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Yamareco

記録ID: 6909383
全員に公開
講習/トレーニング
富士・御坂

三つ峠

2024年06月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
12:54
距離
5.6km
登り
734m
下り
733m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:58
休憩
9:55
合計
12:53
距離 5.6km 登り 734m 下り 733m
6:17
7
6:24
14
6:38
7:43
5
7:48
8:44
40
9:24
9:57
8
10:05
11:48
12
12:00
17:37
7
17:44
17:45
4
17:49
38
18:27
0
18:27
ゴール地点
tartlet&utag;チームのログ
天候 概ね晴れ。富士山が見えたのは朝のみ。
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
予約できる山小屋
三つ峠山荘
t 朝5時半、もう出発しているハイカーがいる。
2024年06月08日 05:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 5:31
t 朝5時半、もう出発しているハイカーがいる。
t 定番、中央カンテから。
2024年06月08日 06:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/8 6:31
t 定番、中央カンテから。
2024年06月08日 08:48撮影 by  SC-51C, samsung
6/8 8:48
t utag懸垂。
2024年06月08日 08:57撮影 by  SC-51C, samsung
6/8 8:57
t utag懸垂。
2024年06月08日 10:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/8 10:15
2024年06月08日 11:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/8 11:07
2024年06月08日 11:24撮影 by  SC-51C, samsung
6/8 11:24
t 下降地点が混雑してて、懸垂待ち。
2024年06月08日 11:24撮影 by  SC-51C, samsung
6/8 11:24
t 下降地点が混雑してて、懸垂待ち。
2024年06月08日 14:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/8 14:43
t 一般ルート。スダレ。
2024年06月08日 15:24撮影 by  SC-51C, samsung
6/8 15:24
t 一般ルート。スダレ。
2024年06月08日 17:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/8 17:04
2024年06月08日 17:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/8 17:04
t 地元民御用達らしき、よき食堂、やぶ。カツ丼950円。
2024年06月08日 19:15撮影 by  SC-51C, samsung
6/8 19:15
t 地元民御用達らしき、よき食堂、やぶ。カツ丼950円。

感想

毎年恒例のマルチトレのため三つ峠へ。
マルチやクライミングに行く回数の少ない我々には毎年必要なトレという認識で、目標の15ピッチに対しかなり早朝から行動して早々に終わろうと思っていたら、待ち時間の多さも含め色々時間がかかるのを再認識できたのでやはり行って良かった。

当日、6:30頃には岩場に到着。1番乗り!
気温も心地よくアンダーと薄手のロンTのみで行動。(結局、終日この格好で行けた)
まずは中央カンテから。
僕は3ピッチ目が苦手、tartletさんは4ピッチ目が苦手なので、いつものように最初は奇数ピッチをtartletさん、偶数を僕の順でスタート。
久々のクライミングかつ朝一のためやや体が硬い気がする。
そのせいか、フォローでの3ピッチ目がけっこう怖かった…
次が思いやられるなと思いつつ4ピッチ目をリード、中途半端な記憶と視野の狭さのせいで最初に登りすぎて1mほど?クライムダウンすることになった…
回り込む時も真新しいボルトに目が行き少し登りすぎて結局いつものルートへ修正する。
ぐだぐだだが無事終了点へ。
今回はロープスタックホイホイを確実に避けるための3ピッチ懸垂を試す。
確かに間違いなくスタックのリスクは少ないがやはり時間はかかる。
続いてリードを入れ替えて再登、3ピッチ目は当然怖く、右側に乗り出す箇所ではカムを打った箇所が最もハンドジャムが決まる箇所だったことに気づき無駄に難儀した。
懸垂では前パーティ(kudanさんたち)や下から登ってくる人の待ち時間がそこそこ発生したのもあり、中央カンテ2往復でかなり時間を使ってしまった。
その後はいつもの一般ルート方面へ行くもここも人が多く色々なところで待ち発生。
最もひどかったのは第一バンドをトラバースする際に、十字クラック方面から2パーティが懸垂していたのでそれを待っていたら今度は下から登ってきて…とエンドレス釘付け。
早々に見切りをつけて下りて別ルートを登るべきだった。
なんやかやあったがひとまず15ピッチは達成。
下山からkudanさんと合流して地元定食屋で夕食の後、車中泊で翌日へ。

フリーかマルチか、kudanさんにお声掛けいただき、一か月以上、山に行ってないので、三つ峠マルチをリクエストした。
ゆるクラを期待していたが、最初に取り付いた岳ルートはしっかり緊張した。フリーよりもいろいろ考えなきゃいけない。エンクラするならフリーのほうだった…。とはいえ、考える部分の大半はkudanさんが処理してくれたので助かった。
僕が担当したのは2ピッチ、4ピッチ。フリーとしての難度は2ピッチ目のほうが上だが、ルーファイ難度は4ピッチ目が難しい。挟まったりつっぱったりして登る4ピッチ目は楽しかった。
一般ルートの簡単そうな1ピッチ目をリードした。しかし大人気エリアは個人的にはいろいろ気が散る。大人数のパーティがいて、大事で指示を出しているおじ様の声がうるさくて快適ではなかった。
第三バンドは人がいなくて快適だった。
しかし…kudanさんと同じ山岳会の方々以外にも
俺の顔見知りがたまたま山にいたようだった。山やる人は世間が狭いね~☺️

中央カンテ tutu (懸垂tuu)
中央カンテ utut (懸垂uu)
一般ルート右 t→サンドイッチt
一般ルート左 u→サンドイッチu
一般ルート右 u→10.5クラックt→u→t (全荷)

三つ峠初日は、手順確認で毎年恒例15ピッチ練習。岩場に到着したのは6時半くらい、さすがに一番乗り。誰もいない中央カンテは超快適。が、そのあとは大混雑で待ち時間がものすごく発生することに・・・。一般左ルートを登ったら、上からの懸垂待ちと第一バンドからの懸垂待ちでいつまで経ってもサンドイッチ側に移動できなかったり(結果論だけど、さっさと降りて別ルートを登ればよかった)、第二バンドで大渋滞して支点があいてなくて、変なところで支点を作ったら次になかなか進めなかったり・・・。これも、登れるところの選択肢が少ないから困っているわけで、自分たちの力量不足ってものですね。結局、下山が18時をまわってしまったので、もうちょい何とかしなければ。(それにしても、自分のまわりは「岩場では岩場でしかできないことをやる」、「基本手順はジムで練習するのが当たり前」という感覚なんですが、その感覚はきちんと伝えていったほうが良いな〜と思った一日でもありました)

岩場ではkudanさんのツレのヤマシカさん(いつもヤマレコで拝見してました!)と遭遇、なんやかんやとにぎやかで、楽しい練習になった。夕飯も4人で美味しいものを食べ、大充実の一日だった。

【備忘録】
・Tシャツにウインドブレーカーが基本、昼は暑くなってきたのでTシャツ&アームカバー。夜は寒かったので、フリースが必要になった。
・水だったり行動食だったり、携帯だったりを持ち歩くのにサブザックはあったほうが良いんじゃないか説。次回はバーサライトを持っていこう。サンドイッチで破れかねないけど。
・サンドイッチは腹が左

久しぶりに外岩へ、フリーかマルチでどうかと打診したらマルチの方がいいとのことで三つ峠にきた。2年ぶりくらいかも。
岳ルートか大根おろし、紅葉おろしを触りたかったのでそれが目的。

岳ルート 四ピッチ
1p 自分
2p パートナー
3p 自分
4p パートナー

今日のメイン。
思ったより中央カンテからのラインが近かった、そしてスケール感があんまりなかった。
でも、ちょうど10aくらいの触りやすいルート、ランナウトもしないので丁度いい。
2p目の小栗旬核心は足を間違えなければそこまででもない。
4p目が高度感があってかなり面白い。お勧め。
クライミング中にグローブを落としてしまってフォローに拾ってもらった、反省。。

懸垂2ピッチ
地蔵ルート 左 自分
前回フォローでのぼったのをリードで登る。
途中で異様な数のハーケンが越冬するてんとう虫の如くびっしり詰まっている箇所があって気持ち悪い!
第1クラックやるか悩んだが難しそうなので降りた。
懸垂1ピッチ
一般右 パートナー
10.5クラック 自分
第二バンドから第三バンド パートナー
No.20クラックから大根おろし 自分
大根おろし全く登れず敗退、右に逃げてNo18クラックから登る
上記の通り、大根おろしは想像以上に足置きが細かくデカ目のアルパインシューズでは乗り込めなかった。テンション覚悟で行くこともできたがやはりダブルロープでは落ちたくなく、ビレイ地点から30m上にいるので無理せず逃げた。右カンテは3級だったぽいのでそっち登ってもよかったなあ。
次行くときは、天狗の踊り場からおりてもう一回トライしたいなぁ、紅葉おろしはもうちょい傾斜がゆるいらしい。こっちも触りたい。

懸垂1ピッチ
No.18クラック 自分
天狗の踊り場でうだうだ片付けていたらtartletペアと合流したためそのままご飯食べて帰宅しました。渋滞してなくてよかった。
お付き合いくださりありがとうございました。
引っ越し落ち着いたらまた遊んでください。

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