八甲田山(酸ヶ湯→毛無岱→大岳→小岳→酸ヶ湯)
- GPS
- 05:00
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 886m
- 下り
- 880m
コースタイム
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 4:55
天候 | 曇り、頂上付近ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路も同様です。(14:53→16:14) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありませんが、全体的に泥濘が多いです。 登山用スパッツを着用したほうがいいです。 |
写真
感想
北海道登山旅行
7/12(日) 羊蹄山
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7/15(水) 利尻山
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7/22(水)〜7/24(金) 雌阿寒岳、雄阿寒岳
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7/26(日) 八甲田山
この記事
この八甲田山が今回の旅程で最後の登山となりました。一応今回は北海道の登山がメインでしたが、東北の山も去年回った時も印象がよく、今まで登った北海道の山との違いを楽しみに帰りがけに寄れそうな所を敢えて一つチョイスしました。
前日は札幌から夜行列車の急行はまなすで。北海道&東日本パスを利用すれば急行券を追加するだけで乗れるので、かなり安上がりに移動できますし時間大幅な短縮になります。
自分もよく北海道への移動の際に利用していた列車ですが、近いうちに無くなってしまうんじゃないかと、そんな気はしますが。
青森駅から宿泊先の宿に荷物を置き、身軽になってJRバスのみずうみ号に乗って酸ヶ湯温泉へ。この時青森では雨が降っていたりと天気が怪しい感じだったにも関わらず、バスは登山客を中心に結構な乗車率でした。
酸ヶ湯に下りた時は晴れていて青空が覗いていました……が、八甲田山方面は分厚い雲が笠のように掛かっています。登る前からだめだこりゃって感じでやる気も失いかけますが、高いバス代を払ってここまで来てしまったので、登るしか無いと自身を鼓舞しました。幸い雨は降っていませんでしたし。
毛無岱までは晴れていてお花畑を楽しみながら先に進みますが、その先はいよいよガス。それに加えて立っているのもやっと……という程でもないですが、そこそこの強風。
それから小岳方面へも寄り道しましたが、見えるものも少なくなんだかなぁという感じ。そして極めつけは仙人岱から酸ヶ湯までの最後の泥濘地帯。泥沼を避けて飛び石で進んでいきます。
なんだか妙に滑ります。おかしいと思って足の裏を見ると、靴の溝が殆ど無くツルツルでした。あれ?去年買ったばかりなのに?と少し戸惑いましたが、それだけ今回歩いているという事でしょうか。
それから帰ってから暫くして登山靴を購入しました。今回は長時間テン泊縦走にも耐えられるような少し丈夫そうな物を。
話が脱線しましたが、下山後は酸ヶ湯温泉に入浴しました。名物の千人風呂に入りましたが、広々していていい雰囲気。結構混雑しています。
あとこの温泉は混浴ですが、混雑している割には男しか居ませんでした。
そして青森に戻り、2日ほど掛けて寄り道しながら帰宅し、この長い旅行を終えました。
【感想】
結局上の方は終始ガスっていて何がなんだか分からず、八甲田山ってどんなところかサッパリつかめないまま終わってしまいました。
長い登山旅行でしたが最後は少し締りの無い登山となりました。もし次に行く機会があれば、秋かもしくは雪のあるときに行ってみたいかなと。この日は曇っていて風も強かったので感じませんでしたが、きっと晴れていたらめちゃくちゃ暑いのだろうと思いました。
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