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記録ID: 687275
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山(富士宮口〜頂上〜御殿場口〜宝永火口〜富士宮口)

2011年08月10日(水) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
pierrot その他1人
GPS
--:--
距離
13.2km
登り
1,585m
下り
1,571m

コースタイム

日帰り
山行
11:48
休憩
0:00
合計
11:48
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
予約できる山小屋
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
九合目万年雪山荘
九合五勺胸突山荘
頂上富士館
2011年08月10日 05:16撮影 by  X-2,C-50Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/10 5:16
2011年08月10日 07:19撮影 by  X-2,C-50Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/10 7:19
2011年08月10日 10:02撮影 by  X-2,C-50Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/10 10:02
2011年08月10日 10:04撮影 by  X-2,C-50Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/10 10:04
2011年08月10日 10:52撮影 by  X-2,C-50Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/10 10:52
2011年08月10日 13:55撮影 by  X-2,C-50Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/10 13:55
2011年08月10日 14:04撮影 by  X-2,C-50Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/10 14:04
2011年08月10日 14:04撮影 by  X-2,C-50Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/10 14:04
宝永火口。
ここを下りたくて御殿場口から下山する。
2011年08月10日 14:34撮影 by  X-2,C-50Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/10 14:34
宝永火口。
ここを下りたくて御殿場口から下山する。

感想

お盆近くということで、駐車場の混雑具合がちょっと気になりましたが行くことにし、 後輩を拾って出発。

9回目の富士登山。5年ぶりに人と一緒に登るので、五合目駐車場までの暗闇を一人でないのが心強い。
が、案の定駐車場は満車。駐車場から約800m下に路駐となってしまいました。
これは5年前に後輩と登った時以来のことです。
やっぱり1人で登るときの方が万全な日程で登ることができる・・・
歩く距離が増えるのは別にたいしたことではないけど路駐というのが何だか気が重い・・・

大月とは全く見え方が違い、それはそれは星空がきれいだった。

駐車場所から出発して20分で登山道入り口に着き、やっとスタート地点に立つ。
後輩の高山病対策として、できるだけゆっくりと同じペースで登ることにし、 俺はいつもは20分くらいで必ず半そでになるので、 少し涼しいが最初から半そでで登ることにした。

一人で登るときはまず抜かされることがないけど、今回ばかりはゆっくり、焦らず。
休憩をとりながらのんびりと登りました。 後輩も若干の頭痛はあるみたいだけど、前回ほどではないよう。なんとか一般の人が登る目安よりやや遅いペースくらいで登ることができました。

俺も同じペースで登ったのでかなり楽に登ることができ、 9合5勺、看板には頂上まで30分と書いてあるところからは、頂上で待ってるということで冷たくも一足先に登りました。 体力がありあまっていたので17分くらいで登って登頂。おにぎりを食べながら、後輩を待ったのですが、いくら待ってもこない。 双眼鏡で登ってくる登山客の中を探しても見つからず。ちょっと心配し、 連絡を入れようとしていたら何とか見つけ、約1時間で登頂。大変そうでした。

登頂後、少し休憩して剣が峰。そしてお鉢巡りをして下山開始。でも、このお鉢巡りが失敗したかなぁなんて後から反省。 最高地点までは何とか後輩にも登って欲しかったけど、お鉢巡りはせずに御殿場口に直行させてあげればよかった。 俺はお鉢めぐりをして彼は来た道を戻れば距離も短くすんだのに つき合わせてしまったのがよくなかった・・・

意外とまだいけそうだったのでお鉢巡りをさせたのに・・・

富士宮口から登ったら御殿場口から下山するのが俺のお約束。
今回も御殿場口から下りることにしました。

実際は登りも富士宮口から宝永火山噴火口経由御殿場登山道、いわゆるプリンスルート(以前、皇太子がこのルートで登ったことに由来する)で行く予定でしたが、やっぱり後輩に配慮して直前で変更したのですが、 下山はそれほど変わらないと思いこのルートでの下山。あまり登山客がいないので出くわした時に お互いが気を使う回数が少ないのでやっぱりこのルートがいい。が、後輩は何だか高山病が悪化している様子。 標高を下げているので改善しても良さそうなようだけど、 事はそう簡単なものでもないらしい。 後輩の表情も全く余裕がなくなり重苦しい様子。

天気はよかった。見晴らしもよかった。 何よりも気にしていた宝永火山がガスってなかったのが1番の収穫。せっかく二人でいってるので、富士山をバックに写真、宝永火山をバックに写真。 後輩もどうかと聞いてもそれどころではない。 一刻も早く帰りたいよう。まぁ仕方ない。

4時間近くかかってやっと駐車場所に着きました。

何となく想定していた駐車場所に行っても車は見当たらない。 盗難にあった?もうちょっと下かなぁと心配になりながら下っていったがなかなか見つからない。 本当にやられたかなぁなんて思ってたらかなり下で発見。こんな下に駐車していたんだとちょっと安堵。 後輩は急いで自宅に送り届けてくれというので直行して帰ろうとしていましたが、 標高が一気に下がったせいか調子を戻してきたので、 富士吉田の道の駅でお約束の肉うどんを食べてから帰宅しました。

結局、一人で登れば7時間ほどの行程を12時間掛けての登山となりました。 体力的にはかなりの余力を残しての登山。 後輩はもう富士山はいいと愚痴ってましたが、 2、3年もすればまた忘れて登りたくなるのだろうか?でも、登山している姿を見ると不憫で仕方なかった・・・

でも、ゆっくり下山したことでプリンスルートの下見もできた。
次回はプリンスルートで登ることに決めた。

これが今シーズン2回目の富士登山だったわけで・・・

1:00 大月出発
2:55 富士宮口登山道五合目駐車場到着

3:15 (駐車場から約800m下)出発
3:35 五合目登山道入り口(2400m)
4:01 新六合目 宝永山荘(2490m)
4:56 新七合目 御来光山荘(2780m)
5:43 元祖七合目 山口山荘(3010m)
7:34 九合目 万年雪荘(3460m)
8:18 九合五勺 胸突山荘(3550m)
8:37 頂上

11:35 御殿場登山口下山開始
12:23 八合目 美晴館(3400m)
12:34 八合目 赤石館(3300m)
13:07 七合目 砂走館(3090m)
13:14 七合目 日の出館(3030m)
13:33 宝永火山、大砂走り分岐
13:53 宝永山分岐
14:18 宝永火山噴火口下
14:49 新六合目 宝永山荘(2490m)
15:04 富士宮登山道五合目入り口(2400m)
15:25 駐車場所到着

15:30 駐車場出発
18:20 自宅着


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