですかね。水場はないですね。でもコルだけに風が流れるかな。

7/12 11:53

比布岳。

7/12 12:18

比布岳登頂。ここでやや疲れきったので、10分ぐらい昼寝しました。

7/12 12:56

休憩後、引き返そうと思ったけど、やっぱり少しルートを見たくなったので、比布岳に荷物をデポして、安足間分岐ぐらいまで往復。まずは、愛別岳の入り口まで。。。

7/12 12:53

初めて見たけど、噂通りにかなり急ですね。

7/12 12:55

ここおりるのか。。。

7/12 12:57

ここを歩く。少しザレます。気をつけて。

7/12 13:02

安足間分岐点、到着。

7/12 13:02

沼の平見えました。

7/12 13:02

あっちが、安足間の山頂かな？

7/12 13:05

あれ？

7/12 13:06

標識がない。。。まぁ多分ここが一番高い。はず。

7/12 13:10

では、引き返します。

7/12 13:38

比布岳を下りはじめて、これが鋸岳。ギザギザです。

7/12 14:20

北鎮岳再び登頂する手前で、ようやく黒岳が見えたポイント。雲がかかってきてますね。

7/12 14:24

あら、誰もいない。

7/12 14:24

再び登頂。

7/12 14:36

すぐにおります。で、雲がまた晴れてきました。

7/12 14:36

でもしかし、旭岳は雲の中です。

7/12 14:36

北鎮岳分岐点。誰もいません。

7/12 14:44

北鎮岳分岐の雪渓の真下。水が流れているので、ここで小休止しました。顔を洗うと気持ちが良い。飲み物も冷やす。

7/12 15:09

再び、お鉢平展望台。誰もいません。

7/12 15:10

そして黒岳方面。だんだんと夕暮れの日差しになってきました。

7/12 15:12

最後の雪渓で、自撮り。

7/12 15:12

自撮りポイント。こっから先の雲の平では、ちょっとお花撮影をして、のんびりしました。

7/12 15:21

まずは、女王様。今回2箇所ぐらいしか発見できず。

7/12 15:25

これは、イワウメ？

7/12 15:25

ミネズオウ

7/12 15:26

アオノツガザクラで、いいのかな。ちょっと白いよ。

7/12 15:32

エゾノツガザクラ。

7/12 15:34

お花畑です。

7/12 15:41

ちょっとピンクだな。

7/12 15:52

石室再び。寄らずに通過。

7/12 16:08

最後の登り。

7/12 16:17

黒岳山頂、再び。雲が多くなってきましたね。

7/12 16:26

まねき岩が綺麗に日を浴びています。

7/12 16:26

引くとコマクサ平と。綺麗ですね。

7/12 16:32

こいつ逃げないぞ。観光客に慣れているな。今日は本当によくリスに会いました。

7/12 17:59

下山しました。さて温泉。

撮影機器：

EOS 60D CANON

iPhone 6 Apple

感想

akiraE

この1週間、好天に恵まれていました。金土に山に入った人は、大変素晴らしいかったと言います。日曜日の天気予報もほぼ良好ということでしたが、翌月曜日は崩れる予報。テン泊するかどうかはギリギリまで悩み、最終的には車の中にテントは置いて日帰り装備に切り替え入山しました。

ルート目標は、まだ未踏の北鎮岳から安足間岳方面の比布岳。うまくいけば愛別岳に登りたいと思いました。しかし登山口7合目到着が8時頃でしたので、時間的にも愛別岳は見送りだと感じていました。実際戻ってきた時間から察するにNGだったでしょう（でも体力的にも限界）。

登り始めの30分でちょっとばてました。細い道で団体さんをくぐり抜けることと、気温がぐんぐん上がってきて標高が高いといえどもかなり暑く、水分補給が思った以上に進みました。2.5リットル背負って行きましたが、足りないかも？というペースで無くなっていきます。途中水場で確保できそうで心配はしませんでしたが、道内真夏日（帯広など）となった山の中での水分補給は重要だと思いました。ハイドレーション買おうかなと、頭にちらついた山行に。

北鎮岳まではお客さんいっぱいでしたが、そこから先は日曜日といえども登山客はまばらで、人気薄のルートだなと思いました。ほとんど人はいません。ちらほらと。です。

北鎮から比布岳まで約1時間。山頂でちょっと昼寝しました。暑さにやられていつもよりも体力低下を感じ、ここで引き返そうと思ったぐらいです。少し寝て補給してから、比布岳山頂にデポし、カメラとポールだけで往復してみました。比布岳から安足間分岐の区間は圧巻するルートです。普段登り慣れてない高所恐怖症の人はやめたほうが良いと思います。崩落も見ました。かなり危険地帯ですね。愛別岳の入り口も噂通りでした。是非、いつかのタイミングで行ってみたいと思います。あとは愛山渓から安足間分岐までのぐるっと周回コースをいければ、表大雪はだいたい全部回ったことになりそうです。もうちょっと。

コメント

ATH

暑かったですね
こんにちは、昨日はお疲れさまでした。
１６番目の写真（雪渓を登っている途中で振り返る）に映っているのはうちの相方で〜す。
その横で、相方の写真を撮っていたのが私です。いつもあんな感じですので、またいつかお会いできましたら宜しくお願い致します。
下山後の記帳時に、パトロール事務所の方が、今日は３００人を超えているとお話ししていましたよ。

akiraE

Re: 暑かったですね
ATHさん。コメントありがとうございます。

雪渓で軽快に動いてらっしゃいましたね。自分は、もうすでに少し暑さにすでにやられていました。山行記録拝見しますと、下山時に転ばれたようで、その後は大丈夫でしょうか。

またいつかお会いできればと思います。