月山(姥沢口、月山ペアリフト)

2015年07月31日(金) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 9.5km
• 登り: 926m
• 下り: 914m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:15

9:50 姥沢口
10:00 10:00 月山リフト山麓駅
10:15 10:15 月山リフト山頂駅
10:40 10:40 姥ヶ岳
10:50 10:50 金姥
11:10 11:10 牛首
12:00 12:35 月山山頂小屋
13:05 13:05 牛首
13:20 13:20 牛首下
13:40 13:40 月山リフト山頂駅
13:55 13:55 月山リフト山麓駅
14:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

in/out
山形自動車道月山インターチェンジ30分。
月山ペアリフト下駅〜ペアリフト上駅15分(往復\1,030円)。

写真

姥沢駐車場。舗装された大きな無料駐車場。平日で余裕あり。

姥沢のトイレと更衣室。どちらもきれいです。

西川町営バスの月山姥沢バス停。西川バスストップ行きの始発バスです。

月山環境美化協力金を徴収する姥沢小屋跡のプレハブ。
1人200円。

リフト乗り場までは舗装路。
右手に登山道が分岐していきます。

月山ペアリフトの下駅。

リフトで15分。往復1,030円。

終点。リフト上駅。

姥ヶ岳と雪渓。

木道を登ります。

月山。裾野に木道。

チングルマ。

ミヤマリンドウ。

色とりどりのお花畑。

姥ヶ岳山頂。見晴らし良く、たくさん花が咲いています。

姥ヶ岳から金姥へ下ります。

これから辿る登山道。

金姥。湯殿山神社からの道と合流。

ニッコウキスゲ。

牛首。リフトから直登する道と合流。
このあたりも花が多いです。

キオン。

鍛冶小屋跡の神社。山頂のすぐ下です。

稜線に上がると平地が広がります。
中央が神社、すぐ下に月山山頂小屋。

池塘。

ハクサンフウロ。

月山山頂小屋の玄関。食堂営業中でした。

月山神社本宮。山頂はこの中。
中に入るにはお祓料1人500円が必要です。

池塘。

肘折方面に広がる賽の河原。

山頂で休憩。前夜、仙台の居酒屋さんで握ってもらったおむすび。右が大サイズ・梅で、左がふつうサイズ・昆布。

山頂小屋。手前はトイレ棟で奥が宿泊棟。

牛首まで戻って、帰りは左手へ。
姥ヶ岳には寄らないコースです。

大きな雪渓と流れ出す沢。

歩きで下る道とリフトへの道の分岐。

沢を渡る木道。

リフトの隣に建つ休憩所の赤い屋根が見えてきました。

リフトで下山。15分。

姥沢駐車場に戻ってきました。

感想

CEI

■アプローチ
今回は、仙台に前泊しました。
東北自動車道仙台宮城インターチェンジから、村田ジャンクションを経て山形自動車道へ。
山形市を過ぎると対面通行となり、ペースはゆったり。
月山インターチェンジから一般道を走って、月山志津温泉を経由して25分。
舗装路を上がり、姥沢口の駐車場に到着しました。

■月山ペアリフト
駐車場は広く、きれいなトイレと更衣室があります。
西川町営バスの月山姥沢バス停もあり、ちょうどバスが出発を待っていました。
少し道路を歩き、姥沢小屋跡のプレハブ小屋で、月山環境美化協力金1人200円を支払います。
姥沢小屋は2013年に倒壊していて、更地になっています。

橋を渡って右手に登山道を分け、リフト下駅。
リフトは往復1,030円。モンベルカードで5%割引があります。
営業時間は8時から16時30分まで。

ザックを前に抱えてリフトに乗ります。
15分、リフト上駅までのんびりと揺られました。

■姥ヶ岳
リフト上駅から左手の姥ヶ岳へ。
150メートルほどの標高差を上がります。
人もそれなりにいて、ニッコウキスゲなどの花がたくさん。
姥ヶ岳の山頂にはベンチと散策できる遊歩道があります。

ゆるやかに下っていき、金姥で湯殿山神社からの道と合流。
雪渓も登山道近くに残り、花も賑やか。
続いて、牛首でリフトから直登してくる道と合流します。

■月山
牛首からは山頂をまっすぐに目指します。
最初はなだらかですが、徐々に岩が多くなってきます。
少しきつくなりますが、45分ほどで鍛冶小屋跡に到着。
すぐに山頂の広い台地に上がります。

正面に月山神社本宮の社殿、手前に営業中の月山山頂小屋があります。
山頂は神社の境内にあって、撮影禁止。
1人500円でお祓いを受けてから、境内に入ります。

神社の下、肘折側の斜面でランチ。
賽の河原の沢の音を聴きながら、池塘を眺めます。
昨晩、仙台の居酒屋さんで握ってもらったおにぎりをいただきました。

■下山
まず牛首まで下りましたが、途中、20人ほどの団体さんがいて、時間がかかりました。
難しいこともあるかとは思いますが、登山道の渋滞を招くので、5人程度のグループに分散してもらえればと思います。

牛首からはまっすぐリフト上駅に向かいます。
雪渓に囲まれた木道を歩いていきます。
残された小さな雪渓では、スキーのターンの練習をしていました。
花もたくさん咲いていて、楽しい道でした。
姥沢口まで歩いて下るルートと分かれるとリフト上駅。
再び15分リフトに揺られて駐車場に戻りました。

■まとめ
金曜日でしたが、月山は多くの人で賑わっていました。
今回は短いコースでしたが、そのうち、肘折口までのロングコースを辿ってみたいです。
今日の行程は駐車場から4時間15分。うち休憩は35分。14,000歩でした。
なお、リフト上駅からの行程は、3時間25分。うち休憩は35分でした。