三嶽〜小金ヶ嶽・多紀アルプス周遊右回り

2015年07月26日(日) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 8.8km
• 登り: 799m
• 下り: 803m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:40

距離 8.8km 登り 800m 下り 803m

8:31 多紀連山登山者駐車場（無料）
9:12 9:13 鳥居堂跡
9:32 大岳寺跡
10:00 10:09 三嶽
10:41 10:46 大タワ駐車場
11:42 11:47 小金ヶ嶽
11:58 迷い込みやすい谷
13:11 多紀連山登山者駐車場（無料）

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

多紀連山登山者駐車場（無料）がある。
トイレはありません。

コース状況／危険箇所等

コース全体は登山道や道標も整備されている。一部荒れている所あり。
○登山口〜三嶽
登山口は民家横の路地で始まり畦道を獣除けゲートまで進む。
獣除けゲートをくぐってからは階段が始まり、植林地帯は10数分で雑木林と変わる。
道が北向きとなると尾根は近い。そこからは緩やかな登りとなり大岳寺跡まで続く。
そこから頂上までは本格的な登りが続く。
頂上の展望は素晴らしい。

○三嶽〜大たわ
御宮を過ぎてから岩場を下る所があるが、特に危険個所は鎖が設置いされている。
292段の階段下りは結構長く閉口した。これを上るのは辛いかも・・・。
大たわには広い駐車場とトイレと、県道を挟んだところには休憩所がある。

○大たわ〜小金ヶ岳
最初は植林の中を進むが、中盤辺りから頂上まで急な岩稜が続く。
危険個所には鎖が設置されホールドも有るので慎重に通過したい。
頂上からの展望も素晴らしい。

○小金ヶ嶽〜小金口
頂上から県道分岐手前まで急激に下る道で、立ち木に掴まりして下る。
この間が今回特に気が抜けなく慎重に通過したい所だ。
県道分岐まで来れば急な下りはなくなる。
道が一部不明瞭否になるが道標通りに進むと福泉寺跡に着く。
福泉寺跡から一部道が荒れていている。倒木の向こう側には道標や標布あり、そこを抜けると標布をたよりに下る事が出来る。
沢沿いの道を歩くが、一部沢の中を歩く個所が何箇所かあり、道が不明瞭になるが沢沿いに進むと、標布があるのでそれを頼りに下る。

登山ポストは見当たらなかった。

その他周辺情報

王地山公園　ささやま荘の天然温泉
「王地山まけきらいの湯」大人：６００円

写真

7/26 8:27

多紀連山登山者駐車場。
先行者が1台駐車しているだけだった。

7/26 8:33

7/26 8:38

民家横の登山口
ここからスタートです。

7/26 8:39

民家の間を抜け畦道を進むと、これから向かう三嶽が望める。

7/26 8:40

獣除けのゲートをくぐる。

7/26 8:40

すぐに植林の中の階段が始まる。

7/26 8:55

丸山水源地との分岐
尾根まで上がると尾根を抜ける風が心地よい。

7/26 8:58

歩きやすい灌木のトンネルを進む。

7/26 9:02

小金ヶ嶽が見えてきた。

7/26 9:13

鳥居堂跡

7/26 9:28

水飲み場

7/26 9:33

大岳寺跡

7/26 9:46

火打岩方面を望む。

7/26 9:56

頂上直下の東屋
地元では避難小屋と記されていた。
簡易トイレあり

7/26 9:57

7/26 9:59

西紀町の無線中継局

7/26 10:00

三嶽頂上

7/26 10:12

役行者を祀った石室

7/26 10:15

小金ヶ嶽へと続く稜線

7/26 10:24

大たわの駐車場が見える

7/26 10:31

292段ある階段を下る。

7/26 10:42

大たわには駐車場とトイレ、県道の対面には休憩所がある。
縦走路は休憩所の左側から始まる。

7/26 10:45

縦走路の入口

7/26 10:57

植林の中をしばらく進む

7/26 11:14

今回のハイライトと小金ヶ嶽

7/26 11:18

空まで続きそうな岩場
鎖が設置されているし、ホールドも確りしている。

7/26 11:20

三嶽を振り返る

7/26 11:21

7/26 11:22

7/26 11:48

小金ヶ嶽の頂上

7/26 12:05

県道への分岐

7/26 12:15

7/26 12:16

福泉寺跡

7/26 12:33

沢沿いの道

7/26 12:47

獣除けゲートをくぐると山行も終わりとなる。

7/26 12:49

ここに下ってくる。

7/26 12:50

下山口の向にある「いわや」の駐車場

7/26 13:04

駐車場に向けて県道を歩いて戻る
三嶽が望める。

撮影機器：

DMC-FT20 Panasonic

DMC-FT4 Panasonic

感想

sicher

以前から気になっていた三嶽に行くことにした。
本来ならクリンソウ草の時期に来たかったが、ズルズルと他の予定を入れ後回しになっていた。

この時期に1000mにも満たない山は最初はどうかなと思っていた。
何せ暑さにはにはめっぽう弱く、水をがぶ飲みする事もしばしばあり、水がなくなると1mmも歩く事がでいないもので・・・。

8月にアルプス行も決まりトレーニングの一環として行く事にしたが、稜線に上がると心地よい風が吹き汗も一瞬で引いてしまうほどで、非常に歩きやすく、さすが昔は修業の山として栄えたことはあると感じた。

三嶽は丹波の秀峰であると実感した一日であった。