利尻山

2015年08月06日(木) [日帰り]

• GPS: 09:56
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,551m
• 下り: 1,544m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:49
• 休憩: 0:47
• 合計: 9:36

5:02 利尻山北麓野営場（登山口）
5:13 5:14 甘露泉
8:30 8:31 長官山
8:40 8:45 利尻岳山小屋
9:50 9:53 沓形分岐
10:35 11:02 利尻山北峰
11:27 11:28 沓形分岐
12:11 12:11 利尻岳山小屋
12:18 12:18 長官山
14:20 14:29 甘露泉
14:37 14:37 利尻山北麓野営場（登山口）
14:38 ゴール地点

前日の悪天候の中の登頂よりも、この日の山行の方が、写真を撮ったり景色を楽しみながら登ったことや、ボクにとっては二日連続の利尻山が体力的にきつかったのか中々ペースがあがらず、時間がかかりました。
帰りのフェリーの時間を前半気にしていましたが、結果として十分に間に合いました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

一日目は札幌を車で出発し稚内フェリーターミナルに車を預けました（3日間で3,000円）。
二日目と三日目はお世話になった宿の送迎で登山口との間を移動。
三日目は登頂後、17:10の稚内行フェリーに乗り、札幌に帰りついたのは深夜でした。

コース状況／危険箇所等

9合目から頂上のガレている箇所は、特に下りでは要注意です。
登山道は崩壊が進んでいるところもありますが、修復をしてくださっている人たちのおかげで慎重に進めば大きな問題はないと思います。

その他周辺情報

宿の方に紹介頂いた元漁師の方が経営する居酒屋に行きました。こちらから注文する前にいろいろなおすすめを出していただき、どれも札幌では味わえない絶品でした。

写真

友人に撮っていただきました。シルエットがお気に入りです。

友人に撮っていただきました。背中に疲れが見えてますか？

友人に撮っていただきました。こうやって時々景色を眺めながら体力回復です。

8/6 6:21

海の上の雲の海。

8/6 6:35

真っ青な空もいいですが、雲の合間から広がる青空もなかなかです。

8/6 6:36

8/6 6:39

8/6 6:39

8/6 6:47

登りで疲れたときは、花写真で休みます。

8/6 6:49

8/6 6:49

8/6 7:05

8/6 7:05

8/6 7:06

8/6 7:09

もう秋の気配なのでしょうか。

8/6 7:17

8/6 7:47

8/6 7:47

礼文島を望みます。

8/6 7:48

8/6 7:48

利尻も、礼文も、陸地の上に雲がかかってます。

8/6 8:01

8/6 8:19

長官山への急な登りを超えたところに突然目の前に頂上が現れます。これは鳥肌ものでした。

8/6 8:21

8/6 8:26

カッコいい。

8/6 8:27

8/6 8:29

8/6 8:55

頂上に近づくにつれて花の種類も増えてきます。

8/6 8:57

8/6 8:58

8/6 9:03

8/6 9:45

8/6 9:46

北海道（本島）を望みます。

8/6 9:54

8/6 10:00

8/6 10:03

8/6 10:03

8/6 10:04

8/6 10:07

8/6 10:23

かなり疲れた時に、花が力になります。

8/6 10:25

8/6 10:29

ようやく頂上。前日の暴風雨の時と同じ場所とは思えません。

8/6 10:30

頂上堪能。

8/6 10:30

頂上堪能。

8/6 10:30

この先は大陸があるのでしょう。

8/6 10:32

8/6 10:35

8/6 10:35

頂上から下へ広がるお花畑。

8/6 10:36

8/6 10:36

8/6 10:58

8/6 11:00

8/6 11:15

8/6 11:18

8/6 11:58

ガスが下から湧いてきました。

8/6 12:03

8/6 12:08

8/6 12:08

8/6 12:19

8/6 12:19

8/6 17:14

帰りのフェリーから。

8/6 17:20

雄大ですね。

8/6 17:22

帰りのフェリーから。

8/6 17:26

8/6 17:32

名残惜しい。だんだん遠くなっていく。

満足感、達成感に包まれ放心状態、抜け殻となっているボクです。

撮影機器：

COOLPIX P600 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール

備考

水は２リットルは絶対に必要です。ボクは足りないくらいでした。

感想

kazpie

念願だった利尻山を登ることが出来て満足してます。
3日間の利尻島滞在でした。初日は移動のみ、二日目に登頂して、三日目は礼文を含め観光してから帰ろうとも考えてましたが、二日目が暴風雨の登頂でまったく景色に出会えなかったことから、三日目の再登頂となりました。

360度の海、雲海。海に浮かんでいるような利尻山、利尻山からの景色を堪能することが出来て非常に満足しております。

また、利尻の宿の方、居酒屋のご主人、みなさんに親切にしていただいて感謝しております。
山で出会った新しい友人たちとの同行もとても楽しく、何もかも大満足です。

必ず再訪します♪