竜ヶ岳 辰年の干支山から白い羊さんはどこだ？

2024年05月18日(土) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 5.9km
• 登り: 519m
• 下り: 505m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 1:20
• 合計: 4:31

8:58 石榑峠
9:38 9:53 重ね岩
10:12 10:12 石榑峠下降点
10:31 10:51 竜ヶ岳
11:05 11:06 P1053
11:13 11:13 治田峠分岐
11:17 11:52 緊急時避難小屋/昼食
11:53 11:53 治田峠分岐
12:05 12:05 P1053
12:18 12:23 竜ヶ岳
12:38 12:41 石榑峠下降点
12:55 12:56 重ね岩
13:29 石榑峠

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三重県側の宇賀渓駐車場(約70台500円)が満車のため、滋賀県側の石榑峠駐車場(9台無料)へ。
ダメ元で進んだ狭い山道の路駐の列の先に奇跡的な1台の空き。超ラッキーでした。
ハイシーズンの休日は覚悟が必要なようです。

コース状況／危険箇所等

石榑峠から重ね岩の上あたりまで風化花崗岩のザレの急登降。下りは特に要注意です。
上部は黒い泥土で昨日の雨のためか滑りやすく、こちらも要注意でした。

その他周辺情報

滋賀県側に車で約30分の道の駅奥永源寺渓流の里で飲食や土産物の購入が可能です。
さらに10分先の永源寺温泉八風の湯で日帰り入浴ができます。
(平日1300円土日祝日1700円/モンベルカード提示で500円OFF)

写真

5/18 8:11

8:10宇賀渓🅟まさかの満車

5/18 8:36

ダメ元の石榑峠で奇跡の駐車

5/18 8:58

いきなり急登。

5/18 9:01

崩れかけではなく導流工。

5/18 9:04

風化花崗岩のザレ道を登る。

5/18 9:10

所々に鮮やかなヤマツツジ。

5/18 9:17

アセビの若葉。

5/18 9:19

足元にイワカガミ。

5/18 9:20

青空が嬉しい。

5/18 9:27

ベニドウダン。

5/18 9:52

重ね岩。

交代で岩の上に立ち、

5/18 9:40

近江の展望。

5/18 9:38

眼下に石榑峠。
長い路駐の列も。

5/18 10:01

紅が青空に映える。

5/18 10:05

白も青空に映える。

5/18 10:11

イワキンバイ。かな？

5/18 10:12

ようやく着いた稜線から
眼下に石榑峠。
向こうに釈迦岳御在所岳。

5/18 10:19

稜線は通行禁止。
西側の斜面を巻く。

5/18 10:26

稜線に戻り山頂を望む。

5/18 10:30

稜線に小さな池塘。
竜の涙か。(濁っとるけど)

5/18 10:36

竜ヶ岳。

ヤマスタもゲット。

5/18 10:34

二等三角点竜ヶ岳1099.26m

5/18 10:32

藤原岳の
彼方にかすかに冠雪の白山。

5/18 10:32

養老の山並みの
彼方にかすかに乗鞍と御岳。

5/18 10:39

中道登山道を下る人の先に、
伊勢平野と霞む伊勢湾。

5/18 10:55

金山尾根への斜面を下る。

5/18 11:02

山頂を振り返る。

5/18 11:06

シロヤシオの灌木帯。
残念ながら白い羊はまばら。

5/18 11:08

緑の羊たちを見下ろす。

5/18 11:08

シロヤシオと竜ヶ岳。

5/18 11:08

シロヤシオの花。

5/18 11:11

斜面を鹿の群が駆け降りる。

5/18 11:11

白い羊の下を
鹿の群が駆け上がる。

5/18 11:17

避難小屋のそばに、
高々と満開のシロヤシオ。

5/18 11:29

ヤマ麺は2種のきのこうどん

5/18 11:53

金山尾根に一列のシロヤシオ
これが白ければと未練😅

5/18 12:04

色とりどりのアセビの若葉。

5/18 12:10

山頂へ登り返し。

5/18 12:17

中腹から金山尾根。
白い羊が疎らに6頭。

5/18 12:21

山頂の稜線から琵琶湖。
対岸に比良山地も薄っすら。

5/18 12:26

通行禁止の尾根は崩壊中。

5/18 12:41

石榑峠への下降点。
釈迦や御在所は見納め。

5/18 13:26

下って峠のバイオトイレ。

5/18 16:15

帰路は大好きな
永源寺案山子ワールド経由。

5/18 16:15

5/18 16:15

5/18 16:15

5/18 16:15

天川村福西豆腐店の
木綿とおからでお疲れ🍺

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 笛 ココヘリ ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

ikomaniyon

辰年の干支山竜ヶ岳から白い羊の放牧を見ようと、企画山行を立案。
もちろん秋の赤い羊さんとセットです。
なのですが、このところの諸兄のレコどおり白い羊さんがほとんどいなくて…。
それでも、数少ない満開のシロヤシオやヤマツツジとかベニドウダンに見惚れたり、
鈴鹿の山々や琵琶湖、遠くかすかに白山をはじめ乗鞍や御岳の展望が広がり、
なかなか楽しめる山行でした。
5月なのに早くも真夏日というトンデモない日でしたが、
山の上はカラっと爽やかで気持ちよく歩けました。
さらに、山麓から山頂まで終始カッコーの啼くのが気持ちよく、なごむ山でした。
※干支山シリーズで、白い羊の放牧(空振りだったけど)を眺めるという美味し気な山行
　にもかかわらず、参加はeimiさんとモリーさんだけ。(まさかリーダーの人望の現れ？)
　tukiも含めて見慣れたメンバー4人で、ほとんど自主山行気分(^^;
※久しぶりの石榑峠を起点のコースも考えたのですが、
　諸兄のレコによると、朝4時で一杯だの5時前には満車だのと絶句する状況。
　あっさり断念して、宇賀渓から遠足尾根↗石榑峠から砂山尾根↘の周回に変更。
　したのですが、朝8時にはとっくに満車でむなしくUターンする車の列。
　念のため、管理人のおっちゃんに、他に駐車できるトコないのか訊きましたが、
　”ここしかない” ”御在所でも藤原岳でも山はいくらでもある”とニベもなく(≧◇≦)
　しかたなくダメ元で石榑峠に向かったものの、峠が近づくにつれて狭い山道に路駐の列…
　それでもとりあえず終点までと車を走らせると、まさかの空きスペースが1台分😮
　1年分の運を使ってしまったかも。
※八風の湯は1,300円と少々お高いので他の温泉に立ち寄り予定でしたが、
　モンベルカード提示で500円OFFというeimiさん情報で空気は一転。
　広くきれいな施設で汗を流しましたが、
　料金は土日祝日1,700円−500円＝1,200円で苦笑い。
※帰路の永源寺案山子ワールドは大好きなエリア。
　僅か50mくらいの短い道路脇のバス停に畑に民家の脇に、案山子たちが待ち伏せています。
　車を減速して首を左右に振りながら、ほんの数秒間の至福の時です。
　今回は、ベビーカーのお母さんが咥えタバコなのに気づけて、サイコーでした。