赤城山・おとぎの森シロヤシオ散策


- GPS
- 01:49
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 218m
- 下り
- 218m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◎おとぎの森・小沼駐車場〜茶ノ木畑峠:小沼東岸を歩いていく。シロヤシオは裏年で少ないが、満開の木もある。茶ノ木畑峠周辺はズミとヤマツツジが満開。 ・横引き峰〜銚子の伽藍:シロヤシオは裏年で少ない。ヤマツツジは例年通り。 ・銚子の伽藍〜小滝〜小沼駐車場:三途川を遡上していく。ヤマツツジが満開で素晴らしかった。渡渉を三回経て小滝へ。おとぎの森も抜けて小沼西岸を歩いて駐車場に戻った。 |
その他周辺情報 | ・赤城白樺牧場:旧牧場跡地にレンゲツツジ10万株の群生。 https://www.maebashi-cvb.com/spot/1088 |
写真
感想
谷川主脈半縦走を計画していたが、10時から雨予想となり赤城山へ変更。小沼から横引き峰経由で銚子の伽藍へ。おとぎの森から戻ってくる周回。時間があるので鍋割山も行くことにした。シロヤシオとヤマツツジなどが咲いている。
5時に起床して部屋から赤城山を眺める。見えてはいるが周辺は灰色の雲が集まっていた。朝焼けも雲海も見られないので、余裕の5時半に自宅を出発。姫百合から上の赤城県道ではレンゲツツジやクサタチバナが咲いていた。
新坂平でヤマツツジとズミを観賞。白樺牧場のレンゲツツジはこれからで、ほとんどつぼみで例年6月上旬から中旬が見ごろ。見晴山のヤマツツジが満開、レンゲツツジも五分咲きだった。立ち寄って撮影。
おのこ駐車場でirohaさんと合流。きじむなさんは黒檜山へ行っていた。鍋割山で合流することにして、私は小沼へ。駐車場は薄曇りで一台も停まっていなかった。入口の白いズミは、曇天の薄暗い空で目立たない。
湖畔に下りて東岸を南下して行く。ヤマツツジが満開でシロヤシオは裏年で少なかった。ただ満開の木もいくつかある。水門を経て茶ノ木畑峠方面へ。鳥の鳴き声しかしない静寂の道。
分岐にはズミが満開だった。クサタチバナはまだ咲いていなかった。雨なので稜線伝いには行かず、登山道の樹林帯で雨除けしながら歩いて横引き峰へ。ヤマツツジが満開。トウゴクミツバツツジもまだ咲いていた。シロヤシオは花自体が少なく裏年。昨年すごかったから今年はお休み。
稜線と斜面にあるカモメランやオノエランは咲いていなかった。ヒメシャガも無いからまだ早いな。銚子の伽藍へ下りて引き返し、三途川沿いを歩いて行く。雨が強くなりヤマツツジの下で少し雨宿り。ツツジの花は濡れると女性のように艶っぽい。
氷瀑の無い小滝を眺めて登り返して小沼へ。おとぎの森は朝霞嶺の南一帯の樹林帯を差す。木々の曲がった枝振りが、お伽の風景を想像させると言う。ミズナラやカエデなどが多いので、細い枝から生える葉が連想させるのかな。
ちなみに3万年前は「おとぎの森湖」があった。古大沼、新坂平湖と三つ湖沼があったが今では大沼のみ。小沼は別なタフリングで生成。また大胡線を挟んで地獄谷手前のところからは「おとぎの谷」と言う。
小沼西岸はシロヤシオやヤマツツジも無く、トウゴクミツバツツジが数本あるだけ。淡々と歩いて駐車場に戻った。赤城県道を下って姫百合駐車場へ。次のレコに続く。
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