三頭山 多摩川源流の沢で涼を感じて


- GPS
- 04:32
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 610m
- 下り
- 604m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特筆すべき危険箇所はなし |
その他周辺情報 | 下山後は数馬の湯へ。駐車場前の売店に声かけると割引券をくれます。 |
写真
感想
今日は北八ヶ岳に涼みに行く予定でしたが、ちょっと出遅れてしまい、中央道は大渋滞。遅々として進まない車列にしびれを切らし、行き先を急遽、檜原村の最奥、都民の森へと変更しました。考えてみると、一応は東京都民なのに、都民の森には行ったことがありません。我が家が払っている税金のほんの一部でも、ここの森の整備に使われているのだと考えると、やはり一度は行っておかねばなりませんね。
檜原村に入ってから、都民の森に着くまで、結構な距離を走ったように思います。広大な村です。9時過ぎに到着しましたが、駐車場は半分ぐらいの入りでした。(下山時には満車になってました)山頂に至る道は何通りかありますが、火照った身体を沢沿いでクールダウンするため、登りは鞘口峠、下りは三頭大滝経由の周回コースとしました。
鞘口峠へはそこそこの急登が続きます。途中にある水場の、冷たい水が何とも気持ちよいです。この水場より上には水が流れていなかったので、多摩川の最初の一滴とも言うべき水場ですね。
鞘口峠まではわりとあっさり着きましたが、ここからも、なかなかの急登が続きます。とはいえ、ここは標高1000m超の森の中。下界の猛暑と比べれば天国のようなものです。今日は風もそこそこ通り、それなりに涼めます。それでもやはり暑いには違いないので、ばてないようにゆっくりゆっくり、こまめに休みながら、のろのろと登ります。
途中の見晴らし小屋からは、大岳山が望めました。北側には奥多摩湖方面が望めるはずですが、生い茂った樹木に阻まれてよく見えません。晩秋以降であれば、もっと遠くまですっきりとした景観が望めるのでしょうね。
さすがに暑さにやられ始めてきた頃に、ようやく三頭山東峰に到着しました。ここの展望台からも、大岳山と馬頭刈尾根がよく見えます。中央嶺を経て、少々のアップダウンの後、目的地の三頭山西峰に到着です。西峰だけならば、東峰手前から巻き道もあったようですが、やはり最高標高点の中央峰は踏んでおかねばなりません。西峰からの眺望は、生い茂る木に邪魔されて、富士山方面が少々開けているだけです。残念ながら、本日の富士山は雲の中でしたが、それなりに高いところにいるなと感じられる眺望を楽しめました。
昼食休憩の後、笹尾根の気持ちよく整備された道を少々下り、ムシカリ峠から、ブナの路を三頭大滝へと下ります。間もなく道は沢に沿って進むようになり、多摩川の最初の一滴が、徐々に太い流れになっていくさまが、手に取るようにわかります。この沢沿いの道の、何とも涼しいこと涼しいこと。特に沢を渡渉する場所などは、水の上にひんやりとした空気の塊がある感じで、まさに天然のクーラーです。
沢に手を浸したり、首を冷やしたりして、涼をとりながら下りますが、登りで思った以上にバテたのか、なかなかペースが上がりません。だいぶ下り疲れた頃、ようやく三頭大滝に到着しました。スマホでは全景を一度に撮影できないほどの落差をもった、立派な滝です。東京にもこんな立派な滝があるんですね。都民ですが知りませんでした…
ここからはよく整備された散歩道が、森林館まで続きます。この辺になると、行き違うのは、トレッキングではなくお散歩の方々がほとんどになります。最後の方はだいぶダレてしまいましたが、コースタイムを1時間ほどオーバーして、何とか駐車場まで戻ってきました。やはり暑さのせいでだいぶ疲れましたが、行き当たりばったりの割には、多摩川源流の自然の豊かさをたっぷりと楽しめた、充実した山行でした。
帰りは数馬の湯で汗を流してさっぱり。また今度、暑くない時期に来てみたいところです。
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