蓼科山: 七合目登山口からピストン

2024年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 5.0km
• 登り: 626m
• 下り: 627m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:56

10:21 蓼科山７合目登山口
10:32 10:32 馬返し
10:59 11:02 天狗の露地
11:25 11:30 将軍平
11:58 11:58 蓼科山頂ヒュッテ
12:07 12:08 蓼科山
12:09 12:33 蓼科神社奥宮
12:41 12:44 蓼科山展望盤
12:50 12:51 蓼科山
12:55 12:56 蓼科山頂ヒュッテ
13:19 13:19 蓼科山荘
13:22 13:23 将軍平
13:40 13:40 天狗の露地
14:04 14:05 馬返し
14:14 14:16 蓼科山７合目登山口
14:17 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七合目登山口の駐車場まで、レンタカー。

コース状況／危険箇所等

ザレ場や岩ゴロゴロ場があるので、登り下りともに要注意です。

写真

5/25 8:17

車窓からの眺め。南アルプス。

5/25 8:29

八ヶ岳もバッチリ。蓼科山頂も雲なしと思われ。
蓼科山頂からの360度ビューへの期待が膨らみます。

5/25 9:21

この日の相棒、レンタカー鈴木スペーシア君。

5/25 9:47

蓼科山と白樺湖。
蓼科山も山頂バッチリ！雲なし！！この時点で勝利を確信！？
ちなみに白樺湖を見るのは、中学二年の林間学校以来かも？

5/25 10:10

七合目登山口の駐車場に到着。

5/25 10:12

既に満車状態でしたが、運良く隙間に駐車できました。

5/25 10:12

夢にまで見た蓼科山？いよいよ登ります！

5/25 10:21

最初は、このような緩斜面。標高は既に1900m越え。
最近の山行のスタート地点が1000m超えることは稀なので、空気の薄さに敏感に反応。すぐに息が上がり気味。

5/25 10:31

馬返しを過ぎると、

5/25 10:36

徐々に傾斜がキツくなる。

5/25 10:37

コケが凄い！

5/25 10:46

下って来る人も多かったけど、登山路は概ね幅広ですれ違いは、苦になりませんでした。

5/25 10:50

途中、振り向くと北アルプス。

5/25 10:53

コケとシダ。

5/25 10:59

天狗の露地。ナイスな眺望。

5/25 10:59

絶景を激写するyocchitorako 。

5/25 11:10

徐々に斜面がきつくなり、石のサイズが大きくなってくる登山路。

5/25 11:24

蓼科山荘に到着。

5/25 11:28

洗濯物を干している？と、思ったら売り物のTシャツでした、、、、。

5/25 11:34

岩ゴロゴロです。

5/25 11:38

途中、鎖場もありますが、鎖無くても登れます。恐らく、下り時の滑り防止用だと思います。

5/25 11:46

岩ゴロゴロが続く。

5/25 11:51

まもなく山頂？と思ったが、あと15分もあります。

5/25 11:57

ようやく蓼科山頂ヒュッテに到着。

5/25 12:03

蓼科山の山頂！
「日本百名山」「信州百名山」「長野県の山」「日本百霊峰」「日本百富士」など肩書きいっぱい。

5/25 12:04

一等三角点。「一等三角点百名山」でもあります。

5/25 12:08

蓼科神社奥宮。

5/25 12:32

ここで昼食。

5/25 12:37

山頂からの眺め。北アルプスと白樺湖。

5/25 12:39

方位盤。

5/25 12:39

八ヶ岳。

5/25 12:39

南アルプス。

5/25 12:39

中央アルプス。

5/25 12:45

下を見ると岩ゴロゴロ。

5/25 13:03

下山開始、慎重に下ります。

5/25 13:19

蓼科山荘。

5/25 13:34

更に下り、

5/25 14:13

ゴール。

5/25 14:13

この時間だと駐車場もかなり空きあり。

5/25 14:48

白樺湖。

5/25 15:17

八ヶ岳。
義兄夫婦の待つこの日の宿へ移動します。

感想

hanken

私の母が、「蓼科山は、若い頃、高校の友人とそのお兄さんと自宅から歩き2泊3日テント泊で登ったことがある」と、最近聞いて驚いた。「当時はテントも重かったでしょ？」と聞くと「テントは友人のお兄さんが背負ってくれたから楽だった」そうだ。当時、私の母が住んでいた場所から蓼科山まで30kmほどはあると思うので、テントをかつがなくても全然楽なはずはなく「スゲーな」なのだが、昭和30年代の話なので、自動車は庶民には高嶺の花、田舎の庶民は徒歩でレジャーに出かけていたのだ。きっと。そして、蓼科山までの30kmの道路のほとんどの部分が未舗装だったのだ、きっと。
蓼科山は、もちろん元々登りたい山なのだが、その話を聞いて更に登りたい気持ちが高まっていた中、義兄から「5月25日に蓼科に泊まるけど来る？」との誘いをいただき二つ返事で参加決定。

過去に数回、蓼科山に登っているyocchitorako、毎回曇っていて眺望は得られなかったそうだ。なので彼女にとっては捲土重来の機会。

自宅から始発列車に乗り、JR中央本線の茅野駅下車しレンタカーを借りて、蓼科山の七合目登山口に到着したのは、10:10ごろ。駐車場は満車で、路肩にも沢山駐車されていたけど小柄な軽自動車なので、何とか停められました。

気になる天候、数日前までは雨の可能性もあり、テンションダダ下がりだったのだが、2日ほど前から、晴れの予報に変わり期待膨らむ。

火山ならではのザレや岩が多くて登り下りとも、慎重に歩を進める必要があったけど、山頂の360度眺望バッチリで最高の山行となりました。

今月は、九州の祖母山に始まり、天城山、蓼科山と日本百名山を3座もゲットできてご機嫌です。