ヤマノススメ巡礼登山 富士山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,535m
- 下り
- 1,531m
コースタイム
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 2:40
- 合計
- 5:30
五号目には18時くらいに到着し時間調整し21時すぎに出たが山頂には翌2時半頃到着。寒い中5時すぎまで待ったが天候は回復せず御来光はなし。
8時頃下山したが新宿行きのバスは10時すぎまで無かった。
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
甲斐駒ナイトハイクをしようと装備万全で新宿の高速バスターミナルへ。
発車30分前に到着しチケットを買おうと尋ねると、白洲便は路線廃止になっていた。
上高地行きのバスにしようとも思ったが、待ち時間が5時間近くある。
そんな時「富士五合目行きのバスが発車します」とアナウンスがあり反射的に乗車。
見渡す限りバスの中は外国人ばかり(おそらく日本人は自分と運転手だけ)。
反対側の席にいた韓国人女性が隣に移ってきて、なんとなく話をしているうちに
富士山に一緒に登っってほしいというので一緒に登ることになる。
世界旅行の最中とかで、以前は某アウトドアメーカー韓国法人で働いていたらしい。
バスは18時すぎに五合目に到着、時間調整のため21時までレストハウスで休憩。
21時を回ったところで登山開始、小雨が降っているのでレインウェアを着る。
他の外国人たちはよくて100均のポンチョ(ゴミ袋並の質感)半数は普段着のまま。
ジーンズはおろか、分厚い綿のスウェットとかで雨が染み込み放題。
寒い!寒い!!といいながらも笑いながら登っていくから、やはりクレイジーだ。
山頂に近づき雲の上に出れば晴れると思ったが、雨は強まり時折雹まで混じる。
標高があがるごとに風も強く、瞬間最大風速だと20m/s位はあったと思う。
買ったばかりの防水スマホが水没してしまうほど、全身びしょ濡れになった。
しかもゴアテックスレインウェアの内ポケットに入れておいたのにかかわらず…
雨具なしずぶ濡れの外国人たちが大笑いしながら登ってる姿を見て心底感嘆した。
寒いので休憩もあまりせずに登っていたら2時半に着いてしまう。
もちろん山頂の小屋は開いてない。
風を凌げるところを探し山頂のトイレで休む、スペースが広いので案外快適だ。
4時前になったら山小屋の人がやってきて、開店したことを知らせに来てくれた。
ココアを飲んで30分ほど休憩したあとご来光を見に行くが、当然ご来光はなかった。
8合目あたりの山小屋に泊まっていたと思われる人たちがどんどん登ってくる。
あまりの天候不順にお鉢めぐりをする気にはならず下山する。
8時に五合目に到着するが、10時までバスはないためレストハウスで時間をつぶした。
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