南大菩薩 湯ノ沢峠から黒岳、大蔵高丸、ハマイバを往復

2015年07月12日(日) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 10.3km
• 登り: 647m
• 下り: 643m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:04

5:34 スタート地点
6:25 6:32 白谷丸
6:50 6:50 黒岳
7:08 7:08 白谷丸
7:42 7:43 湯ノ沢峠
8:13 8:25 大蔵高丸
8:51 9:09 ハマイバ丸
9:44 9:47 大蔵高丸
10:15 10:20 湯ノ沢峠
10:38 ゴール地点

天候

晴れ　土曜に比べて雲多し。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

やまと天目山温泉のすぐ北で林道に入り、12Km。湯ノ沢峠駐車スペースへ。
ここにはきれいなバイオトイレと避難小屋があります。
歩いてきたに向かうと黒岳から小金沢連嶺へ。南に向かうと、南台菩薩です。

コース状況／危険箇所等

黒岳へはガレ場をトラバースするコースでしたが、今は新しい道が開かれています。笹薮がまだ枯れ切っていないので、笹の茎が滑って歩きにくい状態です。しかしそれは短い間で、ほかは非常に歩きやすい道です。
南台菩薩はハマイバ丸まで開けた楽しい道です。ハマイバ丸から先は視界が遮られるのが以前歩いてわかっていたので戻りました。

危険箇所はまったくありません。

その他周辺情報

山のあとは昨日と同じ「やまと天目山温泉」、３時間５１０円で良いお湯です。

写真

7/12 5:41

えー、失礼します。湯ノ沢峠にあるバイオトイレです。
・・・まさか洋式とは。

7/12 5:45

峠の駐車場。日曜の5時は私だけでしたが、10:30に戻った時には満杯でした。

7/12 5:45

わかりにくいですが、駐車スペースの左奥に避難小屋があります。

7/12 5:47

避難小屋の先に30mほど歩くと、こんな階段が。その先が峠です。

7/12 5:49

その湯の沢峠。左に進むと黒岳。写真の後ろ側に進むと南大菩薩が始まります。

7/12 6:13

北の黒岳方面に進み、開けたところから富士山。

7/12 6:23

昨日の美ヶ原や霧ヶ峰と同じようにウスユキソウが咲いていました。

7/12 6:23

7/12 6:29

白矢ノ丸山頂直下で。キャンプしてる人がいました。「暑っついー」と叫んでました。

7/12 6:31

白矢ノ丸山頂

7/12 6:32

そのすぐ北の先が樹林帯になります。

7/12 6:45

黒岳山頂。

7/12 7:25

黒岳から戻って、ガレ場の代わりに出来た新しい道はこんな感じで滑りやすいです。

7/12 7:29

戻って黒岳上り方向を向いて撮りました。
右が従来の道で通行止め、左が新しい道です。

7/12 7:48

ノハラアザミか、ノアザミか？
バックは黒岳（実際は白谷ノ丸か）。

7/12 7:49

動物の食害から植物を守るフェンス。この後たくさんドアを開けます。

7/12 7:50

野バラ。この後、たくさん現れます。
鼻を近づけて大きく嗅ぐと、ほんのり甘い香りがします。
出かけなくとも写真を見て風景を味わえますが、香りは行かないとわからない。いい香りを嗅ぐと、ひとつ豊かになった気がする。白のモッコウバラと同じ香りでした。

7/12 8:15

大蔵高丸。いつ来てもいい眺めです。

7/12 8:38

7/12 8:51

ハマイバ丸。見晴らしはありませんが・・・

7/12 8:52

ハマイバ丸の唯一の遠望場所。雲がなければ富士山が見えます。

7/12 9:14

湯ノ沢峠に戻る途中、気に入って撮りました。

7/12 9:19

7/12 9:21

野バラがいっぱい

7/12 9:37

笹が枯れています。
種かと思ったけど、触るとツブツブ感がない。
たぶん、開く前の葉ですね。

7/12 10:12

野バラのおまけ。

7/12 10:14

おまけ2

7/12 10:19

湯ノ沢峠避難小屋から天目山温泉に歩いて下るコースがあって、小屋から2分の場所にある水場。

7/12 10:20

チョロロ程度ですが、十分な流量です。

7/12 11:07

湯ノ沢峠から帰る途中、見つけました。これも私には名前がわかりません。

7/12 11:07

きれいな花です。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX5V SONY

感想

osato

南大菩薩は二回目。
前回は10年くらい前かな。
湯ノ沢峠までタクシーで来て、稜線を南に下り、大谷ケ丸を経由して景徳院に降りました。
今回ここに来たのは、湯の沢峠から北の黒岳まで歩いたことがなかったので、ここを埋めたかったんです。

というわけで南大菩薩はツイデになったような書き方ですが、全開の展望の素晴らしさをもう一度味わいたくて歩きました。

今回も野バラの刺にチョッピリ悩まされながら、可愛くてすぐに散ってしまう野バラの花を愛でて歩きました。他の山では見たことがない大きな野バラの木の群落はここの楽しみの一つになりました。

コメント

kurish8

行ってみよう！
これは、ちょっとした穴場ですね。今度晴れたら、早速行ってみたいと思います。

osato

Re: 行ってみよう！
kurish8さんへ
コメントありがとうございます。はい、南大菩薩、というか小金沢連嶺はどこを歩いても楽しいですよ。黒岳には東の大峠から簡単に登れて連嶺を北へも南へも歩けますので、時間のないときにおすすめです。