利尻岳

2015年07月20日(月) [日帰り]

• GPS: 10:22
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,686m
• 下り: 1,676m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:43
• 休憩: 0:37
• 合計: 10:20

5:12 利尻山北麓野営場（登山口）
5:22 5:25 甘露泉
8:38 8:40 長官山
9:50 9:51 沓形分岐
10:27 10:57 利尻山北峰
11:44 11:44 沓形分岐
12:31 12:31 利尻岳山小屋
12:39 12:40 長官山
15:18 15:18 甘露泉
15:32 15:32 利尻山北麓野営場（登山口）
15:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

船 飛行機

写真

7/21 6:46

前泊は田中屋ひなげし館にお世話になりました。

＝利尻ルール＝の説明を受ける。
1) 携帯トイレを使う
2) ストックにキャップをつける
3) 植物の上に座らない、踏み込まない

400円で携帯トイレとストックのキャップを購入し、登山届を提出。

7/19 20:13

冷蔵庫には、メロンが
驚き！

7/20 4:39

本日の献立

7/19 19:07

活きアワビ、ホタテ、うにの陶板焼き
むらさきうに、ばふんうに塩水漬け
ズワイガニ等々てんこもり

ウニの炊き込みご飯さいこう

7/20 4:59

北麓野営場、ここから出発します。

7/21 6:33

7/20 5:11

7/20 5:14

整備された舗道が続きます。

7/20 5:27

7/20 5:27

甘露泉水
2リットルのペットボトルを水中に沈め水を補給しました。
前泊した田中屋さんにも多めに水をとアドバイスいただいており、手持ちの1リットルと合わせ二人で3リットルです。

7/20 5:30

屋根付きの休憩ポイントで田中屋さんの弁当で朝食。
おにぎり、おむすび計5個
ミニあんパン、ミニメロンパン、バナナ
なぜか練り物「揚げほたて」まで。おつまみか！
とりあえずおむすび2個にしときます。

7/20 15:15

3合目、標高270mからスタート。

7/20 5:38

乙女橋を渡る中高年

7/20 5:38

7/20 5:59

7/20 6:03

7/20 6:07

4号目は野鳥の森
ってほど鳥は盛り上がってません

7/20 6:08

7/20 6:22

7/20 6:22

7/20 6:41

5号目は雷鳥の道標
といいつつ雷鳥っているの？

7/20 6:44

7/20 7:01

7/20 7:01

7/20 7:02

7/20 7:04

7/20 7:05

6号目第一見晴台。
ピーク？そんなわけないか

7/20 7:06

礼文島がきれいです。

7/20 7:07

7/20 7:10

7/20 7:10

7/20 7:12

6.5号目、携帯トイレブース。
次は避難小屋、100分の表記

7/20 7:29

7合目　胸突き八丁

7/20 7:40

7/20 7:55

7/20 7:59

7/20 8:13

第二見晴台　標高1,120m

7/20 8:13

7/20 8:30

8合目　長官山
初めてピークが姿を現します。
実に素晴らしい。

7/20 8:49

7/20 8:57

7/20 9:06

7/20 9:11

7/20 9:24

9号目　3か所目の携帯トイレブースがあります。
ピークになかなか近づかない。
ここからが正念場だそうです。

7/20 9:34

7/20 9:34

7/20 9:35

7/20 9:39

7/20 9:45

7/20 9:47

7/20 10:03

富士山の須走を彷彿させる火山砂利で踏ん張りが効かないコースが続くと整備されたステップへと

7/20 10:04

7/20 10:09

7/20 10:15

7/20 10:18

7/20 10:19

7/20 10:21

7/20 10:21

7/20 11:35

沓形コースとの分岐

7/20 11:26

7/20 10:23

いよいよピークを捕捉しました。

7/20 10:28

山頂です。

7/20 10:31

360°のポノラマです。

7/20 11:20

7/20 11:20

7/20 12:19

7/20 11:36

崩落現場、思わず足がすくむうえ踏ん張りが効かない。
交互通行で追い越ししないよう注意書きがあります。
唯一緊張する地点です。

撮影機器：

Xperia Z4 SO-03G docomo SONY

感想

asotobo

海の日の3連休はどこへと計画。梅雨も終盤、台風も怪しい動きのなか北海道は梅雨がない、そうだ利尻へ行こう！19日、21日なら特典航空券で飛行機もとれそう。宿もクチコミで評価の高い田中屋ひなげし館が19日一泊はいける。20日は別の民宿がとれた。こんな段取りでいいのかと半信半疑ながら天候にも恵まれあこがれの山行を決行しました。
コースとしては9合目からの火山砂利にてこずる以外はよく整備されたコース。北海道の美瑛からのベテランによると北海道でこれだけ整備されたところはない「観光登山コース」だそうです。
8合目までは森林帯の中で直射日光を受けることはありませんが、思ったより気温が高く、生暖かい空気が流れてきて体温が上がり給水の頻度が高く二人で3リットルをほぼ飲み干しました。息が上がるようなことはなかったのですが、なっちゃってハイカーの夫婦には往復10時間あまりはかなり足には堪え翌日翌々日と筋肉痛に悩まされました。
下山時の沓形分岐付近で利尻富士町の腕章を身に着けた職員の方とすれ違いました。
「鴛泊へ降りるんですか」そうです。と答えると安心されたようでさっき沓形へ初めて降りるという単独の女性に道を教えたが落石の危険がありお勧めはしないとのこと。当初は民宿が空いていた理由で沓形へ降りる予定でしたが翌日のフェリーへのアクセスを考え北麓野営場のケビンでお世話になりました。平成24年の改修されたばかりで清潔で文句なしでした。
「簡易売店」に望みをかけましたがビールの販売がないのが残念でした。
翌日、たまたま前泊の田中屋さんが甘露泉水へお客さんを案内してお見えで便乗させていただき超ラッキーにも恵まれました。
下山後は30分足を延ばしてゆーにのほうが温泉に入れるうえフェリーのりばへのアクセスも良かったかもしれない。