日帰り前穂高岳

コースタイム
- 山行
- 8:32
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 9:45
天候 | 快晴 後曇り、時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岳沢から重太郎新道 よく整備された岩稜の登山道 |
写真
感想
日帰りで前穂に行ってきました。せっかくの平日の休み、どこかへ行きたい。今の自分の体力で往復できる山は?と考えて候補に挙がったのが、西穂と前穂。どちらへ行っても20数年ぶり。前穂になったのは、3000mオーバーだからという単純な理由です。高低差1500m以上のピストンも20数年ぶりでした。
岳沢小屋までは先の長さを気にして、自然とゆっくり目のペースでした。重太郎新道に入ってからは好きな岩稜登りになるので、少しペースアップ。ところが、カモシカの立場辺りから韓国人のパーティーとすれ違うようになり、通過待ちをさせられることが頻発しました。その数、100人以上はいたと思います。おそらく、ツアー山行かな?10数人が1パーティーになり、それが断続的に次から次へと降りて来るという状況。日本人とは流儀が違うというか、「登山道は登りが優先」という暗黙のマナーは通じず、常にこちらが待たされる羽目に。岩稜を3点確保で登っている状態でも(つまりこちらが先にその区間に入っている)、そんなことはお構いなしに、隙間を見つけては突っ込んでくる人もいて、危険を感じる場面もありました。
各パーティーの先頭と最後尾にはいかにも登山家というような風貌の男性(日焼けして髭でガッシリした体格の人が多い)がいて、どうやらその人がPLらしいのですが、特に指示を出すでもなく、メンバーのなすがままという状況に見えました。こう書くと、韓国人のマナーはなってないという印象を持たれるかもしれませんが(実際、そう感じた人も多かったと思う)、紀美子平の下で会ったパーティーだけは違っていました。こちらの姿を認めると、PLがメンバーに何か指示を出します(韓国語)。すると全員が脇によけて道を空けてくれました。それを確認して、日本語で「どうぞ、来てください。」と声をかけてくれました。私が通過する際に、「がんばって!」と励ましまでくれて、実にマナーの良いパーティーでした。結局はPLの力量ということなんでしょうかね。
前穂の頂上には25分ほどいました。その間に出会ったのは5人。すべて奥穂からの縦走、または奥穂への縦走の途中に立ち寄ったという人でした。皆さん滞在時間も短く、5分と居ずに降りていっています。前穂って、縦走する人にとっては「ついでに立ち寄る山」みたいな存在なのでしょうか。
下りの岩稜はとにかく暑いです。標高が高くて気温が低くても、岩が太陽に暖められた熱のため、よく言う「フライパンの上」状態が樹林帯に入るまで続きます。下りこそ、熱中症にならないように気を付けなければいけませんね。
今回の山行について。
・ コースタイム:登り 5時間15分(休憩30分+通過待ち10分はあった?)
下り 4時間5分(約20分)
ほぼ、予想通り。登りは、もう少し早く行けたかな、という感じ。
・ 20数年ぶりの1500mの高低差も特に問題なし。ただ、岩稜の下りは確実に 下手になったと感じた。登りより時間がかかった区間もある。
・ ザックは10Kgほど。もっと増やそうかと考えたが、今の自分には無理。でも 重量への対応力は付けていきたい。
・ 20数年ぶりの重太郎新道は、「あれ、こんなふうだったかな?」の連続で、意 外にも新鮮でした。
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