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記録ID: 679213
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ハイキング
関東

大菩薩峠近く小金沢山→牛奥ノ雁ケ腹摺山★すごく気持ちの良い涼風・ササ原の石丸峠・天狗棚山

2015年07月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:39
距離
8.9km
登り
570m
下り
773m

コースタイム

日帰り
山行
3:10
休憩
0:29
合計
3:39
11:24
11:24
8
11:32
11:35
6
11:41
11:42
38
12:20
12:36
28
13:04
13:13
57
14:10
ゴール地点
天候 晴れ→曇りがち
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:バス 甲斐大和駅→小屋平(石丸峠入口)
帰り:バス すずらん昆虫館前→甲斐大和駅
甲斐大和駅、人があふれていました。9:10発のバス3台出ましたが2,3台目はなかなか来ないで30分以上遅く出発しました。基本、全員着席です。
甲斐大和駅、人があふれていました。9:10発のバス3台出ましたが2,3台目はなかなか来ないで30分以上遅く出発しました。基本、全員着席です。
1人では利用できないですが4人ならバスよりちょっと高いくらいですね。
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1人では利用できないですが4人ならバスよりちょっと高いくらいですね。
石丸峠入口に到着。もう10:30になってしまった。
石丸峠入口に到着。もう10:30になってしまった。
ここで降りたのは私を含めて6人でした。
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ここで降りたのは私を含めて6人でした。
登り口です。石丸峠まで樹林帯の急登です。
登り口です。石丸峠まで樹林帯の急登です。
途中林道を横切りますがこんな表示が。この250mをちらっとみて50mと勘違いしたので、「あれ、入口がないよ!」とキョロキョロしてしまいました。
途中林道を横切りますがこんな表示が。この250mをちらっとみて50mと勘違いしたので、「あれ、入口がないよ!」とキョロキョロしてしまいました。
ずっと先に行くとありました。確かに250mくらいはありますね。熊鈴装着。
ずっと先に行くとありました。確かに250mくらいはありますね。熊鈴装着。
前の写真を左折するとすぐに見えます。雲がかかり始めているので時間との勝負になりそうな予感。
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前の写真を左折するとすぐに見えます。雲がかかり始めているので時間との勝負になりそうな予感。
最初よりは傾斜が緩やかとなりトラバースが多くなります。
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最初よりは傾斜が緩やかとなりトラバースが多くなります。
良く見える場所にきましたがやっぱり雲が増えています。
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良く見える場所にきましたがやっぱり雲が増えています。
眼前が開け前には小金沢山方向、右には大菩薩湖。
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眼前が開け前には小金沢山方向、右には大菩薩湖。
気持ちの良い風が吹いています。
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気持ちの良い風が吹いています。
写真中央が石丸峠です。ササ原が美しい。
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写真中央が石丸峠です。ササ原が美しい。
分岐点が石丸峠。
分岐点が石丸峠。
こっちに登ると熊沢山・大菩薩峠です。今日は反対方向に行きます。
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こっちに登ると熊沢山・大菩薩峠です。今日は反対方向に行きます。
ここは風の通りが良いですね。
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ここは風の通りが良いですね。
小金沢山方向です。美しいササ原の縦走路が見えてワクワクします。そして風が涼しく最高の気分。ここは地図では天狗棚山1957mです。
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小金沢山方向です。美しいササ原の縦走路が見えてワクワクします。そして風が涼しく最高の気分。ここは地図では天狗棚山1957mです。
ササ原の平坦部位まで降りて来ました。このときはまだ青空が広がってササの緑とのコントラストが抜群でした。
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ササ原の平坦部位まで降りて来ました。このときはまだ青空が広がってササの緑とのコントラストが抜群でした。
先行者。こういう場面では人が写ると景色が引き立ちますね。
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先行者。こういう場面では人が写ると景色が引き立ちますね。
大菩薩湖はこれが見納めかと思いましたがまた後で見えました。
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大菩薩湖はこれが見納めかと思いましたがまた後で見えました。
小金沢山への登り。単調な樹林帯の登りかと思ったら大違いでした。
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小金沢山への登り。単調な樹林帯の登りかと思ったら大違いでした。
北側尾根は湿った環境でまるで北八ヶ岳の雰囲気です。
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北側尾根は湿った環境でまるで北八ヶ岳の雰囲気です。
木の根や岩の歩き難いトラバースが結構続きますが単調さがなくなっておもしろいルートです。
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木の根や岩の歩き難いトラバースが結構続きますが単調さがなくなっておもしろいルートです。
樹皮がはがれて朱色の木がここから増えました。
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樹皮がはがれて朱色の木がここから増えました。
北八の雰囲気を十分に味わって2014mに到着です。2014年には標高年の山・・・だったとか。
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北八の雰囲気を十分に味わって2014mに到着です。2014年には標高年の山・・・だったとか。
皆さんが眺めていたのは奥多摩方向の山々ですね。
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皆さんが眺めていたのは奥多摩方向の山々ですね。
ここで昼食としました。
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ここで昼食としました。
次は牛奥ノ雁ケ腹摺山。すごい名前ですね。
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次は牛奥ノ雁ケ腹摺山。すごい名前ですね。
緩やかな縦走路です。
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緩やかな縦走路です。
平坦部もあり楽ちんです。
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平坦部もあり楽ちんです。
古木が風情ありますね。
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古木が風情ありますね。
到着、秀麗富嶽十二景。でも残念ながら雲の中です。
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到着、秀麗富嶽十二景。でも残念ながら雲の中です。
山頂標識。
黒岳。樹林で山頂は展望ないようなので行きませんでした。
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黒岳。樹林で山頂は展望ないようなので行きませんでした。
なので、こちらから下山。
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なので、こちらから下山。
最初はササ原を快調に下ります。
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最初はササ原を快調に下ります。
時々道標があります。単調な下りが続くのかな?と思っていたら・・・
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時々道標があります。単調な下りが続くのかな?と思っていたら・・・
起伏が現れ始めさっき見た朱色の木が再び出現。その色の特異さから人工的な物に見えてしまいます。
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起伏が現れ始めさっき見た朱色の木が再び出現。その色の特異さから人工的な物に見えてしまいます。
景色が良い場所に出ます。再び大菩薩湖。
景色が良い場所に出ます。再び大菩薩湖。
さらにはパノラマ岩なるものまで。
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さらにはパノラマ岩なるものまで。
岩に登ると展望台です。
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岩に登ると展望台です。
岩を下から見た所。
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岩を下から見た所。
かなり古い木の階段が所々ありますが使うとかえってあぶないですね。
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かなり古い木の階段が所々ありますが使うとかえってあぶないですね。
倒木はすべて苔むしていました。
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倒木はすべて苔むしていました。
おお、立派な木。
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おお、立派な木。
何の木だか後で調べようと思って木の葉も一応記録しました。
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何の木だか後で調べようと思って木の葉も一応記録しました。
下に林道が見えてきます。
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下に林道が見えてきます。
登山道が付け替えてありました。カヤトが伐採された道でしたが歩き難かったです。
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登山道が付け替えてありました。カヤトが伐採された道でしたが歩き難かったです。
林道を横切ってさらに下ります。なおこの下るルートは山と高原地図のルートとは違っています。
林道を横切ってさらに下ります。なおこの下るルートは山と高原地図のルートとは違っています。
別の林道に出てグングン下っていくと通り過ぎてから「県道バス停」に気が付き少し戻りました。
別の林道に出てグングン下っていくと通り過ぎてから「県道バス停」に気が付き少し戻りました。
再び樹林帯を進み・・・
再び樹林帯を進み・・・
林道の起点(県道)に出ます。
林道の起点(県道)に出ます。
県道を50mほど歩くとバス停です。
県道を50mほど歩くとバス停です。
これはバス停のすぐ横ですが、アレ?ここに出るのが正解?のようです。
これはバス停のすぐ横ですが、アレ?ここに出るのが正解?のようです。

感想

大菩薩嶺には2回ほど行きましたが、石丸峠ま未踏でした。そこで今日は小金沢山と牛奥ノ雁ケ腹摺山を周回です。

甲斐大和駅。
天気もいいのでやっぱり人が多かったですね。
増発のバスがいつ来るのかヤキモキしましたが、交通費を使って標高2000mの山に来ただけのことはありました。
ササ原を吹き上げる風の涼しいこと。石丸峠からしばらくは何とも心地よい縦走路でした。

小金沢山の北尾根は苔むした樹林帯でササ原とは一気に雰囲気が変わります。さらにはトラバースなのですが岩場も多くなります。

小金沢山に着く頃には雲がかなり多くなりだんだん眺望が悪くなってきましたが、牛奥ノ雁ケ腹摺山からの下りがこれまた単調でなく変化があって結構楽しめました。

出発が遅く短いルートでしたが内容が濃くたっぷり楽しめて満足でした。
お勧めのコースです。


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コメント

1日違いでした。
こんにちわ。
19日に石丸峠にいらしたのですね。私は、20日に小屋平から石丸峠、小金沢山、湯ノ沢峠まで行きました。1日違いだったのですね。同じ日だったら、どこかでお会いできたかもしれなかったのに残念です。
それにしても、18・19・20日と3日続けて山に行かれるとは、すごい
2015/7/21 19:23
Re: 1日違いでした。
これはこれは、1日違いとは言えメジャールート(大菩薩嶺)の横の一味違う同じ場所に行くとはびっくりですね。
しっかり湯ノ沢峠まで歩かれたようでお疲れ様です。私は牛奥ノ雁ケ腹摺山に着いた時点で黒岳の方向を眺めてあっさり下山路を選んでしまいました。

今月に入ってからようやく花粉症的症状が全く出なくなったので体調が良く3連休連続で出かけました。
2015/7/21 21:31
参考にさせていただきました
はじめまして!
25日に同じコースを歩きました。
その際、WeeklyClimさんの記録を参考にさせていただきました。
特に、牛奥ノ雁ヶ腹摺山からの下山路は初めてだったので、とても役立ちましたよ。
小金沢山から牛奥ノ雁ヶ腹摺山にかけての稜線は大昔の若いころ歩いて以来久しぶりでしたが、当時とあまり変わらない雰囲気だったのでホッとしました。
静かで良い山ですよね。
機会があれば山でお会いしたいです。
それでは!
2015/7/26 19:50
Re: 参考にさせていただきました
こんにちはgorozoさん、初めまして。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山からの下山路は想定よりも変化に富んだコースだったので気に入りました。歩いてみないと分からないものですね。
登山は年齢なりに楽しめるので長続きさせたいですね。
今後ともよろしくお願いします。
2015/7/30 22:51
プロフィール画像
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