富士山・宝永山でも砂走り!



- GPS
- 05:23
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 508m
- 下り
- 507m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:21
天候 | 雨のち曇り 第一火口に下りる直前青空も見えたりしていましたが、その後は終始ガスガス 宝永山、馬ノ背のみ風強く肌寒かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ザレザレで登りにくいのは承知の上で。火口に下りて行く入口付近の登山道は高度感があり、高所恐怖症のママは怖がっていました。 |
その他周辺情報 | トイレは仮説トイレのみ 一方通行入口の広い駐車場に設置されています。水ヶ塚公園で済ませてくるとこをオススメします。 |
写真
感想
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◾️活動
2024/6/1土曜日 曇り 山頂気温6℃
夫婦登山
◾️服装
カリマーサーマルフーディ(オクタ)、ジオラインL・Wハイネックシャツ、パンツ(クリフパンツライト)、帽子(ストレッチODワークキャップ)、WICトレッキングソックス、靴(モンベルアルパイン800BOA)、ザック(ノースフェースTELLSU30)
◾️富士山 宝永山登山記録
コースタイム
08:37 スタート(富士宮口5合目駐車場)
10:40 宝永第一火口
12:15 宝永山
14:00 下山
◾️感想
念願だった宝永山登山、ついに実現しました。天気予報では晴れでテンクラもAだったのですが、富士宮口5合目駐車場に到着時はガスガスで雨がシトシト。出発する気になれず、車内で4時間ほど仮眠して待つことに。天候が変わらず、肌寒さも感じる中、ようやく08:37に出発を決意しました。
レインウェアを着てスタート。最初は登山口がわかりづらく右往左往しましたが、一方通行の道路奥に発見。広い登山道を進みましたが、途中でヤマレコを確認すると、ルートが少しズレていることが判明。ブルドーザーの道(通行禁止)に入っていましたが、すぐに気付いたので、本来の登山道に合流できました。
樹林帯を抜けると宝永火口縁分岐に到着。本来なら素晴らしい眺望が楽しめるはずですが、この時点ではまだガスガスで展望なし。しかし、富士宮登山道と宝永山方面の分岐に向かう途中から、少しずつガスが晴れ始め、青空も垣間見えてきました。
10:40、宝永第一火口に到着。ここでは興味深い光景に遭遇。火口付近だけガスが晴れ、空に吸い上げられていくような様子は圧巻でした。火口に下りる登山道はトラバース気味で、妻が不安を感じる場面もありましたが、実際には広々とした安全な道でした。
火口底の風景は、まさに「火星のよう」と形容されるとおり。大小の岩が散らばる異世界的な光景に圧倒されました。
火口から宝永山山頂までが最も体力を要する区間。ザレザレした道は登りづらく、慎重に進みました。12:15、宝永山山頂に到着するも、強風とガスで展望はなく、寒さもあって早々に下山開始。
下山は火口底までの「砂走り」が楽しめました。御殿場ルートや須走ルートほどではありませんが、十分にスリリングで楽しい下りでした。
反省点として、出発が遅くなってしまったことが挙げられます。しかし、待機したおかげでガスが晴れる瞬間を見られたのは幸運でした。次回は、より早い時間帯のスタートを心がけ、天候の変化にも柔軟に対応できるよう準備したいと思います。
今回の経験を活かし、次は晴れた日に再挑戦し、富士山の絶景を堪能したいと思います。
ぜひYouTubeで動画をご覧下さい🎬
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