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Yamareco

記録ID: 69003
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無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

西クマネシリ山・ピリベツ岳

2010年06月19日(土) [日帰り]
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pah01510 その他2人
GPS
06:00
距離
8.3km
登り
923m
下り
906m

コースタイム

帯広発(7:00)-三の沢林道(8:18)-西クマネシリ登山口(8:48)-逍遙-西クマネシリ登山口(再・9:11)-造林小屋(9:30)-上二股土場(9:38)-ピリベツ分岐(11:01)-西クマネシリ頂上(11:15)-ピリベツ分岐(11:45)-コル(12:05)-ピリベツ岳頂上(12:45)-コルから下降(13:32)-上三股土場(14:15)-登山口(14:48)
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2010年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
ごめんなさい。私の都合で温泉行ってません。
近くには幌加温泉があります。ちょっとした秘湯です。
ファイル
GPSトラック(kameさん提供)
(更新時刻:2010/06/24 16:59)
南に進む奥の道は違いますよ。
2010年06月19日 08:49撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 8:49
南に進む奥の道は違いますよ。
三の沢川と並行して進みます(横の沢は違います)
2010年06月19日 09:16撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 9:16
三の沢川と並行して進みます(横の沢は違います)
ペナントもいっぱいです。
2010年06月19日 09:29撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 9:29
ペナントもいっぱいです。
朽ちている造林小屋です。昔は労山の宴会場?
2010年06月19日 09:33撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 9:33
朽ちている造林小屋です。昔は労山の宴会場?
上二股からはしっかりとした林道跡。ペナントに従って急登へ進んでね。
2010年06月19日 10:44撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 10:44
上二股からはしっかりとした林道跡。ペナントに従って急登へ進んでね。
ピリベツ分岐からピリベツ岳
2010年06月19日 11:07撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 11:07
ピリベツ分岐からピリベツ岳
西クマ肩です
2010年06月19日 11:16撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 11:16
西クマ肩です
南クマネシリです
2010年06月19日 11:20撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 11:20
南クマネシリです
西クマ頂上に到着
2010年06月19日 11:20撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 11:20
西クマ頂上に到着
山頂板は倒れてます
2010年06月19日 11:21撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 11:21
山頂板は倒れてます
本クマネシリでした。
2010年06月19日 11:23撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 11:23
本クマネシリでした。
ここの通過が怖かった。
2010年06月19日 11:44撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 11:44
ここの通過が怖かった。
帰りはあっさりと通過する夫人
2010年06月19日 11:46撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 11:46
帰りはあっさりと通過する夫人
もう怖いものなし
2010年06月19日 11:48撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 11:48
もう怖いものなし
コルからピリベツ岳
2010年06月19日 12:26撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 12:26
コルからピリベツ岳
ピリベツ山頂から東大雪を望むも・・・・ガス
2010年06月19日 12:48撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 12:48
ピリベツ山頂から東大雪を望むも・・・・ガス
西クマネシリです。
2010年06月19日 12:49撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 12:49
西クマネシリです。
遠くに見える本クマネシリ
2010年06月19日 12:49撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 12:49
遠くに見える本クマネシリ
偉そうに写真に収まる私です(後、西クマ)
2010年06月19日 12:50撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 12:50
偉そうに写真に収まる私です(後、西クマ)
最低コルから下降開始
2010年06月19日 13:38撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 13:38
最低コルから下降開始
藪ほとんど無し
2010年06月19日 13:39撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 13:39
藪ほとんど無し
途中にはブル道も。ペナントいっぱい
2010年06月19日 13:51撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 13:51
途中にはブル道も。ペナントいっぱい
やがて上二股に到着
2010年06月19日 14:15撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 14:15
やがて上二股に到着
途中でであった若いカップルと三の沢登山道を下山します
2010年06月19日 14:47撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 14:47
途中でであった若いカップルと三の沢登山道を下山します

感想

 オッパイ山というとてもそそられる名前を誇る西クマネシリとピリベツ岳ではあるが、西クマネシリには6年ぐらい前に登頂している。
 しかし、片方のオッパイしか行っていないのはなんとも落ち着かないもので、いつか行きたいピリベツと思っていたが、今回、kameさん夫妻とご一緒出来ることになった。

 前日、地形図を印刷しながら登山道ルートがどうにも前回行った印象と違うので不思議に思っていた。
 シンノスケ三の沢林道を進むが、まずは、登山口の小さな看板を見落としほぼ道なりに北の高台に上がってしまう。
 ここから引き返して登山口に進み林道終点らしき場所に駐車する。

 記憶ではそのまままっすぐ三の沢川と平行して林道を進めばいいのだが、地形図ではCo902を南に折れるのが登山道となっている。
 対して記憶に自信の無い私は「地形図を尊重しましょう」と地形図通りに進もうとするがどう考えても地形図ともあわない。
 再び登山口に戻って今度は記憶を頼りに三の沢川と並行して進むことにした。

 踏み跡はしっかりあるものものの、どうにも落ち着かない林道歩きを経て記憶に鮮やかな造林小屋を見つける。
 これでやっと気持ちも落ち着けた。

 上二股土場の下にも上にもペナントがあるが、上を行くのがスタンダードである。
 下のペナントは我々が下降に使ったコルからの沢形の出口を示すものである。

 ここら辺からはペナントもしつこいぐらいにあり、ありがたくその指示に従う。

 急登を経てピリベツ分岐に到着。その直ぐ後には岩陵帯がある。
 kameさんの奥様はちょっと慣れていないようでかなり慎重。
 私も初めてここに来た時には、岩陵にも慣れていない頃でとても怖かった印象があるので無理もない。
 慣れてしまえばどうってことないので慣れましょう。(To kame's Wife)

 西クマネシリの山頂からクマネシリ山塊の南クマネシリ・本クマネシリ・ピリベツ岳・飛行場が鮮やかだが大雪方面はカスミが掛かっていてそれ程くっきりせず、初めて登る奥さんには残念だったことだろう。
 それでも石狩岳の雪渓がなんとなく見て取れた。ニペソツは雲の中。

 西クマネシリ頂上でのんびりと時間を過ごし、ピリベツ岳へ。

 思ったよりは道は悪い。ピリベツ頂上は台地状でそれ程、眺望には恵まれたものではなかった。

 あいかわらずユニ石狩〜石狩岳がぼんやりとしか見えない。
 両方のオッパイに触れることが出来た余はそれで満足ではある。

 帰りはコルから沢形を下降する。ペナントも多くあまり迷うことはない。
 超初心者向けヤブ漕ぎ訓練ルートとしては適当な印象だ。

 この山であったのは若い登山者で、最近、山に若者が少しずつ戻っている印象がより強まった。
 これにも余は満足だったりする。

 上三股の土場に無事到着すると登山口までは快適な林道歩きである。(多少の徒渉はありますが)

 しつこいようではあるが、両方のオッパイに触れることもできたし、クマネシリ山塊を一望のものと出来たことで満足できる山行となった。
 kameさんの夫婦仲の邪魔をする罪を償って有り余る価値ある山行であった。

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