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Yamareco

記録ID: 6797442
全員に公開
ハイキング
札幌近郊

空沼岳

2024年05月14日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:19
距離
17.8km
登り
973m
下り
973m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:32
休憩
1:13
合計
5:45
5:31
11
5:42
5:46
0
5:46
5:46
61
6:47
6:48
4
6:52
6:56
1
6:57
7:23
34
7:57
7:59
41
8:40
8:40
4
8:44
9:11
3
9:14
9:16
23
9:39
9:41
26
10:07
10:10
4
10:14
10:14
48
11:02
11:04
12
11:16
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
コース状況/
危険箇所等
4月、GWの山行で深刻な弱体化があらわになったので、たまたま全休になったのもあり、弾丸でトレーニング山行へ。
勿論追い込みが目的なので、登山口まではチャリンコで約24kmサイクリング。睡眠不足のまま3時出発。日の出前はまだ肌寒い。いつもは小屋やら樽前やらに向かってかっ飛ばす道路をタラタラ。
休憩も挟み5時過ぎ着。バス停付近は採掘みたいなことをしていて、泥々の地面で泥が車輪に絡みつく。すごく汚くなった。
兼用靴によるダメージがまだ残ってるので痛い所は干渉しないように緩めに登山靴を履く。(おかげで途中泥にはまったときに脱げ掛けた笑)
流石にママチャリなので登山口よりも手前のところから、歩いていく。

登山口先には橋が架けられている。
万計沢と一度離れたのち、しばらくすると小さな沢と合流し、軽く渡渉。丸太橋みたいなのもあるが必要ない。また離れてから万計沢に近づく。右岸側をずっと登る。たまに崩れているので足元は注意。
左岸へ渡る橋は少し不安定。

帰りに気づいたが、地図上にもある青沼という沼があった。
ロープの付いた少し細いトラバりを終えると万計山荘と万計沼。とても立派な小屋で見入ってしまった。ちゃんと綺麗にしていればこんな風に出来るんだね。見習わねば。

その先の真簾沼はより広い沼。水も綺麗。
この付近からちょくちょく雪渓で道が分かりづらい。暫くは湖畔沿いを通っている。登ってから少し下ってコルに降りると、頂稜にかけて雪渓。万計沼以降はデポ旗あまりない。微妙な時期だとRF重要。頂稜まで夏道はtrvり上がっているが、まだ朝で硬くだるいなという直感で、直登して縦走路へ合流する方針に。まあまあ急だったが割とセンスあるルーファイだったのでは、とこの時は思ってたが帰り夏道通りに行ったらめちゃ楽だった。2年目の初トップみたいなムーブをしてしまった。

縦走路はがっつり、っていうほどではないが別に楽しくはない藪漕ぎ。
そしてPeak。恵庭、樽前風不死、漁、色々見える。羊蹄も。それにしても全体的に黒くない?無意根ってふつうこの時期テラスより上もう少し雪あったような...。まあ頑張ってください。。

りんごと新潟で買ったウニ昆布佃煮を入れたおにぎり食べて、もはや必需品となってしまったバファリン飲んで下山開始。なるべくエネルギー摂取を控えてわざとバテに行くつもりだったが、色々持ってきてしまったので結局バテれなかった。
あわよくば札幌岳まで繋ごうかとも一瞬策略していたが、流石に遠すぎる。やめといてよかった。もう少しだけ早ければ雪堤残ってて比較的楽に行けるような気もする。まぁいつか冬にでも来よう。

帰りは夏道をちゃんと辿ってグリセードもどきで滑降したりしつつ、2時間足らずで下山。日も上がり暑いので沢に入りたい気分。
泥々の道は乾いたようで走りやすくなった。が、作業のトラックが砂を巻き上げるので、目に入り痛い。ここがこの山行の一番のフラストレーションでした。
比較的下りの道をひたすら走り、13時前に帰宅。流石に疲れた。
これ以上は自転車で走るメリットないので、ここから。
2024年05月14日 05:31撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
5/14 5:31
これ以上は自転車で走るメリットないので、ここから。
2024年05月14日 05:42撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/14 5:42
登山口すぐの橋。
2024年05月14日 05:45撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/14 5:45
登山口すぐの橋。
2024年05月14日 05:46撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/14 5:46
小さな渡渉。
2024年05月14日 06:09撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/14 6:09
小さな渡渉。
登るような沢ではないけれど、早く沢に入りたいなと思ってしまう。
2024年05月14日 06:26撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/14 6:26
登るような沢ではないけれど、早く沢に入りたいなと思ってしまう。
少し揺れる橋。
2024年05月14日 06:39撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/14 6:39
少し揺れる橋。
空沼小屋
2024年05月14日 06:54撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/14 6:54
空沼小屋
万計山荘2階から。
小屋の中はどの区画もとても綺麗。無人小屋とは思えない。
2024年05月14日 07:02撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/14 7:02
万計山荘2階から。
小屋の中はどの区画もとても綺麗。無人小屋とは思えない。
ご立派。頭が下がる。
2024年05月14日 07:17撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/14 7:17
ご立派。頭が下がる。
ちょっと道が分かりづらい
2024年05月14日 07:47撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/14 7:47
ちょっと道が分かりづらい
こんな池が近郊の山にもできるんだなあ。
2024年05月14日 07:51撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/14 7:51
こんな池が近郊の山にもできるんだなあ。
頂稜に向かうコルの辺り。素直に夏道方向に行く方が丸い。
2024年05月14日 08:17撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/14 8:17
頂稜に向かうコルの辺り。素直に夏道方向に行く方が丸い。
強引に直登して上がったところ。
2024年05月14日 08:26撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/14 8:26
強引に直登して上がったところ。
少々風は出るが眺望は開けている
2024年05月14日 08:45撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/14 8:45
少々風は出るが眺望は開けている
左が恵庭。右の山筋の左端が漁岳。なんか全体的に黒い。
2024年05月14日 08:47撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/14 8:47
左が恵庭。右の山筋の左端が漁岳。なんか全体的に黒い。
中央:札幌岳の向こうに無意根や喜茂別。左には羊蹄。右には余市。無意根って頂稜の下もう少し白かったよなぁ
2024年05月14日 08:49撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/14 8:49
中央:札幌岳の向こうに無意根や喜茂別。左には羊蹄。右には余市。無意根って頂稜の下もう少し白かったよなぁ
帰りに気付いた。
2024年05月14日 09:41撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/14 9:41
帰りに気付いた。
こちらも帰りに看板に気付いた。青沼。
2024年05月14日 10:14撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/14 10:14
こちらも帰りに看板に気付いた。青沼。
知床でクマと遭遇した辺りの雰囲気に似てて少しデジャブを感じた。1人だと少しビビっちゃう。
2024年05月14日 11:06撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/14 11:06
知床でクマと遭遇した辺りの雰囲気に似てて少しデジャブを感じた。1人だと少しビビっちゃう。
戻ってきた。もうあっつい。
2024年05月14日 11:16撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/14 11:16
戻ってきた。もうあっつい。

装備

個人装備
Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ナイフ

感想

チャリで頑張って行ける範囲の山ってことで選んだ空沼岳。トレーニング目的で行ったが、食べ過ぎたせいでそこまで負荷は掛からなかった。
しかしまた股関節が少々痛み出す。山でのトレーニングよりも、体幹とか股関節周りの筋トレの方を優先した方が良いかもしれない。
とりあえず、チャリで行くのはしんどいのでこれっきりにしようかな。チャリ壊れそうだし。

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