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ハイキング
尾瀬・奥利根
帝釈山(猿倉登山口)
2024年05月19日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:13
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 841m
- 下り
- 828m
コースタイム
天候 | 高曇り 無風 入山時17℃、下山時20℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・林道は30分くらい。凸凹有るので、車高が高い方が良い。アプローチが核心 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・3組8人ほどと遭遇 ・積雪は田代山以降で少し有り ・全行程ツボ足 ・道は明瞭で歩きやすい |
その他周辺情報 | 温泉1: 木賊 (とくさ) 温泉 300円 ★4.7 (非常に良い) 温泉マニアの間で有名な、千年の歴史ある秘湯。「有名な秘湯」って日本語、「自粛を要請」と同様の違和感がある。渓流沿いの小屋の岩風呂。脱衣所と浴槽2つのみで、洗い場無し。混浴。泉質は単純硫黄泉。平安時代に逃げてきた平家に愛された風呂らしい。歴史に思いを馳せ、自然と一体化する入浴は、至高のひととき。 温泉2: 湯ノ花温泉共同浴場 石湯 300円 ★3.0 (熱過ぎ) こちらも渓流沿いの小屋の温泉。なんと、近所の民家のインターホンを鳴らして入浴券を買う方式。令和の時代に、こんなのあるんか。木賊温泉ほど有名ではないらしく、休日の昼間でも貸し切り。脱衣所と浴槽1つのみで、混浴。泉質は単純泉。珍しい自然湧出の所為か、湯温が源泉の55℃とほとんど変わらないように思えるレベルで熱い。知床半島の熊の湯レベルで熱い。足すら湯舟に浸かれず、湯浴びして退散。 温泉3: 古町温泉 赤岩荘 700円 ★4.2 (なかなか良い) 温泉に浸かりたかったので、ハシゴ。町営の浴場へ。内湯と露天は別で、露天のみ利用。露天にも洗い場が2つ。露天は4-5人サイズの浴槽が2つ。片方はめっちゃ熱くて入れない、もう片方は適温。泉質はNaCl系で、酸化鉄で真っ赤に染まったお湯がウリ。良い湯だった。 食事: かねまる食堂 イワナ天ぷら定食 1450円 ★4.0 (まあまあ良い) 南会津の貴重な飲食店。イワナ他6種類の天ぷらが盛られてボリューミー。油切れも良く、サクサク。おいしゅうございました。 |
写真
感想
前日に七ヶ岳を下山した後、私は翌日も暇なので、作戦を練る。天気は高曇り。軽登山かな。前々から行きたかった超秘湯の木賊(とくさ)温泉メインでプランを組もう。調べると深夜以外は人が多いとのことで、深夜に入浴し、翌朝は近くで軽く登れる帝釈山へ行くことに。木賊温泉には0時着。最後の方が退室した後で、貸し切り。最高だった。そのまま林道を30分運転し、登山口で就寝。暗闇の林道運転は精神的に疲れる。
翌朝、6時半に起床して出発。良く整備されていて歩きやすい。秘境の山だが二百名山なので、良く登られているのだろう。あっという間に平地に出て、快適な木道歩き。今日も会津駒が良く見える。湿原には、高山植物が何種類か咲いていた。久々にチングルマを見れて、嬉しかった。帝釈山への道も歩きやすく、あっという間に到着。こちらの山頂は草木が生い茂っており、北側の山は部分的に見える程度。無風だったので、ソロにしては長めにまったりした。
下山後は湯ノ花温泉へ行くも、あまりの熱さに入浴できず。食後にもう一軒温泉に立ち寄り、そちらでゆっくり入浴した。その後は下道をノロノロ運転して、白河でラーメンを食べ、帰宅。長閑で良い休日だった。
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