泉水谷小室川谷

2024年06月08日(土) 〜 2024年06月09日(日)

• GPS: 21:36
• 距離: 23.6km
• 登り: 1,885m
• 下り: 1,879m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:02
• 合計: 6:10

距離 5.4km 登り 527m 下り 307m

10:22 三条橋
10:45 10:47 小室向
16:32 宿泊地

2日目

• 山行: 15:22
• 休憩: 0:04
• 合計: 15:26

距離 18.2km 登り 1,357m 下り 1,573m

5:12 宿泊地
16:57 16:58 神部岩
17:06 17:07 雷岩
17:14 17:15 大菩薩嶺
18:36 18:37 丸川峠
20:21 小室向
20:38 三条橋

天候

1日目：晴れ
2日目：曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

写真

6/8 10:48

車を置いたところから林道を30分歩いて、ここから沢へ下る。

6/8 11:57

小室川谷の最初の滝。下半分は簡単だが、その後のリッジがなかなか難しい。

6/8 13:31

向こうの滝はこの淵を泳いで取り付けば簡単らしいが、水温が低いので右からの高巻きを選択。

6/8 14:25

S字峡の入り口の滝。水圧が強そうなので左からの巻きを選択。

6/8 15:04

テラスに上がってS字峡の中を見下ろし、引き続き高巻きを継続。

6/8 15:58

S字峡の真ん中あたりに懸垂下降で戻る。

6/8 16:19

続く滝は右から簡単に近づき、越える。

6/8 16:26

淵を渡り、出口の滝を左から通過。

6/8 17:50

松尾沢出合をこの日の宿泊場所とした。

6/9 6:51

ここから2日目。石門ノ滝は直登困難。

6/9 6:51

左の垂壁にフィックスロープがあるが、より安全を期して少し手前から一段高いところを巻き、懸垂下降で沢筋に戻った。

6/9 7:55

これが石門。

6/9 8:21

小室ノ淵。夏なら泳ぐところだが、おとなしく左から巻いた。

6/9 8:41

この沢のいたるところに、こうしたきれいな縞模様が見られる。

6/9 9:05

中ノ沢出合の少し先にある巨大な幕営適地。

6/9 10:46

雨乞ノ滝。これを左から巻くと……。

6/9 11:01

ハイライトの大ナメ滝4段が現れる。1段目は中央、2段目と3段目は右。

6/9 11:25

4段目も右。フィックスロープを使わないと難しい。

6/9 12:02

小さい2段滝の上段は水流の中にスタンスあり。ここで同行のノリコさんが見事なウォータースライダー（滑落ともいう）を披露。

6/9 12:25

きれいな連瀑。いずれも右から。

6/9 14:08

苔が美しい多段滝。

6/9 16:27

やっと稜線に到達。

6/9 17:14

33年ぶりの大菩薩嶺。この後、丸川峠を経由して下山した。

6/9 20:21

すっかり残業。。。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

juqcho

4人パーティーを組んで、多摩川源流から大菩薩峠近くに詰め上げる小室川谷を一泊二日で遡行。
全体的に深い谷筋の中に見栄えのする滝を次々にかけて飽きさせない美渓でした。
あれこれ手間取ってしまい下山が遅くなったのはプランニング段階からの失敗でしたが（滝汗）、それも含めて楽しい二日間でした。

詳細な記録はこちらです。→ https://climb.juqcho.jp/2024/20240608.html