外秩父七峰縦走ハイキング大会
埼玉県
takatum
その他1人 
体力度について
- GPS
- 11:32
- 距離
- 40.4km
- 登り
- 2,127m
- 下り
- 2,115m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 10:31
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 11:32
| 天候 | 朝は晴れていましが、徐々に曇り始めて、途中でそこそこの雨にもなってしまいました。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険な個所はありませんでした。大勢の人達が列になって歩いているので無理な追い抜きは危険です。途中で降ってきた雨で滑りやすくなった個所もありました。全42kmの内、半分以上が舗装路なので硬い登山靴よりはランニングシューズのような柔らない靴の方が良いと思います。 |
| その他周辺情報 | コース途中にある、和紙の里、荻平丁字路、堂平山、定峰峠で食べ物や飲み物を買うことができました。堂平山と定峰峠でジュースを買いました。また、釜伏峠の近くでは日本水、奈良漬をいただくことができました。 |
写真
スタート地点です。並び始めはこんな感じでした。このあと、寄居方面からの始発電車が到着して列が伸び、池袋方面からの始発電車が到着して終点が見えなくなるほどに列が伸びました。池袋方面からの始発電車が到着して数分後にスタートとなりました。
拍手
途中、写真を撮っていませんでした。登谷山から撮った写真です。この時には雨は上がってくれました。平らな土地に小さな丘がぽつぽつと点在しているのが見えました。
記録カードはカメラと一緒にカメラポーチに入れて歩いていました。カメラポーチにぴったりと入る大きさで良いです。出し入れが楽なので。
今回も剣ヶ峰CPだけ時間を記入してくれました。本当は自分で時間を記入するもののようですが、GPSログを取りながら歩いているので紙に記録するのをさぼっていました。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
|---|---|
| 共同装備 |
地図（地形図）
コンパス
GPS
ファーストエイドキット
|
| 備考 | 休憩少なく歩いていたため、水分補給をあまりしていませんでした。笠山付近で水分不足気味になってしまっていたこともあり、ハイドレーションを用意しておけば良かったと思いました。 |
感想
大会前日の土曜日は都内で18時まで仕事になってしまいました。仕事が終わりすぐに小川町とは逆方向にある家に帰り、着替えて荷物を持ち小川町へ出発しました。交通手段は電車です。奇跡的に22時くらいに小川町に到着しました。次の日のために荷物の整理をして早めに就寝しました。
大会当日は小川町駅に5時20分くらいに着きました。すでに大勢の人が並んでいて、昨年よりも30人くらい後ろに並んだ感じでした。その後、寄居方面からの始発電車が到着して列が伸び始め、池袋方面からの始発電車が到着すると、改札口で大渋滞している様子が見えました。この電車にI氏が乗っているはずなのに連絡がなく、LINEで状況を確認してみると階段を降りれないとのこと。そうこうしているうちに、昨年同様、そろそろ繰り上げスタートになるという話が聞こえ始めてきました。
その後、スタートとなり前の方から徐々に動き始め、自分が並んでいるあたりもゆっくりと動き始めました。そのころには列の最後尾はすでに見えないところまで伸びており、「I氏はあそこらへんからスタートになっちゃうのかなー？」なんて思っていたところに本人が現われ、これ以上ないギリギリのタイミングで合流でき、なんとか2人で6:03に小川町駅をスタートすることができました。
I氏は今回大会が初参加のため、石尊山までの皆のハイペース加減に驚いたと言っていたものの、まったく問題なく皆と同じペースで歩いていました。和紙の里あたりで少しづつ人がばらけてきて、この辺りから、少し止まっては水分補給を繰り返していたのですが、笠山手前あたりでおそらく水分不足が原因で脹脛が悲鳴を上げはじめました。だましだまし歩いていたのですが、なかなか良くならず、道の脇に落ちていた枝を杖にして少しづつ歩いていました。笠山峠あたりで水分を多めに取り、なんとか普通に歩けるようになったものの、やっぱり杖（木の枝）は便利でなかなか手放せなくなってしまいまいた。
前回大会では見逃してしまっていましたが堂平山の少し下（手前）のキャンプ場（？）あたりで水の補給をできる場所がありました。ここですごく冷たい水を飲み、ペットボトルに補給もでいました。堂平山から剣ヶ峰は非常に近く、舗装路を少し歩いただけでついてしまいました。昨年参加したときに剣ヶ峰のCPで山頂を経由する道もあるけど、平たんに進める道もあると教えてもらっていましたが、I氏が初参加ということもあり山頂経由の道を行くことにしました。ここの木の階段がほぼ壊れており障害物にしかなってなく、皆で階段の脇を歩いていました。階段の壊れ加減は昨年よりも進んでいる感じでした。
白石峠あたりから天候が怪しくなり、念のためザックカバーだけ着けました。ほどほどに雨は降っていましたが雨具を着るのが面倒なのと着ると暑いので使いませんでした。その後、定峰峠と秩父高原牧場で寄り道しながら進み、最後のCP登谷山のチェックを受けました。この時点で15:51と昨年よりも少し遅かった（寄り道しすぎ）ためか、日本水では水と奈良漬をいただくことができましたが、昨年あった柑橘類の何かが終わってしまっていました。昨年はこの辺りから脚の裏が痛かったという強い思い出があったのですが、今回はトレランシューズでの参加のためか足裏は痛くはなりませんでした。ずっと持ち歩いていた杖もこのあたりでさようならし、序盤で苦労したところはあったものの時間内にゴールで来ました。
結局、I氏とずっと一緒に最初から最後まで歩くことができましたが、最後にI氏に聞いてみたところ、「あまり休憩しないんですね」とのことでした。そういえば、I氏の前をずっと歩いていましたが、常に後ろでビニール袋をカサカサする音が聞こえていました。それも頻繁に。歩きながら飲食していたとのことでした。
来年は水分補給を駒面できるようにハイドレーションを用意しようと思います。休憩する回数は今年よりも少なくなるかもしれませんが・・・。
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