甲斐駒ヶ岳（黒戸尾根ルート）

2024年05月30日(木) [日帰り]

• GPS: 12:01
• 距離: 21.8km
• 登り: 2,734m
• 下り: 2,745m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:36
• 休憩: 1:25
• 合計: 12:01

距離 21.8km 登り 2,734m 下り 2,745m

4:15 尾白川渓谷駐車場
4:19 竹宇駒ヶ岳神社
5:47 笹の平分岐
7:04 7:10 刃渡り
7:28 刀利天狗
8:02 8:04 五合目小屋跡
8:07 8:14 屏風小屋跡
8:55 9:09 七丈小屋
9:51 9:52 八合目御来迎場
10:43 10:44 駒ヶ岳神社本宮
10:49 11:17 甲斐駒ヶ岳
11:21 駒ヶ岳神社本宮
12:07 八合目御来迎場
12:39 12:51 七丈小屋
13:25 13:29 屏風小屋跡
13:30 13:36 五合目小屋跡
14:06 14:07 刀利天狗
14:22 14:24 刃渡り
15:12 15:13 笹の平分岐
16:11 竹宇駒ヶ岳神社
16:16 尾白川渓谷駐車場

コース状況／危険箇所等

甲斐駒、自宅からは見えないけれど、諏訪地方をウロウロしていると日常的に目に飛び込んでくる雄大な山です。そんな山にいつか登れたら・・、しかもいつも見ているこちら側から登りたい。ずっと思っていました。
この日は大雨の後の2日後で、すばらしい晴れに恵まれ、しかも全くといっていいほどの無風。本当によい登山日和でした。
2週間前に雨乞山で足が上がらなくなったことを大いに反省し、とにかくペース配分とハンガーノック防止に心がけました。

黒戸尾根はたまに急斜はありますが、歩きやすい登山道です。何よりこれでもか！という位よく整備されていて、ロープ・鎖・はしご・・どれも完璧な状態です。よほどバカなことをしない限り落ちようがありません。整備して下さる方に感謝！の一言です。
七丈小屋から上がややガレてきて、道の様相は急に変わります。でも手足をフルに使えばそれほどキケンではありません。とにかく全体が長いので、いかに体力温存につとめるか・・というほうが私にとっては重要でした。

この日数人の方とすれ違い、皆「気をつけて」と声をかけてくれてくました。とても励みになり、嬉しかったです。お礼申し上げます。

写真

5/30 5:56

黒戸尾根。新緑が気持ちいい。

5/30 7:08

刃渡り。見晴らしがいい場所。

5/30 7:10

わぉ、八ヶ岳が天空の島になってる。

5/30 7:10

や、富士山も見える。

5/30 7:15

ああっ、イワカガミが・・。写真、写真

5/30 7:17

君たちが美し過ぎて先に進めない・・
本日最大のトラップ。

5/30 7:25

ハシゴが始まった。

5/30 8:06

ああ、まだあんなに遠い・・

5/30 8:10

さらにハシゴ。

5/30 8:23

天に伸びるハシゴ。

5/30 8:11

これらを整備して下さる方に感謝！

5/30 8:41

5/30 8:56

荷揚げのヘリも飛んでいく。

5/30 8:57

七丈小屋に到着。去年はここまでは来ている。

5/30 9:33

残雪もも少しだけある。

5/30 9:35

振り返ると黒戸山。

5/30 9:43

去年登った大岩山も下に見える。

5/30 9:46

砂混じりのザレ道が始まった。

5/30 10:10

岩場もたくさん。

5/30 10:23

カッコイイ・・

5/30 10:30

ああ、あとどれだけ歩くのか・・

5/30 10:40

下ってきた人が、一番右だよと教えてくれた。心が折れかける（笑

5/30 10:41

キレイな景色で気を紛らせながら黙々行くしかない・・

5/30 10:48

北沢峠への分岐。

5/30 10:50

や、着いた。やったぁ！

5/30 10:51

感無量・・

5/30 11:10

経ヶ岳、将棊頭山・・

5/30 11:11

八ヶ岳、日向山、大岩山、雨乞山・・
どの山にもお世話になりました。

5/30 12:08

帰りにはもう霧が立ちこめ真っ白になった。

5/30 12:12

キバナシャクナゲ

5/30 13:09

さらなるイワカガミ

5/30 13:11

こんなにたくさん！後ろ髪引かれる・・

5/30 13:37

いつくっついたのかシャクトリムシ

5/30 13:55

黒富山への入り口。ちょっとだけ頑張ればもう1峰ゲットだけど、頑張りません。とっとと帰ります。

撮影機器：

RICOH WG-4 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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