西吾妻山 ロープウェイとリフトで母とお花畑

2015年07月15日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.5km
• 登り: 338m
• 下り: 321m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:20

9:20 北望台登山口
9:40 かもしか展望台
10:20 10:40 大凹の水場
11:00 梵天岩
11:30 11:40 西吾妻山
12:00 梵天岩
12:30 12:50 大凹の水場
13:20 人形石
13:40 北望台登山口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ロープウェイ
AM8:10にケーブルカー乗り場隣の駐車場到着。
駐車場は乗り場のすぐ隣なのでAM8:20の始発に問題なく乗れました。
始発以降は20分おきに出発。

リフト
ロープウェイを降りた後、リフト3本を乗り継いで、標高約1820mに到着。
リフトは合計で30分ほどかかる。

コース状況／危険箇所等

お花畑付近は木道が整備されていて非常に歩きやすい。
梵天岩付近は岩場が続くので赤いマークを目印にすると歩きやすい。

写真

駐車場を降りてロープウェイ乗り場の湯本駅に。
始発で他にも6人ほど乗っている方がいました。

ロープウェイの次はリフト。
吾妻山が迫ってきます。

リフトに乗っていると花の名前の看板があちこちに。
リフトに乗っている時間も楽しめます。

7/15 9:22

登り始めるとゴゼンタチバナがお出迎え。

7/15 9:37

しゃくなげ。リフトからも登山道でも見かけました。

7/15 9:44

歩き始めて約20分もするとなだらかな木道に。
視界が開けて気持ちいい。

7/15 9:46

ワタスゲ。湿原のあちこちに散らばっています。
白い綿毛がモコモコで癒される。

7/15 9:51

母とワタスゲ。

7/15 9:54

ガクウラジロヨウラクでしょうか？ロープウェイ乗り場で似た花の写真がありました。

7/15 9:58

コケモモ。

7/15 10:02

イワカガミとチングルマ。

7/15 10:03

まだまだ続く木道と雪渓。先行するお兄さんといっしょに撮らせてもらいました。

7/15 10:08

今度は母と。雲の奥には山頂が。

7/15 10:09

チングルマ。雪渓付近ではたくさん咲いてました。

7/15 10:12

このあたりが一番綺麗な湿原。大凹。凹の文字のように坂に挟まれている湿原だからこの名前なのかな？

7/15 10:13

雪解け水と群生チングルマ。

7/15 10:15

池塘とお花が美しい。すこし雲が晴れ向こうの山が見えました。

7/15 10:17

コバイケソウと池塘。青空が反射しています。

7/15 10:18

ワタスゲと青空を写す池塘。

7/15 11:10

天狗岩にある吾妻神社でお参り。
お賽銭して参拝記念のカードを頂きました。

7/15 11:32

山頂と母。2035mの山頂ですが、展望なし。
記念に行ってきました。

7/15 12:00

山頂からピストンで戻って梵天岩に。
このあたりは岩場が続きました。

7/15 12:05

梵天岩すぎて下山中の景色。曇り空から青空が顔を出してくれました。

7/15 13:11

人形岩を戻ってリフト乗り場に向かいました。
残念なから人形岩からの展望は望めず。

撮影機器：

COOLPIX P330 NIKON

感想

tanasu588

大凹の湿原のお花畑はとても綺麗で吾妻山に来てよかったと思いました。
ワタスゲやチングルマ、コバイケソウ、シャクナゲなど様々な高山植物が楽しめたのでよかったです。母も非常に喜んでいました。

天気予報では、曇りで降水確率もそこそこ高かったのでどうなるのかなと思いましたが、登山中は晴れ間もあり、風もあまりなく非常に登りやすい天候でした。

母といっしょの登山でしたのでペースはガイドブック等の標準タイムよりかなりのんびりです。大凹では行きと帰りで合計40分ほど休憩しました。
急いで登る山ではなかったと思うのでよかったです。


大凹の湿原まではリフトの終点からすぐたどりつけるのでハイキング気分でここまで来るだけでも十分楽しめます。時間があったので山頂にも足を運びましたが、天狗岩から山頂への道はやぶだらけで山頂は展望もないのでピークハントが目的でなければ行かなくてもいいと思います。

なお、ケーブルカーとリフトは乗り換え時間込みで約50〜1時間かかります。
その合計で2時間かかるのでそれも踏まえて旅程を組むことをおすすめします。
また、リフト（約30分）で雨が降ると雨よけもなくずぶ濡れになってしまうと思うので天気が崩れそうであれば、早めに下山したほうがいいと思います。