富士山(御殿場口)

2015年07月31日(金) 〜 2015年08月01日(土)

• GPS: 14:29
• 距離: 20.7km
• 登り: 2,405m
• 下り: 2,401m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:28
• 合計: 4:50

距離 7.9km 登り 1,633m 下り 17m

19:09 御殿場口新五合目
19:19 19:22 大石茶屋
20:14 次郎坊
22:04 22:09 御殿場口新六合目
22:57 23:10 御殿場口六合目
23:49 23:56 御殿場口七合目
23:59 御殿場口七合四勺・わらじ館

2日目

• 山行: 6:47
• 休憩: 2:25
• 合計: 9:12

距離 12.8km 登り 746m 下り 2,372m

0:16 御殿場口七合四勺・わらじ館
0:26 0:35 御殿場口七合五勺・砂走館
1:25 1:42 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
2:03 2:27 御殿場口八合目
4:00 御殿場口頂上
4:02 4:03 富士山頂上浅間大社奥宮
4:08 4:34 朝日岳
4:40 4:41 御殿場口頂上
4:48 4:50 富士山頂上浅間大社奥宮
4:52 5:12 三島岳
5:14 5:22 富士宮口頂上
5:23 5:27 駒ヶ岳
5:27 5:28 富士山頂上浅間大社奥宮
6:37 6:46 御殿場口八合目
6:52 7:00 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
7:19 7:22 御殿場口七合五勺・砂走館
7:24 7:25 御殿場口七合四勺・わらじ館
7:30 7:31 御殿場口七合目
7:47 御殿場口下り六合（走り六合）
8:14 8:16 宝永山馬ノ背
8:48 次郎坊
9:11 大石茶屋
9:17 9:25 御殿場口新五合目
9:28 ゴール地点

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

太郎坊駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

登山ポストはバス停脇にありました。

写真

7/31 19:03

遙か遠くに山頂が。
あそこまで登るんです！

7/31 20:16

山頂までまだまだ遠い

7/31 20:23

標高2000m地点。
駐車場から約550m登りましたが、山頂までは約1800m登ります。

7/31 21:12

かなり登りましたが、山頂はまだ遙か先。

7/31 21:18

麓の町明かりが見えるようになってきました。

7/31 22:05

新六合目の小屋は閉館中

7/31 22:07

閉館中の小屋

7/31 22:08

山頂まであと4.7km。水平距離では半分きましたが、大変さではまだまだこれからですね。

7/31 22:53

ここまでは宝永のスコリア(溶岩の飛沫が固まったもの、黒い軽石)が厚く堆積していましたが、宝永火口を越えたこの辺りからスコリアが薄くなり溶岩が露出するようになります。

7/31 23:01

麓の明かりが遠くになってきました。

7/31 23:02

登りはじめは遙か上に見えていた宝永火口が下に見えるようになってきました。

7/31 23:06

六合目

7/31 23:47

標高3000m。ここまでは順調でしたが、このあと妻が高山病気味だったので無理せずでスピードを落として登りました。

8/1 4:12

3000mからスピードを落としましたが、ご来光には間に合いました♪

8/1 4:32

大山とか丹沢だと思いますが、普段登るような山が真下に見えます

8/1 4:39

剣ヶ峰方面を

8/1 4:55

三島岳(文殊ヶ岳)に移動

8/1 4:59

こちらに移動した目的は富士山の影を撮ること

8/1 5:01

影パール富士

8/1 5:02

剣が峰と山頂付近を作る地層。何枚かのスコリア(黒い軽石)層が見えます。一番上が湯船第二スコリア(最後の山頂噴火、約2000年前)。

8/1 5:04

剣ヶ峰と富士山の影と月

8/1 5:08

8/1 5:16

山頂火口。断面を見るとスコリアと溶岩が

8/1 5:16

こちらの断面も、下(古い)から溶岩(かつて山頂火口に形成されていた溶岩湖のもの)、スコリアが何枚かあって一番上に湯舟第二スコリアが。

8/1 5:16

溶岩をよく見ると柱状節理が出来ていたり。

8/1 6:06

下山中に見えた溶岩。溶岩で良いのかなぁ？

8/1 6:06

何じゃこれは？ここから何かが噴き出したのかなぁ？
・・・と思ったら、左下のが落ちたのかな？

8/1 7:54

宝永火口

8/1 7:58

宝永火口の断面に見えるスコリア(水平)と岩脈(垂直)

撮影機器：

NIKON D7000 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

ザックカバー 防寒具(ダウンジャケット) 雨具上下 地図 GPS(スマホ) ヘッドランプ 予備電池 腕時計 ゴミ袋

共同装備

無線機(アマチュア無線:144/430) 簡易毛布(アルミ)

感想

kobiwa

3000mまでは順調に登れましたが、3000mを越えた辺りからペースを落としたためかなりゆっくりになっています。
防寒具はちゃんと持っていたのですが、手袋まで気が回りませんでした。そのせいで途中、手がかじかんで辛かったです。冬場なら手袋を忘れないのですが、夏場だとこういう所に気が回らないので反省です。