京柱峠から笹越、明賀、矢筈峠、土佐矢筈山周回

2009年05月21日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,461m
• 下り: 1,447m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 1:25
• 合計: 9:00

6:10 京柱峠
7:10 7:10 もみ千本
7:30 7:30 小檜曽分岐
7:45 7:45 小檜曽山
8:30 8:30 笹越
9:25 10:00 明賀集落
12:00 12:30 矢筈峠
13:10 13:30 土佐矢筈山
14:05 14:05 ニセ小檜曽山
15:05 15:05 京柱峠
15:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

徳島自動車道井川インターから国道192号、同32号の大歩危、小歩危を経てJR土讃線豊永駅をすぎてすぐ左へ。国道439号を京柱峠方面へ。
豊永駅より国道439号は途中から道が1車線になり対向車に注意。
井川インターから豊永駅までは1時間程度また豊永駅から京柱峠も1時間程度。

コース状況／危険箇所等

登山口は京柱峠にあり。駐車場も茶店をすぎた徳島側の路側に5台ほど可能。
トイレは、京柱峠のすぐ下及び矢筈峠にあり。
登山口からすぐに急登、小檜曽山から笹越へは背丈ほどの藪こぎがほとんど。
笹越から明賀集落までは沢沿いでせせらぎが聞こえる古くよく整備された道。
そして下道をどんどん歩き矢筈峠から土佐矢筈山へ。
標高1，400m程度のアップダウンの少ない笹原を小檜曽山分岐へ。
そして京柱峠で周回完了。
小檜曽山から笹越を除いては目印及び標識あり。
危険箇所は特にない。

その他周辺情報

祖谷での宿泊は
http://iyabijin.jp/

写真

京柱峠の茶店。
シシ肉うどんが名物です。

急登をすぎて右に行くと原生林の道です。

芽吹くぶな。

こんな道をどんどん行きます。

バイケイソウも春です。

もみが千本あります。

西方向の雲海が。

小檜曽分岐付近。

左は寒峰、一番右が矢筈山。

トサミツバツツジ（？）もう少し。
茶店の太田さんの話では今年は少し遅いみたいらしいです。

にせ。

こっちが本物。

土佐矢筈山へ続く稜線。

トサミツバツツジ？

藪こぎですが下りですのでどんどんかき分け、かき分け進みます。
目印確認で一安心。

笹越に到着。

明賀集落へ下ります。

ここらでうり坊に遭遇。
5mぐらいまできて気がつき脱兎（猪）のごとく飛んで逃げました。
昼間から大丈夫？

沢沿いをどんどん下ります。

木漏れ日の石畳の道。

そして明賀集落へ到着。
ここからスニーカーに履き替えて下道をどんどん登り矢筈峠を目指します。

下は明賀集落。正面のコルが笹越。

右の一番高いところが小檜曽山。左のコルが笹越。

アオテンナンショウ？

コケイラン？？

矢筈峠の駐車場とトイレ。
水場もあります。
下道は疲れます。
もう一度靴を登山用に履き替えます。

標識完備。

標識完備。

少し散っています。

どアップで。

鮮やかです。

だいぶきました。

左から天狗塚、三嶺、白髪山。

笹原が。

京柱峠分岐。

土佐矢筈山頂。

天狗塚、三嶺、白髪、ずっと向こうに剣山とジロウギュウが見えます。

こめつつじもあります。

小檜曽山方面。天空の散歩道。

明賀集落が。

気持ちのいい縦走路。

にせでしょう。

振り返って。

京柱峠分岐。

振り返って名残惜しい。

ここへ帰ってきました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ スニーカー

感想

toshi1948

全長20km、高低差1,800mかなり疲れました。
小檜曽山から笹越の藪こぎで少し後悔をしてやめたかったのですが、小檜曽山から土佐矢筈山は通ったことがあるので他の道をと考えました。
また、明賀から矢筈峠までの下道はショートカットがいくつも表示されていたのですが、ありすぎてまた行くと途中で消えていたりしましたので手書きのルートではすべて下道をいったように記入しました。
土佐矢筈山からの展望は東は剣山方面、西は石鎚山系、北は矢筈山と絶景です。
また土佐矢筈山からにせ小檜曽山への天空の散歩道からも四方八方絶景です。
ただ、この間は森林限界を越えて笹原ですので夏はとても暑いです。