愛宕山・旧ケーブル山頂駅とホテル跡を訪ねて

2024年06月12日(水) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 7.8km
• 登り: 579m
• 下り: 712m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 2:15
• 合計: 6:23

距離 7.8km 登り 579m 下り 712m

8:41 スタート地点
8:41 8:50 JR保津峡駅
10:00 10:19 荒神峠
11:06 ツツジ尾根方面分岐
11:12 11:40 水尾分かれ
11:59 13:09 ケーブル愛宕駅跡
13:15 水尾分かれ
13:19 ツツジ尾根方面分岐
13:51 13:58 荒神峠
14:59 15:00 愛宕山登山口
15:00 15:01 保津峡橋
15:04 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

6/12 8:41

JR保津峡駅に集合。所属会の例会で16名参加。

6/12 8:41

駅前ロータリーから正面に目標の愛宕山が見える。

鉄橋を渡って登山道へと。

6/12 8:47

ここから右の登山道に入る。
いきなりの急登から始まる。

荒神峠（通称、米買い道との交差点）で一服。
汗だくでいつになく体調悪く下山を考えたがSLに迷惑かかるのでグループから離れゆっくりと登ることにした。長休憩で少し体調戻る。（SLのTさんには以後帯同していただくことになりご迷惑をかけました。）

6/12 13:53

荒神峠の説明板。

愛宕山神社からの一行下山階段でのスナップ写真。（拝借））

6/12 12:02

皆さん一行とは別れ、お先に旧ケーブル山頂駅跡へ。
当時の解説板。興味深く当時の様子が伺える。

6/12 12:03

山頂ケーブル駅舎全景。

6/12 11:59

駅舎一階の内部。天井からはコンクリートからにじみ出た石灰のツララがぶら下がっており、95年の経日を感じる。

6/12 12:00

二階は食堂だったとか。当時としてはカレーライスやタンシチューが提供されハイカラ・レストランだったという。

6/12 13:01

駅プラットフォーム側から駅舎を見る。

6/12 12:06

旧ホテル跡の説明板。昭和五年開業で16室のこじんまりした平屋ホテルで避暑やスキー客でにぎわったとか。

6/12 12:06

今はホテルの土台しか残っていません。

6/12 12:11

愛宕遊園地跡の説明板。
当時は種々の娯楽設備があり、中でも飛行塔からの京都市内展望は人気があったらしい。今は広い遊園地跡は植林大樹に蔽われ当時の面影はない。

6/12 12:12

広い遊園地跡には当時に建物跡があちこちに残っている。

6/12 13:03

愛宕神社に登った一行が下山合流してケーブル跡で一服。
ゆっくりとしたお陰で小生の体調も元に戻る。

グループに参入させてもらっての記念写真。

6/12 13:58

帰り、荒神峠で一服。

6/12 15:23

保津峡駅のプラットフォームから保津川の絶景を。

6/12 15:24

JR保津峡駅にて。トンネルに入る列車と出る列車だ同時に。
梅雨前の猛暑での一日、体調崩しつらい一日でした。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

装備

個人装備

雨具 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

sshibachan

所属会の例会、16名の参加で愛宕山とケーブル山頂駅・ホテル・遊園地跡見学に出かける。昔ケーブルが設置されているのは知っていたが山頂駅・ホテル・遊園地跡が残っているのは知らず興味深い山行が楽しみだった。

だが、最初のつつじ尾根の急登に入ってどうも調子がおかしい、猛暑の性もあろうが荒神峠でバテバテ、ここであっさり下山も考えたが下山となるとSL帯同となり迷惑かけることになるので、グループから離れゆっくりとSL帯同で出発することに。Tさんには迷惑でしたが許しを乞うしかない。

ゆっくりと歩くと徐々にペースが戻り、水尾別れで一行に追いつく。だが、無理せずに愛宕神社は諦め旧跡地で落ちあうことにし先に行ってもらって、こちらはケーブル山頂駅へと。

水尾分れから歩いて20〜30mで右折の広い道が、、、今まで気ずかなかったのが不思議、、、右折して10分ほどでケーブル山頂駅へ到着、そして付近一帯にホテルや遊園地跡が広がる。今はわずかに土台と一部建物跡しかなく、植林の大樹のみが目立つが往時は京都市街が展望できる娯楽地帯だった痕跡は充分残っていて興味深かった。

下山に立ち寄ったグループ一行とも合流、この頃には体調も戻り下山も順調に終える。SL/Tさんへの心労をかけたことが心残りの山行になってしまった。

コメント

gattyo

お疲れ様です。
ウッとしい梅雨が続いていますがお元気ですか？
こちらの愛宕山にメンバーとして入れて頂ければ嬉しいデス😃
また何処かの例会でお逢い出来る日を楽しみにしています。

sshibachan

gattyoさん
了解。また、ご一緒してください。