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Yamareco

記録ID: 677714
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沢登り
谷川・武尊

とても暑かった川場谷沢登り

2015年07月14日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.5km
登り
1,325m
下り
1,322m

コースタイム

日帰り
山行
12:20
休憩
1:30
合計
13:50
5:10
100
6:50
7:00
80
桐の木平 林間キャンプ場
8:20
8:30
140
獅子の牢
10:50
11:00
150
8m滝(川場剣が峰沢先)
13:30
13:40
100
BPらしきところ
15:20
15:50
30
登山道合流
16:20
16:30
70
17:40
17:50
70
BPらしきところから先、登山道合流まではルートミスしています。他の方の記録の方が参考になります。
天候 快晴,猛暑日
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
川場谷野営場P
コース状況/
危険箇所等
県道から野営場まで砂利道
川場谷野営場にクルマを置いて出発。いろいろあって出発が30分ほど遅れましたが,大丈夫でしょう(日も長いし)
2015年07月14日 05:13撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/14 5:13
川場谷野営場にクルマを置いて出発。いろいろあって出発が30分ほど遅れましたが,大丈夫でしょう(日も長いし)
車道を歩いて桐の木・林間キャンプ場へ。ここの中ほどトイレの先から入渓します。野営場から徒歩90分。装備を整えて7時ごろ入渓。
2015年07月14日 06:43撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/14 6:43
車道を歩いて桐の木・林間キャンプ場へ。ここの中ほどトイレの先から入渓します。野営場から徒歩90分。装備を整えて7時ごろ入渓。
やっぱり今日の沢も倒木・瓦礫が多いです。やっぱり流されきってないのかなぁ。なんだかそれでペースが落ちた気もします。
2015年07月14日 07:22撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/14 7:22
やっぱり今日の沢も倒木・瓦礫が多いです。やっぱり流されきってないのかなぁ。なんだかそれでペースが落ちた気もします。
森の中の綺麗な河原・ナメ状を進みます。釣りにもちょうど良い川の流れですね。
2015年07月14日 07:39撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/14 7:39
森の中の綺麗な河原・ナメ状を進みます。釣りにもちょうど良い川の流れですね。
このあたりの沢では結構水流おおめなんですね〜。
2015年07月14日 07:40撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/14 7:40
このあたりの沢では結構水流おおめなんですね〜。
だんだんと木漏れ日も。相棒さんは大分ナメがお好きなようで・・・!
2015年07月14日 07:54撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/14 7:54
だんだんと木漏れ日も。相棒さんは大分ナメがお好きなようで・・・!
獅子の牢。暗くてうっそうとした淵。今日は日帰りなので,こう言った淵も泳いだりせずドンドン進みます。
2015年07月14日 08:16撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
7/14 8:16
獅子の牢。暗くてうっそうとした淵。今日は日帰りなので,こう言った淵も泳いだりせずドンドン進みます。
こんな感じの淵付小滝が沢山あります。
2015年07月14日 08:31撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/14 8:31
こんな感じの淵付小滝が沢山あります。
途中数m滝などガイドに書いてありますが,ハッキリ言って良く分かりませんでした(汗)。かえって見にくく,特徴のある沢や分岐の解説をもっと書いたら?と思いましたが,情報収集不足は自分のせいで・・・!
2015年07月14日 10:44撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/14 10:44
途中数m滝などガイドに書いてありますが,ハッキリ言って良く分かりませんでした(汗)。かえって見にくく,特徴のある沢や分岐の解説をもっと書いたら?と思いましたが,情報収集不足は自分のせいで・・・!
そんなこんなで剣が峰沢を過ぎて中盤戦。ハイライトの8m滝のようです。水流左横を登り,左に抜けました。水量が少ない時なら水線を横切っても行けそうですね。
2015年07月14日 10:51撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/14 10:51
そんなこんなで剣が峰沢を過ぎて中盤戦。ハイライトの8m滝のようです。水流左横を登り,左に抜けました。水量が少ない時なら水線を横切っても行けそうですね。
8m滝を上から望む。
2015年07月14日 10:57撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/14 10:57
8m滝を上から望む。
ナメはとってもきれい。ナメナメ・・・最高ですね!
2015年07月14日 11:01撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/14 11:01
ナメはとってもきれい。ナメナメ・・・最高ですね!
4mスダレ状。簡単。
2015年07月14日 11:07撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/14 11:07
4mスダレ状。簡単。
そして剣が峰上の沢手前の5mスダレ状滝。ちょっと近づいてみると登れなそうな気がして,手前から高巻き。これが失敗でした。予想外に面倒な高巻きとなり,時間のロス。後から皆さんの記録を見ると,低く巻くか,左壁のところを巻くように登れるようで・・・。
2015年07月14日 11:19撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/14 11:19
そして剣が峰上の沢手前の5mスダレ状滝。ちょっと近づいてみると登れなそうな気がして,手前から高巻き。これが失敗でした。予想外に面倒な高巻きとなり,時間のロス。後から皆さんの記録を見ると,低く巻くか,左壁のところを巻くように登れるようで・・・。
高巻き。
2015年07月14日 11:27撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/14 11:27
高巻き。
面倒な巻きが終わり再びナメなど。中流からは硫黄の臭いが強くなります。ところどころ白い硫黄が噴出しているところがあり、それが流れ込んでいました。
2015年07月14日 12:42撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/14 12:42
面倒な巻きが終わり再びナメなど。中流からは硫黄の臭いが強くなります。ところどころ白い硫黄が噴出しているところがあり、それが流れ込んでいました。
ガイドにビバーク適地(適地なんてなかった)の付近からはササ藪沢の様相に・・・。
2015年07月14日 13:29撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/14 13:29
ガイドにビバーク適地(適地なんてなかった)の付近からはササ藪沢の様相に・・・。
ササに混じり雪渓あとの瓦礫や枝が多く,歩きにくいです。詰めていくと,突然ポっと沢が覆流に・・・?ちょっとミスったのか,続く沢状が見つからず少し藪こぎながらトラバース。
2015年07月14日 13:29撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/14 13:29
ササに混じり雪渓あとの瓦礫や枝が多く,歩きにくいです。詰めていくと,突然ポっと沢が覆流に・・・?ちょっとミスったのか,続く沢状が見つからず少し藪こぎながらトラバース。
雪渓があったり,この先崩壊していたりしたので,どうしようか思案中。ここを右手側の雪渓が崩れた方に行けば良かったのですが,何か嫌な感じだったのでここの左手がれ沢を登ってしまいました。結果的には失敗,30分強余計なヤブを漕いでしまいました・・・。
2015年07月14日 13:57撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/14 13:57
雪渓があったり,この先崩壊していたりしたので,どうしようか思案中。ここを右手側の雪渓が崩れた方に行けば良かったのですが,何か嫌な感じだったのでここの左手がれ沢を登ってしまいました。結果的には失敗,30分強余計なヤブを漕いでしまいました・・・。
15時過ぎ,ひどい藪を漕いだ割には早く?稜線に出られました!相棒さん,ひどいところ登らせてゴメンナサイ。
正解はこの地点に出るのが良いようですね・・・。右手に見える1975mピークの尾根に取り付いたようです。
初めての沢ではちゃんと遡行図だけでなく,地形図も持ってこないと・・・(山地図はあったのでそれはちょっと役に立ちましたが)
2015年07月14日 15:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/14 15:52
15時過ぎ,ひどい藪を漕いだ割には早く?稜線に出られました!相棒さん,ひどいところ登らせてゴメンナサイ。
正解はこの地点に出るのが良いようですね・・・。右手に見える1975mピークの尾根に取り付いたようです。
初めての沢ではちゃんと遡行図だけでなく,地形図も持ってこないと・・・(山地図はあったのでそれはちょっと役に立ちましたが)
稜線は快晴!半袖に着替えて水分補給して山頂を目指します!
7時過ぎ入渓で15時過ぎ登山道で8時間(ガイドの山行コースタイム7時間半)なので,ロスは30分ほどですかね。本来のコースもなかなかのヤブなのでしょうか?
2015年07月14日 16:00撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/14 16:00
稜線は快晴!半袖に着替えて水分補給して山頂を目指します!
7時過ぎ入渓で15時過ぎ登山道で8時間(ガイドの山行コースタイム7時間半)なので,ロスは30分ほどですかね。本来のコースもなかなかのヤブなのでしょうか?
登山道合流地点から30分ほどで山頂着。あぁ〜疲れた(嘘)。反省のポーズです。今度から気をつけます。
2015年07月14日 16:21撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/14 16:21
登山道合流地点から30分ほどで山頂着。あぁ〜疲れた(嘘)。反省のポーズです。今度から気をつけます。
沖武尊山頂から。中の岳先で菩薩界の水場があります。暑すぎるので,念のため1L満タンにしていきましょう!
2015年07月14日 16:28撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/14 16:28
沖武尊山頂から。中の岳先で菩薩界の水場があります。暑すぎるので,念のため1L満タンにしていきましょう!
菩薩界の水場・・・!ちょろちょろでしたが、この水のおかげで大分救われました!冷たくて美味しい!念のため満タン充填。
2015年07月14日 16:48撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/14 16:48
菩薩界の水場・・・!ちょろちょろでしたが、この水のおかげで大分救われました!冷たくて美味しい!念のため満タン充填。
もう時間も遅いので剣が峰はトラバース。そういえば、このあたり2月に来たときは、東側をトラバースしたような気もします。
2015年07月14日 17:24撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/14 17:24
もう時間も遅いので剣が峰はトラバース。そういえば、このあたり2月に来たときは、東側をトラバースしたような気もします。
前武尊。18時前でまだ何とか明るいです。急いで下れば明るいうちに着けるかも・・・!?
2015年07月14日 17:40撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/14 17:40
前武尊。18時前でまだ何とか明るいです。急いで下れば明るいうちに着けるかも・・・!?
最後の分岐を過ぎてちょっとで野営場。ジャスト19時着。暗くなる前につきました。行動時間14時間,思いがけず完全燃焼の沢登りになってしまいました。相棒さん,お疲れ様でした!
2015年07月14日 18:46撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/14 18:46
最後の分岐を過ぎてちょっとで野営場。ジャスト19時着。暗くなる前につきました。行動時間14時間,思いがけず完全燃焼の沢登りになってしまいました。相棒さん,お疲れ様でした!

装備

個人装備
沢シューズ 沢スパッツ 沢ソックス 手袋 服(上下長袖速乾性のもの) レインウェア ザック 防水カバー ヘルメット ハーネス ヘッドランプ 帽子 着替え(下山用シャツや靴下) 下山用シューズ ガチャ類(ATC・環付きカラビナ2・カラビナ4・スリング3-4本) 時計 デジカメ エイドキット 地形図・ルート図 行動食・水分 その他登山用品(日焼け止め・電池・保険証・
共同装備
ザイル8mm×30m お助け紐(10m) ツェルト

感想

沢登り日帰り山行、2日目は川場谷へ。ガイドでは1泊2日ですが、なんとか一日で満喫しようと入渓。

綺麗なナメあり、淵アリ、中流部まではとっても楽しかった。ただやっぱり倒木流木多かったですね〜。中流までは踏み跡もしっかりでした。
後半は笹薮沢の様相。水が細くなるあたりで笹が濃くなりました。途中雪渓もかなり残っていて、一部崩れ始まっていました。そのごの終盤の詰めを誤ってしまい、笹薮を大分掻き分けてしまいました。崩れた雪渓やヤブを嫌って手前のガレ沢状を詰めたので、登山道へ出るまでに大分ヤブを漕いでしまいました・・・汗。
多分雪渓がなければ(崩れたりなければ)問題なく詰められそうです。

それにしても後半は笹の多い沢でした。また来ることは・・・あるかな??

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