阿武隈川水系/白水沢左俣右沢
福島県
tyaku
erikokickers
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 570m
- 下り
- 556m
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| 天候 | 曇り時々晴れ、午後一時雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・入渓地点の10m滝は、登山道から踏み跡伝いに左から巻き気味に近づき、左壁を登る。 ・12m大滝は左から小さく巻く。傾斜はあるので、初心者入る場合は要ロープ ・この後、ナメと小滝が続く美渓区間 ・左俣に入ると倒木等でやや荒れ気味 ・右沢左沢いずれも最初に滝。どちらも難しそう。 ・右沢の滝は下部脆い。残置ハーケン×1 ・1,310m二俣から地形図では右俣に行きたいが、相当荒れていて、左俣に入る。途中から尾根に乗り藪漕ぎ20分強で登山道に出た。 |
| ファイル |
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6768.xls
計画書
（更新時刻：2013/05/30 13:56） |
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感想
今シーズン7本目の沢。
（ウルシガヤ、モミソ、弥七、四町四反、原小屋、豆焼・・・）
ハーレム沢の予定が20歳のけーしにすべてを持ってかれた。。。
ともあれ、沢デビューのキナさん、久々のEriko、シゲルと
沢へ向かう。行き先は悩んだが、デビュー戦で沢への良い印象を
持ってもらうべく、奮発して東北、白水沢へ。
初めての沢だが、調べた限り美渓の予感。
しかし、核心は集合前にあった。初めての新宿駅西口集合に
際して、近くの信号でトラップに引っ掛かり、意図しない信号無視で
捕まってしまった。警察に同情されたものの、反則金9,000円の
結論に変わりはない。ちーん。
さて、気を取り直して、一路白河ICに向けて進む。途中雨足が強まり、
明日の水量が気になる。
前泊はすげー作りの甲子トンネルを越した道の駅しもごう。小雨続くも
快適。
翌朝、まだ僅かな雨が続くも入渓地へ。
入渓点にある秘湯大黒屋、最近建て替えられたようで非常に魅力的。
入渓するにはこの大黒屋の敷地を通って行く。大きな窓には朝食が
準備され、やけにそそる。
今日はけーしに先頭で歩いてもらう。登りよりお姉さま方との
コミュニケーション、お助け紐を課題に取り組んでもらうことに。。。
F1は朝イチにはややキツイ滝だが、それを越えれば、あとは
快適にナメ、釜、小滝と小気味良い遡行が続く。釜も曇天なのに
エメラルドに光り感動する。
大滝は、直登はかなり厳しい様子。左から巻く。
その後のナメと小滝が続くセクションがハイライト。
所謂大規模なナメというわけではなく、小粒な感じだが、
その控えめな感じが、逆に好感を持てる。心地よい。
皆も楽しそうで良かった。
左俣に入るとぐっと水量が減り、倒木が増える。時折水につかると
結構冷たい。上部で雪渓に出逢う。どおりで冷たいわけだ。
詰めの藪漕ぎで熊か猪か、何らかデカイ獣とニアミスする
ハプニングがあり怖かったが、無事に登山道へ。
思いのほか静かだったeriko嬢、キナさんも勝手知ったる
登山道に出ると少し口数が増えたかな。
たったかたーと下山。
大黒屋の日帰り入浴は15時までで間に合わず、プールみたいな
日帰り温泉、新甲子温泉のチャボランドで風呂に入った。
で、折角の白河ということで、あれこれ探して白河ラーメン。
最初に目を付けた田んぼの中の「とら食堂」は売り切れだったが、
「火風鼎」なるお店で食べることができた。あっさりスープに
手打ち麺。独特なチャーシューが味わい深く美味しかった。
帰路も高速運転頑張って、あっと言う間に帰還。
日帰りはもったいない。
紅葉時期に沢、温泉、グルメをセットで楽しみたい。
にしても、天気はイマイチだったけど、キナさんの沢デビューに
お供できて嬉しかった。これから、ガンガン沢に行きましょう！
沢登り、はじめました。
来ちゃいましたよ、東北。
今年最初の沢登り。
行ける機会があるのかなぁと半ば諦めていた今日この頃。
キナちゃん発信の沢にお誘いいただき、やったぁ〜。
山を歩く＆沢に行くが久々だった為、かなり緊張がありました。
朝の小雨模様の天気にも、あ〜この感じ。
寒くなりそうでビビる。
沢靴の感覚もすっかり忘れ、腰ひけひけ、おぼつかない足取りで開始。
滝を登るのも、あ〜この感じ。
青空と太陽が見えてきたら一気にテンションUP!
キレイな釜がたくさんあって、真夏だったら泳ぎたい！
な場所が次々と出現。
ナメもあったりと癒し渓〜大満喫の沢でした。
予想より寒くならずにすんだので一安心でしたが、
今のウェアでは私には限界。
滝での順番待ち中、太陽に当たっていても寒く感じて、
じっとしていられなくなったので、次回までにご購入ですね。
岩が崩れやすい個所が多々あり、不用意に足を乗せた岩が転がり落ちそうに
なったりと、もっと慎重に見極める必要性も実感。
筋肉痛にはならなかったけど、歩くことに不安を感じての参加はより
緊張してしまうので、事前に不安要素を少しでも減らしたいなと思いました。
歩きも登りもぎこちなかったですが、後ろにやっさんがいてくれるのが
心強かったです。
ケーシ君も安定＆安心感バツグン。
あべさん、キナちゃんも一緒に行けて嬉しかったです。
ありがとうございました。
やっぱり沢ってステキですね。
早くまた行きたい〜な気持ちがふつふつ。
機会があったらよろしくお願いします！
今シーズン6本目の沢はenjoy渓白水沢。
今回はSLでしたが、先頭を歩かさせてもらった。
反省点
○入渓地点
入渓点は事前に調べ済みで迷うことなく向かったが、沢初メンバーもいたので最初の滝は登山道を上がって滝を巻いて入渓できないかなどをもう少し疑う必要があったように思った。結果的に登山道がどんどん沢から離れていくので入渓できなさそうだった…。
○ロープを出すかの判断
遡行中のロープを出した回数は計5回くらい。
自分で確実に判断できた！と言えるのは3回くらい。。
いらないところでもいるのかなーと悩んだりすることもあった。
10m滝などの巻き道は案外しっかりしていたのでいらないかなーと思っていたが
高さもそこそこあり、初沢メンバーもいたので出して正解だった。まだtyakuさんに意見を求めたり、頼ってしまうのでメンバーにもよるが確実な判断をしていきたい。
○滝での意思疎通＋確保に関して
必ず登る前にビレイヤーと解除や登ってくださいの合図、登ってはダメな場合の合図を
予め決めておくことはとても大切だと思った。
また滝で笛の音がかき消される事が良くあるので確保地点が安全なところであれば、下の人が見えるところまで行き合図を送ったりなどの工夫も必要だと思った。
それに加え、合図が聞こえないときは下にいるときも上にいるときもロープの動きなどで上や下の人は何をやっているのか想像して行動できるようになりたい。
確保に関しては、朝一のリードで頭が真っ白になってしまい、確保、支点ともに疎かだった。支点は岩であれば相当大きなものを選ぶ必要があり、確保も中間エイトでフィックスを作るよりもロープを引き上げてムンターミュールでフィックスを作った方が効率的だなーと思った。
○巻きに関して
tyakuさんに指摘されたことだが、自分の弱点として巻くときに上に上に行く癖があること。
たとえ巻いて上に出ても降りるのが大変だったりするので、巻きながら常に抜けられるところはないかを必ず確認し、基本的には水平突破を目指す。沢を見る目をもっと養いたい。
全体を通して沢初メンバーを連れて行くときのリアルなシュミレーションができてよかったと思う。またロープを出す場所、遡行スピード、などいろいろ考えさせられる点がたくさんあった。
あとはひたすらリードの練習をして（外岩で）�検銑�+くらいは安定してリードできるようになりたい。
メンバーの皆さん一日ありがとうございました。
tyakuさん,最近は居眠りキャラが定着してしまっているので帰りの車で寝ないようにコーヒー持参します。また再来週よろしくお願いします。
念願叶って、初めての沢ぁ〜。
去年から興味はあったけど、
新たに装備を揃えないといけないのと、
まだそれほど岩への執着が、芽生えてもなかったし、
なにやら敷居が高いようにも感じていて、
カモ1年目での沢は、お預けとなっていました。
でも、今年に入ってから、クライミング（室内限定）にハマりだし、
沢センパイのmacoちゃんからは、
「きなちゃん、ぜったい好きだと思うよー」
と、たびたびリコメンドいただき、
今年こそはー！！
と思ってたところ、、、
パン2で隣のルートを登るやっさんの、
「たまには女子と行きたい」発言を聞き逃すはずもなく、
今回の初・沢となりました。
パン2コネクション万歳！
やっさん、何気なく漏らした一言だったかもしれないけど、
実現してくれて、ありがとうございました。
沢デビューは、丹沢か奥多摩が定番とのことだけど、
東北の、名前からしてステキな響きの沢を、
やっさんが提案してくれました。
「東北方面、行きたいです！」
そしてそして、事前と前夜のアレコレはすっ飛ばして、
いよいよ本番、
ご入渓〜。
最初の感触は、
おっ、スベらん〜。
沢靴、優秀！
（フェルト地は、水分を含むほどに、フリクションが効く）
あらっ、水はキンキンに冷たいのに、
足は冷えない〜。
沢ソックス、すごい！
（それがネオプレンの機能です）
ここ何年も、海や川とは無縁だったから、
くるぶし位の深さの緩流でも、
水圧って、こんなに強いんだと、実感しました。
こんな負荷掛かった状態で歩いてるなんて、
きみちゃん、そうとう脚力付いてるだろうなー。
渓を奥へ奥へ進んでいくほど、いろんな様相を呈していて、
飽きない、おもしろい！
川底が、白っぽいとこ、赤茶けたとこ。
苔がもっさり生えたところ。
大小さまざまな、釜。
コレがナメね！
で、コレがゴルジュなのね！
高巻きはこうやって、
直登はこうやって。
おぉー、本に載ってることが目の前に広がって、
いちいち感動☆
そして、終盤に出現した、わたし的に最大のしびれポイントは、
小滝の連続するあたりでした。
2，3m位の高さの滝を、連続して直登するのが、
楽しかったー。
はい、おかわりください！
それから、当たり前のことだけど、
山の斜面で倒れたり、折れたりした木が、
沢にはイッパイ落ちていて、行く手を塞いでおり、
それらを何度も乗り越えて進むのも、
ひじょうにおもしろい！
と、終始、楽しく遡行させてもらえたのは、
やっさん始め、みなさんのおかげです。
みなさん、ありがとうございました！
登攀する時には、前を行く、慎重派エリコ姉さんが
使うホールドを参考にさせてもらえたので、
落ち着いて登れました。
姉さん、今年の夏も、よろしくおねがいします！
オーダーの都合で、クライマーしげるちゃんのムーブが
見れなかったのは、残念でしたが、
しげるちゃんが後ろにいてくれると、とっても安心感ありました。
なにより和むしー。
沢の癒しとの相乗効果、大！
でも、
右沢に入る最初の両門の滝で、一手目で足下が崩落。
タイブロックでテンションを掛けてしまいました。
もっともっと、ホールドをじっくりと見定めて登らないといけません。
それから、むやみに深いところに入らないこと。
とくに、膝上までの水深があるところは、
余計に体力消耗するので、入ってはいけません。
深さがどの位あるのか、難しい判断だけど、
意識しないといけません。
SLけーしくんにも、いっぱいお世話になりました。
足手まといになってた場面もあったよね、ごめんなさい。。。
危なっかしいわたしに対して、もっと指摘したいことが、
いっぱいあっただろーに。
なかなか言えなかったんじゃなかろうかと、、、。
山では、けーしくんのほうが大先輩ですよー。
もっと、ビシバシしごいてください！
そして、やっさん。
事前に読んでいた、本の表紙の、
「沢登り」の文字が、やっさんの名前に何度見えたことか。
やっさんの、沢への愛情の深さ、ひしひしと感じました。
ハンパないっす！
沢のこと、山のことに、精通しているのはもちろんだけど、
そうじゃないことでも、知識の宝庫だし、
サービス精神まんさいだし。
日帰りだったのにもかかわらず、
ご一緒できて、たいへん有意義な時間が過ごせました。
ほんとうにありがとうございました！
また、ぜひにも、美渓の旅ご一緒させてください！！
今度は、もっといっぱいおしゃべりしますから！
最後に、ご報告。
けーしくん発信の一言。。。
「何線ですか？」＠別れ際の新宿駅改札。
以上です！
こっそり拍手
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きなさんの大興奮している様子が目に浮かびます。
沢デビューおめでとー！
わしも、もっと優しい沢いきたーい！
やっさーんだしてー
山ｐのデビュー戦には、もっともっと
Ｍな沢をご用意してお待ちしますよ〜〜
きなちゃん沢デビューおめでとー。
tyakuさんエスコートおつかれさまでした！
ここもステキな沢ですね〜。
地方の沢ってなぜこんなにきれいなんだろ。
グルメ山行、タイミングがあえば是非ご一緒させていただきたいです！
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