第4回HOTAKA SKYRUN (MINI SKYRACE)


- GPS
- 01:57
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 671m
- 下り
- 675m
コースタイム
- 山行
- 1:57
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:57
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
MINI SKYRACE 距離:約14.0km 累積標高:約700m 制限時間:7時間(15:30) エイドステーション数:2カ所(4km、8km) |
写真
感想
昨年も参加したレースに参加した。今回でトレランレース参加は4回目。これまでshirotankyu2と一緒にレースを走っていた。OMMではペアで行動するのでペアとしての力を付けるためだ。とはいってもたまには別々に走ってみたいものだ。そこで、1度走ったことがある今日のレースで、別々に走ってみることにした。shirotankyuは、体力に見合わないオーバーペースで潰れないだろうか。shirotankyu2は、気持ちが折れかけた時のアシストが無いから大丈夫だろうか。それぞれ心配事を抱えてスタートした。
昨年同様最後尾からのスタート。みなさんあっという間に行ってしまった。距離が短いのでスピードレースだとMCが言っていた通りの展開だ。だけどここで付いていくわけにはいかない。確実につぶれてしまう。マイペースでゆっくり走り始めた。
ロードの登りが続く中、いつものランニングペースで走れそうだったので少しリズムをよくして走ることにした。4km地点の第一エイドまで歩くことなく走り続け、何人か抜くことができた。昨年は1人抜くのがやっとだった。
エイドからは林道に入る。ここで歩いている人が多い中、ゆっくりペースでリズムを崩さずに走り続けた。だが、この先とんでもない急登が待ち構えている。そこで、林道の急坂は歩いて、緩くなったら走ってを繰り返してスタミナを温存することにした。
コースは林道から外れ、登山道のない尾根を登って行く。のっけから急だが、登れば登るほど斜度が増していく。みなさん悲鳴をあげている中、「キツイですね!」と声をかけながら、一人また一人抜いていった。山道の急登は得意なのだ。尾根を登り終えると林道になる。ここは緩い登りなので、爆上がりした心拍を落ち着かせながらマイペースでエイドまで走り続けた。
楽しみだったエイドでスポーツドリンクを補充し、バナナ、バームクーヘン、ドーナツなどを食べて、お土産をポケットに入れて再スタート。かなり元気だったので残りの下りはガンガン走ろうかなと思ったのだけど、早く走れない…。息も上がってないし心拍も落ち着いているのに、足の回転?歩幅?よく分からないけどスピードを上げられなかった。筋力もないし、しょうがないのかなと思って、リズムだけ崩さないようにテンポよく下ることにした。
スキー場のあとは下りのロード。ここでもスピードはあきらめて、さっきと変わらないテンポで走り続けた。2時間を切ってゴール。20数人抜いたみたいだ。それよりも昨年より30分くらい早くゴールできた。15kmで30分縮めたので、1kmあたり2分も早いのか。成長したなぁ。ちなみに1位の人より40分も遅れてゴールなので、自分はとても遅い。だけど、遅いなりの成長だ。
今回一人で走ってみて、下りが早く走れないなど、自分のことがいろいろ分かってよかった。
一方shirotankyu2は、序盤の登りのロードで歩くことなく第一エイドまでたどり着いた。斜度が急な所が何カ所は昨年は歩いたけど今年は走った。序盤から成長を実感できたようだ。
誰も立ち寄らない第1エイドで塩ラムネをゲットして林道に入った。林道では歩いたけど、歩いている人たちをどんどん抜いた。林道から外れた急な尾根道でもどんどん抜いた。普段の登山でガシガシ登っていて得意なので、ここは抜きどころだ。
尾根を登り終えた先の林道では、まずは歩いて足を落ち着かせ、その間に抜かれた人に付いていく形で第2エイドまで走り続けた。
楽しみの第2エイドでは、バナナとオレンジを爆食い。特にオレンジがおいしかった。味が特別良いというわけでもないのに、どんどん食べたくなるオレンジだった。昨年よりだいぶ長居してしまったけど、これが楽しみだったので時間をかけてもいいのだ。
満足して元気よく再スタート。ところがスキー場の下りで、早く走っているつもりなのに、どんどん抜かれてしまう。ちょっとした登りで抜き返しても、結局ロードでみなさんあっという間に行ってしまった。shirotankyu2も下りが早く走れなかったようだ。それでも足を止めることなくゴール。昨年より4分タイムを縮め、年代別で表彰台にのぼった。
せっかく登りでいっぱい抜いたのに、下りで全部抜き返されてしまう。てことは来年は、登りだけのVKか? ところが、VKのリザルトを見てみると、最後尾でもすごいタイムでゴールしてることを知り、怖気づいてしまう2人だった。
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