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記録ID: 6805299
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿山脈主稜線⑭ 入道ヶ岳~鎌ヶ岳

2007年05月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:05
距離
10.0km
登り
1,300m
下り
1,300m

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
0:35
合計
7:05
5:40
75
6:55
60
7:55
50
8:45
8:55
20
9:15
95
10:50
11:15
10
11:25
80
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2007年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宮妻峡登山口駐車場に止めました。
水沢岳(左)から鎌尾根を経て鎌ヶ岳(右)。
2007年05月12日 05:14撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 5:14
水沢岳(左)から鎌尾根を経て鎌ヶ岳(右)。
5時25分に宮妻峡登山口駐車場に着く。早速支度をしてまず入道ヶ岳に向かった。
2007年05月12日 05:39撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 5:39
5時25分に宮妻峡登山口駐車場に着く。早速支度をしてまず入道ヶ岳に向かった。
宮妻峡登山口から沢を渡って登山道に入る。
2007年05月12日 05:42撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 5:42
宮妻峡登山口から沢を渡って登山道に入る。
ポイント5付近からの鎌ヶ岳(左)と御在所岳(右)。
前回は初めてのため取り付きの急坂には少し驚いたが、2回目の今日は案外短時間で急登が終わり、尾根に出たあとは新緑の樹林帯を順調に登って行った。
2007年05月12日 06:19撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 6:19
ポイント5付近からの鎌ヶ岳(左)と御在所岳(右)。
前回は初めてのため取り付きの急坂には少し驚いたが、2回目の今日は案外短時間で急登が終わり、尾根に出たあとは新緑の樹林帯を順調に登って行った。
尾根道からの水沢岳(左)と鎌ヶ岳。
2007年05月12日 06:30撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 6:30
尾根道からの水沢岳(左)と鎌ヶ岳。
ポイント6の樹林帯を行く。
2007年05月12日 06:33撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 6:33
ポイント6の樹林帯を行く。
樹林帯を抜けて北の頭に向かう。
2007年05月12日 06:44撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 6:44
樹林帯を抜けて北の頭に向かう。
雲母峰を振り返る。
2007年05月12日 06:48撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 6:48
雲母峰を振り返る。
北ノ頭を目指して行く。
2007年05月12日 06:51撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 6:51
北ノ頭を目指して行く。
北の頭からの展望。前回見えなかった鎌尾根と鎌ヶ岳の雄大な景観が眼前に展開する。
入道ヶ岳の頂上は割愛して先に進んで行く。
2007年05月12日 06:56撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 6:56
北の頭からの展望。前回見えなかった鎌尾根と鎌ヶ岳の雄大な景観が眼前に展開する。
入道ヶ岳の頂上は割愛して先に進んで行く。
椿大神社奥宮から入道ヶ岳を眺めたあと、裏手からイワクラ尾根に取り付く。
2007年05月12日 07:06撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 7:06
椿大神社奥宮から入道ヶ岳を眺めたあと、裏手からイワクラ尾根に取り付く。
イワクラ尾根の岩場。
前回はこの尾根の急降下にも驚いたが、今回は木々の新緑で深い谷底も見えず、大した問題もなく鞍部に着いた。
2007年05月12日 07:23撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 7:23
イワクラ尾根の岩場。
前回はこの尾根の急降下にも驚いたが、今回は木々の新緑で深い谷底も見えず、大した問題もなく鞍部に着いた。
仏石の磐座。
2007年05月12日 07:54撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 7:54
仏石の磐座。
仏石の磐座から水沢岳と鎌ヶ岳を望む。
2007年05月12日 07:53撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 7:53
仏石の磐座から水沢岳と鎌ヶ岳を望む。
イワクラ尾根の大岩。
2007年05月12日 08:15撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 8:15
イワクラ尾根の大岩。
イワカガミ咲くイワクラ尾根縦走路。
2007年05月12日 07:45撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 7:45
イワカガミ咲くイワクラ尾根縦走路。
登山道脇のイワカガミ。随所にこの可愛い花が咲いており、イワクラ尾根はまさにイワカガミの道だった。
2007年05月12日 07:25撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 7:25
登山道脇のイワカガミ。随所にこの可愛い花が咲いており、イワクラ尾根はまさにイワカガミの道だった。
宮指路岳分岐を通過。
2007年05月12日 08:22撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 8:22
宮指路岳分岐を通過。
8時45分に水沢峠。とりあえずここまで順調でした。
2007年05月12日 08:44撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 8:44
8時45分に水沢峠。とりあえずここまで順調でした。
縦走の後半は水沢岳の登りから始まる。水沢岳へ登る途中で入道ヶ岳とイワクラ尾根を振り返る。
2007年05月12日 09:05撮影
5/12 9:05
縦走の後半は水沢岳の登りから始まる。水沢岳へ登る途中で入道ヶ岳とイワクラ尾根を振り返る。
かなりの急登だったが20分ほどで標高1030mの水沢岳山頂に着く。
2007年05月12日 09:14撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 9:14
かなりの急登だったが20分ほどで標高1030mの水沢岳山頂に着く。
水沢岳から見た鎌ヶ岳。
2007年05月12日 09:18撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 9:18
水沢岳から見た鎌ヶ岳。
水沢岳からは花崗岩が風化したガレ場を下る。行く手には曲折を繰り返しながら続く鎌尾根の果てに鎌ヶ岳の鋭峰が天を突いていた。
2007年05月12日 09:19撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 9:19
水沢岳からは花崗岩が風化したガレ場を下る。行く手には曲折を繰り返しながら続く鎌尾根の果てに鎌ヶ岳の鋭峰が天を突いていた。
鎌尾根に咲くアカヤシオ。
アカヤシオやハルリンドウ、さらにはようやく咲き始めたシャクナゲなどの花々を見ながら高度をあげて行く。
2007年05月12日 10:25撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 10:25
鎌尾根に咲くアカヤシオ。
アカヤシオやハルリンドウ、さらにはようやく咲き始めたシャクナゲなどの花々を見ながら高度をあげて行く。
ハルリンドウ
2007年05月12日 09:42撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 9:42
ハルリンドウ
シャクナゲの蕾
2007年05月12日 09:40撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 9:40
シャクナゲの蕾
衝立岩と鎌ヶ岳。
最初の難所は衝立岩だがクサリを使って難なく通過する。
2007年05月12日 09:41撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 9:41
衝立岩と鎌ヶ岳。
最初の難所は衝立岩だがクサリを使って難なく通過する。
鎌尾根から眺めた鈴鹿西部の山々。(左から綿向山、雨乞岳、イブネ)
2024年05月17日 08:57撮影
5/17 8:57
鎌尾根から眺めた鈴鹿西部の山々。(左から綿向山、雨乞岳、イブネ)
そのあとも小さな登り下りを繰り返して間近に迫ってきた鎌ヶ岳。
2007年05月12日 10:05撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 10:05
そのあとも小さな登り下りを繰り返して間近に迫ってきた鎌ヶ岳。
ようやく鎌ヶ岳を目の前に望むP1の頭に着く。ここからの鎌ヶ岳は圧巻で頂上に立っている人もよく見えた。
2007年05月12日 10:37撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 10:37
ようやく鎌ヶ岳を目の前に望むP1の頭に着く。ここからの鎌ヶ岳は圧巻で頂上に立っている人もよく見えた。
P1の頭から下って岳峠に下り立つ。
2007年05月12日 10:40撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 10:40
P1の頭から下って岳峠に下り立つ。
鎌尾根を振り返る。
2007年05月12日 11:20撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 11:20
鎌尾根を振り返る。
岩の道を10分ほど急登して標高1157mの鎌ヶ岳の頂上に辿り着いたのは10時50分だった。
2007年05月12日 11:12撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 11:12
岩の道を10分ほど急登して標高1157mの鎌ヶ岳の頂上に辿り着いたのは10時50分だった。
山頂の天照皇大神宮社。
2007年05月12日 11:06撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 11:06
山頂の天照皇大神宮社。
辿ってきた尾根を振り返る。(左に入道ヶ岳、中央は水沢岳)
2007年05月12日 10:55撮影
5/12 10:55
辿ってきた尾根を振り返る。(左に入道ヶ岳、中央は水沢岳)
雲母峰分岐。
帰路は岳峠からカズラ谷コースをとったが、これは結構長い尾根の下りだった。
2007年05月12日 11:33撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 11:33
雲母峰分岐。
帰路は岳峠からカズラ谷コースをとったが、これは結構長い尾根の下りだった。
カズラ谷登山口に着く。
長時間の歩行や途中で道に迷いかけたりしたためにかなり疲れて、カズラ谷の清流に下り立った時はその場に座り込んでしまった。少し休憩してから沢沿いに下り、カズラ谷の登山口に着いたあとは宮妻峡の駐車場までの短い林道歩きが残るのみだった。
2007年05月12日 12:43撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 12:43
カズラ谷登山口に着く。
長時間の歩行や途中で道に迷いかけたりしたためにかなり疲れて、カズラ谷の清流に下り立った時はその場に座り込んでしまった。少し休憩してから沢沿いに下り、カズラ谷の登山口に着いたあとは宮妻峡の駐車場までの短い林道歩きが残るのみだった。
撮影機器:

感想

昨年最後の山行として入道ヶ岳から鎌ヶ岳への縦走を計画したが、天気が良くなく残念ながら水沢峠で切り上げた経緯がある。それから半年が過ぎて新緑が見頃の季節となったこの週末に同じコースに再挑戦することとした。
今回の核心部である鎌尾根の縦走は上り下りが多くて結構時間がかかったが、思ったほど危険なところはなく、カニの横這いやキレットと云われるところもいつ通過したのか覚えていない。山頂から振り返って遙かな入道ヶ岳から続くイワクラ尾根や鎌尾根を眺めて、昨年成し得なかった縦走をやり遂げたことに達成感を覚えた。

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