地蔵岳（小沼を囲むズミとツツジの五峰）

2024年05月30日(木) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 6.8km
• 登り: 406m
• 下り: 407m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 1:44
• 合計: 5:08

距離 6.8km 登り 406m 下り 407m

8:57 スタート地点
8:59 小沼駐車場
9:05 北山
9:09 9:10 八丁峠登山口
10:09 10:26 地蔵岳
11:03 11:04 八丁峠登山口
11:20 11:37 血の池
11:50 11:54 朝香嶺
12:07 12:08 小沼水門
12:23 12:38 賽の河原
12:43 13:26 長七郎山
13:42 13:46 小地蔵岳
14:04 14:05 小沼駐車場
14:05 ゴール地点

天候

曇り　朝は晴れ間も見られた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小沼駐車場を利用しました。
小沼駐車場のトイレはおすすめできません。
手洗いの水は出ないし・・・・

コース状況／危険箇所等

北山と朝香嶺はバリエーションルートです。
　北山は、山全体が小笹に覆われています。踏み跡はしっかりしていませんが、高い方へ行けば、山頂にたどり着きます。北山から八丁峠へのルートのほうが、踏み跡がわかりやすいと思います。
　朝香嶺も小笹に覆われています。関東ふれあいの道からの分岐（朝香峠）から山頂へは道があります。山頂から小沼へのルートは、数年前まで踏み跡が不明瞭でしたが、今回はわかりやすくなっていました。

写真

小沼駐車場
　鍋割山のツツジが見頃なのでしょうか、姫百合駐車場は満車のような状態でした。こちらはすいています。

5/30 9:01

　トイレの裏の踏み跡をたどって北山へ
　子鹿が先行してくれました。

5/30 9:06

　北山

5/30 9:09

　北山を下って八丁峠駐車場へ

5/30 9:10

　八丁峠駐車場

5/30 9:14

　まずは長い階段を

5/30 9:15

　ツクバキンモンソウ？

5/30 9:18

　ズミの花咲く登山道

5/30 9:20

　小沼の見える休憩ポイント

5/30 9:22

　階段は続く

5/30 9:25

　地蔵岳9
　ここから山道

5/30 9:27

　ヘビイチゴ？

5/30 9:32

　ヤマツツジ

5/30 9:38

　レンゲツツジ

5/30 9:40

　木道に到着

5/30 9:40

　木道の手前を脇道へ

5/30 9:42

　白い花

5/30 9:43

　以前よりも踏み跡がしっかりしてきました。

5/30 9:50

　東の展望スポットが見えます。
　無線交信の声が聞こえてきました。

5/30 9:57

　南の展望スポットからの小沼

5/30 9:59

　西の展望スポット
　南アルプスや八ヶ岳が望めるのですが。

5/30 10:00

　電波塔の間の祠

5/30 10:03

　新坂平下山口

5/30 10:03

　新坂平下山口の石仏

5/30 10:05

　フデリンドウでしょうか、たくさん咲いていました。

5/30 10:07

　地蔵岳の電波塔群

5/30 10:10

　地蔵岳
　一等三角点　標高1674.0m

5/30 10:12

　雲のかかる黒檜山・駒ヶ岳と大沼

5/30 10:14

　高原学校に来たこどもたちがカッターを漕いでいます。
　海のない群馬県では、赤城山の大沼や榛名山の榛名湖でカッター訓練をする中学校が多いようです。

5/30 10:16

　赤城神社

5/30 10:26

　白いスミレ

5/30 10:27

　山開祭　
　赤城大明神

5/30 10:29

　スミレ

5/30 10:31

　東の展望スポット

5/30 10:33

　雲に飲み込まれた長七郎山

5/30 10:37

　ユリ？

5/30 10:38

　ズミの花咲く登山道

5/30 10:40

　天まで伸びるような木道

5/30 10:44

　ツツジの間から小沼を見る

5/30 10:46

　トウゴクミツバツツジ？
　赤城山のトウゴクミツバツツジは色が薄いのでしょうか。

5/30 10:55

　階段を下ります。

5/30 11:01

　八丁峠駐車場が見えていました。

5/30 11:03

　林道を血の池へ

5/30 11:07

　血の池の入口
　ローマ字（CHINOIKE）でなく英語で表記すればいいのにと思います。

5/30 11:09

　刈り払われた道

5/30 11:10

　左へ行くと血の池の北端へ
　右に行くと尾根道を通って血の池の南端へ

5/30 11:12

　血の池の北端

5/30 11:15

　マムシグサ ミニ

5/30 11:17

　血の池の岸辺に咲くズミ

5/30 11:24

　血の池からの地蔵岳

5/30 11:25

　今年は水が溜まっていません。

6/9 12:02

　水のある血の池の風景 2022.06.09

5/30 11:35

　小沼方向へ進みます。

5/30 11:36

　関東ふれあいの道の石標
　笹に隠れて、落とし物のようです。

5/30 11:40

　朽ちた階段の脇を登ります。

5/30 11:45

　分岐に到着

5/30 11:45

　朝香峠です。

5/30 11:49

　朝香嶺へ

5/30 11:50

　朝香嶺

5/30 11:51

　小笹に覆われた山頂

5/30 11:52

　古い山名板

5/30 11:52

　小沼へ向けて下ります。

5/30 11:54

　数年前に比べて踏み跡がしっかりしてきたようです。

5/30 11:55

　傾斜が緩やかになってきました。

5/30 11:58

　テープがありました。

5/30 11:59

　細長い鳥居の所に出ました。

5/30 12:00

　ここから下りてきました。

5/30 12:00

　細長い鳥居と祠

5/30 12:03

　トウゴクミツバツツジと小沼

5/30 12:07

　水門
　ここでお昼にしようと思ったら、ベンチが満員でした。

5/30 12:10

　長七郎山登り口

5/30 12:10

　始めはなだらかな道

5/30 12:19

　賽の河原手前、岩がゴロゴロした道

5/30 12:21

　賽の河原

5/30 12:23

　賽の河原からの地蔵岳

5/30 12:25

　秘密の花園がチラリと見えます。

5/30 12:28

　ズミとツツジ

5/30 12:31

　ツツジに圧倒されました。

5/30 12:43

　長七郎山

5/30 12:44

　三角点　1579.1m

5/30 12:44

　山頂の東にある祠

5/30 12:45

　祠の前の道を下ると茶ノ木畑峠へたどり着きます。

5/30 12:50

　今日のお昼です。
　蓋の膨れたカップ麺

5/30 13:23

　シロヤシオ

5/30 13:25

　白いスミレ

5/30 13:26

　小地蔵岳へ

5/30 13:37

　広場の先に小地蔵岳への分岐があります。

5/30 13:38

　小地蔵岳への分岐

5/30 13:42

　山頂手前の祠

5/30 13:43

　小地蔵岳（虚空蔵岳）1574m

5/30 13:46

　鳥居峠への踏み跡
　こちらも踏み跡がしっかりしてきたようです。
　

5/30 13:50

　ショートカットの道

5/30 13:54

　小沼へ

5/30 13:57

　鳥居峠への分岐

5/30 13:58

　地蔵岳は霧に包まれてしまいました。

5/30 13:59

　黒檜山も霧の中

5/30 14:00

　ツツジロード

5/30 14:00

　振り返ると

5/30 14:03

　ツツジと小沼

5/30 14:04

　レンゲツツジ
　ツツジのつぼみがたくさんあります。

5/30 14:16

　無事、駐車場に戻ってきました。

5/30 14:18

　車の数が少なくなっています。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

SO-53C Sony

感想

kuriken1828

　梅雨入り前の貴重な晴れ間、どの山へ登ろうか。
　日光白根山
　ロープウェイを使えば、楽々2000mへ
　しかし、運行は6月1日から・・・
　思いつかないときは赤城山
　小沼の回りの五峰、地蔵岳、長七郎山、小地蔵岳（虚空蔵岳）、朝香嶺、北山を登ることにしました。
　今年、ヤシオツツジはいまいちでしたが、ヤマツツジやレンゲツツジはがんばって咲いているように思います。白樺牧場あたりはヤマツツジが咲き、レンゲツツジもそろそろ見頃になるようです。
　長七郎山へ登る途中、登山道の脇にツツジがちらりと見えました。こんなところにツツジが、と思いながらのぞいてみるとツツジだらけです。小さな秘密の花園のような状態でした。ちょっと気になったのは、踏み倒されたような木があったことです。雪の重みで倒れたのなら問題ないのですが、ツツジを撮影するのに邪魔なので踏み倒したとしたら問題です。
　ツツジの他に、血の池に映るズミの花も見たいと思っていました。血の池は雨や雪解け水が溜まって池になりますが、水の供給がなくなると、すぐに干上がってしまいます。今年は残念ながら、見ることはできませんでした。もしかしたら、2年前に、水面に映るズミの花が見られたのは、奇跡だったかもしれません。