暴風の谷川岳連峰周遊

2024年05月26日(日) [日帰り]

• GPS: 15:46
• 距離: 53.3km
• 登り: 4,887m
• 下り: 4,882m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:56
• 休憩: 0:03
• 合計: 0:59

23:00 谷川岳インフォメーションセンター
23:05 23:07 新道入口１
23:11 23:11 白毛門登山口駐車場
23:17 23:18 東黒沢
23:59 宿泊地

日帰り

• 山行: 13:29
• 休憩: 0:57
• 合計: 14:26

0:21 0:21 松ノ木沢の頭
0:46 0:51 白毛門
1:19 1:21 笠ヶ岳
1:23 1:25 笠ヶ岳避難小屋
1:58 2:01 朝日岳
2:14 2:14 ジャンクションピーク
3:07 3:07 清水峠白崩避難小屋
3:22 3:23 冬路ノ頭
3:41 3:44 七ツ小屋山
4:01 4:01 1544ｍ地点分岐
4:06 4:08 蓬ヒュッテ
4:15 4:25 蓬ヒュッテの水場
4:46 4:52 中の休場
4:59 5:04 東俣沢出合
5:25 5:25 蓬新道登山口
6:01 6:02 水場／高波吾策像
6:11 6:11 毛渡沢橋
6:54 6:54 群大ヒュッテ
7:33 7:35 仙ノ倉谷渡渉点の道標
8:55 8:56 平標ノ池
9:13 9:15 平標山
9:23 9:23 花畑ベンチ
9:44 9:45 仙ノ倉山
9:59 9:59 エビス大黒避難小屋
10:15 10:15 エビス大黒ノ頭
10:46 10:46 毛渡乗越
10:59 10:59 越路避難小屋
11:24 11:24 万太郎山
11:50 11:53 大障子ノ頭
12:03 12:03 大障子避難小屋
12:12 12:12 小障子ノ頭
12:33 12:35 オジカ沢ノ頭避難小屋
12:37 12:37 オジカ沢ノ頭
13:00 13:00 中ゴー尾根分岐
13:12 13:13 谷川岳・肩の小屋
13:17 13:18 トマノ耳
13:21 13:21 谷川岳・肩の小屋
13:27 13:27 天神ザンゲ岩
13:38 13:39 天狗の留まり場
13:55 13:55 熊穴沢避難小屋
14:07 14:07 天神平・天神峠分岐点
14:11 14:12 天神尾根・田尻尾根分岐点
14:33 14:35 田尻尾根登山口
14:47 谷川岳インフォメーションセンター

天候

とにかく暴風。　深夜は雨風、日中は曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

おおむね良好。

写真

5/25 23:16

いつものスタート！
今日はちょっと早い。

5/26 0:28

今年初めてのイワカガミ。

5/26 0:50

白毛門。
このあたりから風と雨。
はいはい、いつものね。
最初から天気の良いとき登ったことあったかしら。

5/26 1:07

深夜のシャクナゲはきれー。

5/26 1:22

すでに、暴風雨。
台風の中継しにきたんじゃねぇぞ。

5/26 2:02

ドードーと風と雨の中朝日岳。
風で体がもっていかれそうになります。
ここまで3時間を要しております。いつもよりペースが遅い。
この先もずっとこんな感じ。

5/26 2:14

ジャンクションピーク通過。

5/26 2:27

月が！
晴れていれば月明りでさぞかし明るかろう。

5/26 2:34

5/26 2:39

湯沢の街も。

5/26 3:02

鉄塔も雲の中。

5/26 3:07

清水峠。

5/26 3:08

テントが何張りかありました。
風でバタバタ。

5/26 3:10

いざ蓬峠へ。

5/26 3:42

暴風雨の中七ツ小屋山。
もはや支柱だけ。

5/26 3:58

夜中のシラネアオイ。

5/26 4:07

もうね、雨風でボロボロ。
いつもなら明るくなってくれば風もやんで、青空が広がるはず。
小屋であったまって休憩しようとおもったら、団体様が朝ご飯中で満員。
そそくさと退散。

5/26 4:12

ムラサキヤシオでほっと一息。

5/26 4:16

水はゴーゴー。
こんな天気じゃほとんど減らない。
一口いただいて先へ進む。

5/26 4:32

天界の雲が嵐の正体ですな。

5/26 5:00

お久しぶりのこのコース。

5/26 5:06

川沿いは大雨の度にコースが変わりそうですね。

5/26 5:23

タニウツギだそうです。
かわいいお花。

5/26 5:35

おれの主脈がぁ。
雲の中。
下界はとっても穏やかなお天気で最高です。

5/26 5:40

万太郎って書いてありますね。
（そもそもまちがい）

5/26 5:47

そうそう関越トンネルが見えるんです。

5/26 5:48

万太郎も良く見えます。

5/26 5:50

お花もきれー。
って、おい！おまえ、万太郎に登るんじゃないだろうが。
思い切り道間違い。嵐と下界のギャップでボケていました。

5/26 6:01

こちらです。

5/26 6:01

平標新道へ。

5/26 6:12

ここまでが結構な距離。
登り返しのスタート！

5/26 6:17

新旧。

5/26 6:28

太陽！

5/26 6:36

こんな道を結構歩きます。

5/26 6:39

ここまで車で来られるようですね。

5/26 6:44

下界は最高のお天気。

5/26 6:48

吊り橋がありました。

5/26 6:54

5/26 6:55

5/26 6:56

ここが取りつき。
いざ！

5/26 7:31

しばらく沢沿いを進みます。

5/26 7:32

平標山へここから3時間

5/26 8:05

イワカガミが道中ずーっと。

5/26 8:11

シャクナゲも。

5/26 8:15

とんでもない急登のコースを登り上げると、みなさんのレコに必ず出てくる滝が見えました。

5/26 8:20

迫力満点。

5/26 8:39

青空と雲のせめぎあい。

5/26 8:46

平標山の威圧感。

5/26 8:56

雪渓を滑り降ります。

5/26 9:00

5/26 9:13

ようやっとの、平標山。
稜線はやっぱり暴風です。
ヒト少な！

5/26 9:16

だーれもいない。

5/26 9:27

5/26 9:35

寒いくらいの強風の中、いざ谷川岳へ。

5/26 9:37

みなさん、いいですか、こ・れ・が日本で一番遠いい10kmですよ。

5/26 9:38

5/26 9:45

仙の倉山。

5/26 9:49

ハクサンイチゲが風にも負けずにわんさかと可憐に咲きほこっておりました。

5/26 10:14

タカネザクラは暴風でも散ることなく。

5/26 10:15

5/26 10:24

もうね、いい加減暴風には慣れちゃいましたね。
虫もいないし、クマもいないし。
気温も低めでGood!

5/26 10:46

毛渡乗越。
以前登りあがった場所。

5/26 11:24

ようやと主脈半分の万太郎。

5/26 11:26

5/26 11:27

あーぁ。

5/26 11:52

アップダウン多めの主脈。

5/26 12:02

避難小屋ってこういう時に使うんでしょうね。
入らんけど。

5/26 12:03

見えた！トンネルの煙突。

5/26 12:12

5/26 12:36

最後の頭。
結構きちぃーっつ。

5/26 13:00

みなさん、いいですか、こ・れ・が日本で一番長い500mですよ。

5/26 13:03

ハクサンイチゲがお出迎え。

5/26 13:13

キター！

5/26 13:17

こんな天気でほんとにきつかった谷川岳連峰の周遊。

5/26 13:53

標高が下がるにつれおだやかに。

5/26 13:54

わんさか。

5/26 13:56

西黒尾根も今日は人少ないでしょう。

5/26 14:01

谷川岳も雲の中。

5/26 14:02

白毛門と笠ヶ岳とまだ雲の中の朝日岳。

5/26 14:13

5/26 14:35

下りはいつもの田尻尾根で下ってきました。

5/26 14:36

正面に白毛門。
こちらは登山日でしょう。

5/26 14:38

タニウツギがお出迎え。

5/26 14:46

ゴール！

撮影機器：

Google Pixel 7 Pro 256GB SIMフリー Google

感想

latency

以前から構想していたこのコース。本格的に暑くなる夏前に。
前日の土曜日は予報によると荒れ模様、翌日日曜日なら最高のお天気らし。
ということで、長丁場のコースを踏まえて、前日23時にスタート！
お約束の夜中の白毛門からは風が出てきました。朝日岳にたどり着いたころには台風中継できそうなほどの暴風雨。いつもなら日の出とともに晴れ渡るはずが、明るくなっても風は一向に衰えず。おいおい天気予報様。こんなんで周遊できるのか！？
蓬峠から下って晴れ渡った快適陽気の下界にうっとり、まんまと道間違え。体力温存していたのに、無駄な車道歩きをしてしまいました。
平標新道は序盤は作業林道、沢沿いの道でこれは楽勝かとおもったら、とんでもない急登、万太郎への吾作新道なみのきつさ。
暑い日でなくてよかった。
ようやっとたどり着いた平標山から主脈がスタート！
ずーっと吹き続ける暴風（雨はなし）、いい加減慣れてきて、登りはひんやり、ちょうどいいくらいに思えました。
水場の無い主脈縦走で不安がありましたが、心配をよそに寒いくらいの縦走歩きとなりました。（スタート時ハイドレーションの下の方から水漏れが、ピンチ！ひっくり返してなんとかしのぎました）
当初の予定を3時間半以上も遅れてのゴールとなりましたが谷川岳連峰を遊び尽くしました。

コメント

special

初めまして。以前丹沢を歩かれている記録を見てスゲェ人がいるもんだと思ってましたが、やっぱりスゲェ〜人ですね！
でもって谷川で狙っているコースは「夏が本格化する前」にやらなきゃですな！同感です👍

latency

specialさん
コメントありがとうございます。
景色を楽しむなら当然好天に限りますが、長丁場となると日差しがキツイですね。
悩ましいところです。