天候不良、大雪あきらめ、雌阿寒岳→阿寒富士へ

2015年07月13日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,139m
• 下り: 1,132m

コースタイム

コースタイム時自動計算で雌阿寒岳が表示されないので手打ちします。
雌阿寒岳登山口6：30　雌阿寒岳8：10　阿寒富士9：10　キャンプ場10：30
野中温泉駐車場11：10　　合計4：40

天候

曇り、時々小雨、　気温20°~22°前後、　風、頂上やや強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはありません。
ピンクテープも多くつけられており、コース迷いもなさそうです。
阿寒富士のガレ場の石を近くに人がいるときは転がさないように注意。

その他周辺情報

野中温泉に２００円で入れます。（タオル石けん持参）硫黄の匂い満点で、石けんの泡が立ちません。（真水のぬるま湯が出ますのでそれを利用します）

写真

7/13 5:30

野中温泉登山道入り口に水飲み場と靴洗い場があります。
飲むと金気の味がします。温泉の自動販売機の飲み物が買えます。

7/13 5:30

登山口

7/13 5:44

一合目付近

7/13 5:49

2合目付近は松の根がいっぱいです。

7/13 6:01

3合目岩の下あたりにテントを設営している姿を何回か目にしたことがあります。

7/13 6:06

3合目を過ぎると、いきなりハイマツ帯が広がります。

7/13 6:20

イワブクロが咲いています、その他メアカンフスマ、ミヤマキンバイ、コマクサ、シャクナゲなどの花が目につきました。

7/13 6:33

オンネトーが霞んで見えます。

7/13 7:02

蝶々

7/13 7:08

赤沼が少し見えました。

7/13 7:10

阿寒湖、霞んでいますが手前のとんがった山はマチネシリ、一番遠くの山が雄阿寒岳です。

7/13 7:12

何年も前から岩が引っかかっています。

7/13 7:13

噴火口

7/13 7:18

頂上です。看板の向きが180°向きが変わっていました。

7/13 7:28

青沼と阿寒富士、絵になります。

7/13 7:32

青沼と噴火口（火山ガスには注意）

7/13 7:40

コマクサが咲いていました。阿寒富士頂上にも咲いています。

7/13 8:04

阿寒富士頂上付近から見る雌阿寒岳。

7/13 8:08

阿寒富士につきました。団体の方が下山を始めています。私をさけて下山したのではありません。5分ほど一緒に過ごしました。

7/13 8:08

頂上からの景色。

7/13 8:10

頂上からのオンネトー。

7/13 8:28

阿寒富士を下山し改めて阿寒富士を見上げました。

7/13 8:36

下山途中から見えるオンネトー。

7/13 8:40

ハイマツ帯に入りました。トンネル、頭に枝が何回か突き刺さりました。（赤くなった程度です）

7/13 8:48

シマリスがいました。

7/13 8:49

ストロボを発光させても逃げません。私のほうが逃げて下山しました。

7/13 8:57

赤松が多くあります。

7/13 9:35

下山し野中温泉駐車場に向かいます。オンネトー。

7/13 9:35

エメラルドグリーン。

7/13 9:39

シャクナゲの花が多くありました。

7/13 9:53

緩やかな上りの意外と長い道のりです。体力の余裕のない方はきついと思います。

7/13 10:05

野中温泉駐車場が見えてきました。この辺は水芭蕉の群生地です。

7/13 10:28

野中温泉につかり家路に向かいました。

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

感想

masamitu

一泊2日で大雪山に行く計画を立てていましたが天候が悪そうなので、日帰り雌阿寒岳にしました。雨に打たれることと、ガスで視界が悪いことを予想していましたが、思いのほか良い天候に恵まれました。かなりの方とすれ違いましたが、ほとんどが本州の方でした。
前回の登山でカメラを落しカメラがかけてしまいました。防水カメラが防水でなくなったので今回カメラを新しくしました。毎年カメラをこわします。