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Yamareco

記録ID: 6928915
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

塩見岳 〜オコジョさん 久しぶりのテント泊

2024年06月14日(金) 〜 2024年06月15日(土)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
15:15
距離
25.2km
登り
2,214m
下り
2,230m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:18
休憩
0:23
合計
4:41
距離 6.6km 登り 1,028m 下り 104m
10:06
10:07
80
11:27
11:28
66
12:34
12:45
57
2日目
山行
10:18
休憩
0:36
合計
10:54
距離 18.6km 登り 1,186m 下り 2,126m
3:58
2
4:12
4:13
40
4:53
4:54
81
6:15
6:25
68
7:33
7:40
2
7:42
7:44
6
7:50
7:56
46
8:42
8:44
85
10:09
64
11:13
10
12:06
15
13:05
13:06
44
13:50
13:51
46
14:37
14:38
14
天候 晴れ 夕方一時雨
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
鳥倉林道ゲートまで自家用車、登山口まで自転車
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はなし(崩落などがある場所は事前に掲示あり、ロープあり)
途中倒木などあるが通過は可能
頂上手前の岩場は落石に注意しながら慎重に登れば問題なし
(コース全般としては体力は必要だと感じました)
その他周辺情報 信州まつかわ温泉 清流苑 町営らしく500円でかなり広くキレイな温泉施設
予約できる山小屋
塩見小屋
林道終点のゲート
2024年06月14日 09:32撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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6/14 9:32
林道終点のゲート
ゲートから登山口まで自転車を使ったのですが私のは通勤用(変速付きのママチャリ)、登りがありえないほどしんどかった
ほとんど歩きと変わらない・・・
2024年06月14日 10:05撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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6/14 10:05
ゲートから登山口まで自転車を使ったのですが私のは通勤用(変速付きのママチャリ)、登りがありえないほどしんどかった
ほとんど歩きと変わらない・・・
南アルプスらしい深い森が続きます
2024年06月14日 10:26撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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6/14 10:26
南アルプスらしい深い森が続きます
途中、この季節は花が多かったです。何年も登ってながら名前はさっぱりなのですが。
2024年06月14日 11:07撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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6/14 11:07
途中、この季節は花が多かったです。何年も登ってながら名前はさっぱりなのですが。
森の中(の影)でも咲くのです
2024年06月14日 11:07撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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6/14 11:07
森の中(の影)でも咲くのです
崩落している場所がありましたが、きちんと管理してあります。赤テープ、ペンキも登山道全体でしっかりしていました。
2024年06月14日 11:37撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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6/14 11:37
崩落している場所がありましたが、きちんと管理してあります。赤テープ、ペンキも登山道全体でしっかりしていました。
このようなハシゴも何か所かありますがそれほど恐怖感はありません。注意して歩けば問題なし。
2024年06月14日 12:11撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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6/14 12:11
このようなハシゴも何か所かありますがそれほど恐怖感はありません。注意して歩けば問題なし。
「ほとけの清水」と言うようです。以前は名前がなかったような。写真を拡大すると写っています。
2024年06月14日 12:44撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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6/14 12:44
「ほとけの清水」と言うようです。以前は名前がなかったような。写真を拡大すると写っています。
森の中の登りが続くのですがテント泊の装備で登るのが久しぶりで全く進めませんでした。
2024年06月14日 12:53撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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6/14 12:53
森の中の登りが続くのですがテント泊の装備で登るのが久しぶりで全く進めませんでした。
しかも早々の靴ずれで苦しめられます。。。
2024年06月14日 13:34撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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6/14 13:34
しかも早々の靴ずれで苦しめられます。。。
峠近くはこのように何か所か新しい階段に付け替えられていました。本当に整備されている方には感謝です。
2024年06月14日 13:36撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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6/14 13:36
峠近くはこのように何か所か新しい階段に付け替えられていました。本当に整備されている方には感謝です。
登山口から4時間以上かけてここまで登りました。この日は途中引き返そうかと何度も思いました。
2024年06月14日 14:09撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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6/14 14:09
登山口から4時間以上かけてここまで登りました。この日は途中引き返そうかと何度も思いました。
三伏峠小屋はまだお休みです。
2024年06月14日 14:13撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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6/14 14:13
三伏峠小屋はまだお休みです。
峠の定義はよくわかりませんが、日本一高いそうです
2024年06月14日 14:14撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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6/14 14:14
峠の定義はよくわかりませんが、日本一高いそうです
少し進んだこちらがテント場。すでに1張、あとから1張で、この日は計3張でした。
2024年06月14日 14:16撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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6/14 14:16
少し進んだこちらがテント場。すでに1張、あとから1張で、この日は計3張でした。
夕方近くになると遠くで雷鳴が聞こえます。早めにテントに籠ることにしました。
2024年06月14日 17:15撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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6/14 17:15
夕方近くになると遠くで雷鳴が聞こえます。早めにテントに籠ることにしました。
17〜18時に断続的に強い雨が来ました。いわゆる夕立です。テント場は水が溜まることはなく排水を考えられているようでしたが、それでもテントシートが水浸しで圧がかかると少し浸水してきました。
2024年06月18日 21:31撮影
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6/18 21:31
17〜18時に断続的に強い雨が来ました。いわゆる夕立です。テント場は水が溜まることはなく排水を考えられているようでしたが、それでもテントシートが水浸しで圧がかかると少し浸水してきました。
19時には晴れ間も見えるほどに回復。山はやはり天気次第で気分が変わりますね。
2024年06月14日 18:50撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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6/14 18:50
19時には晴れ間も見えるほどに回復。山はやはり天気次第で気分が変わりますね。
朝2時半に起床したので夜空を撮ってみました。若干明るくなり始めていますかね?
2024年06月15日 02:25撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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6/15 2:25
朝2時半に起床したので夜空を撮ってみました。若干明るくなり始めていますかね?
雲も薄くかかっていてベストとは言えませんが、朝の天気は期待できそうです。
2024年06月15日 02:28撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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6/15 2:28
雲も薄くかかっていてベストとは言えませんが、朝の天気は期待できそうです。
前日はグダグダだったのですが、靴ずれをできるだけ補修し、朝に心身ともに回復していたので行けるとこまでと思い朝4時にヘッドライトで出発。
2024年06月15日 04:08撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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6/15 4:08
前日はグダグダだったのですが、靴ずれをできるだけ補修し、朝に心身ともに回復していたので行けるとこまでと思い朝4時にヘッドライトで出発。
思いのほか、順調に進みます。この辺はスマホで撮っていたので見直すとイマイチな写真ばかりです。
2024年06月15日 04:09撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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6/15 4:09
思いのほか、順調に進みます。この辺はスマホで撮っていたので見直すとイマイチな写真ばかりです。
のぞき岩・・・
2024年06月15日 04:35撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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6/15 4:35
のぞき岩・・・
のぞくとこんな景色です。この先進むならたくさん見れますが。
2024年06月15日 04:37撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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6/15 4:37
のぞくとこんな景色です。この先進むならたくさん見れますが。
1時間以上アップダウンを繰り返す森の中を進みます。南アルプスらしいといえばそうですが、ずっとアプローチみたいな道が続きます。
2024年06月15日 05:44撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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6/15 5:44
1時間以上アップダウンを繰り返す森の中を進みます。南アルプスらしいといえばそうですが、ずっとアプローチみたいな道が続きます。
塩見小屋です。ここにだけ雪が残っていました。特に問題はありませんし、寄らなければ雪のない上部の道も歩けます。6月の雪を楽しみましたが。
2024年06月15日 06:14撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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6/15 6:14
塩見小屋です。ここにだけ雪が残っていました。特に問題はありませんし、寄らなければ雪のない上部の道も歩けます。6月の雪を楽しみましたが。
地図の上では塩見小屋から頂上まですぐのようですが、最後で森林限界のしっかりした岩場が待っています。
2024年06月15日 07:04撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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6/15 7:04
地図の上では塩見小屋から頂上まですぐのようですが、最後で森林限界のしっかりした岩場が待っています。
疲れましたが割と順調に、三伏峠から3時間半で頂上到着。荷物をデポして軽くなったのもあり昨日の状態からすれば上出来でした。
2024年06月15日 07:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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6/15 7:35
疲れましたが割と順調に、三伏峠から3時間半で頂上到着。荷物をデポして軽くなったのもあり昨日の状態からすれば上出来でした。
西峰から見た東峰。すぐ近くです。1〜2分くらいです。
2024年06月15日 07:39撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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6/15 7:39
西峰から見た東峰。すぐ近くです。1〜2分くらいです。
東には富士山が見えますね。
2024年06月15日 07:41撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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6/15 7:41
東には富士山が見えますね。
奥に富士山が見えてなんとも気持ちがいいです。
2024年06月15日 07:46撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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6/15 7:46
奥に富士山が見えてなんとも気持ちがいいです。
北の方には、仙丈ケ岳、甲斐駒、北岳、間ノ岳、農鳥岳と南アルプスの北側の重鎮が連なっています
2024年06月15日 07:54撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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6/15 7:54
北の方には、仙丈ケ岳、甲斐駒、北岳、間ノ岳、農鳥岳と南アルプスの北側の重鎮が連なっています
時間が一気に飛んできますが、あとはひたすら来た道を戻りますがこの辺りはひたすら長く感じます。頂上から三伏の間にある2つのピークが辛い。
2024年06月15日 11:12撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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6/15 11:12
時間が一気に飛んできますが、あとはひたすら来た道を戻りますがこの辺りはひたすら長く感じます。頂上から三伏の間にある2つのピークが辛い。
テントを回収して再び重い荷物になり、最後の踏ん張りにかかります。うん、重い。
2024年06月15日 12:04撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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6/15 12:04
テントを回収して再び重い荷物になり、最後の踏ん張りにかかります。うん、重い。
森の中を休み休み下ります。多くの人(15人くらい?)に抜かれました。
2024年06月15日 14:13撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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6/15 14:13
森の中を休み休み下ります。多くの人(15人くらい?)に抜かれました。
朝のスタートから10時間半、ついに登山口に戻りました。久々の長丁場。ゲートまでの林道下りは自転車最高。抜かれた人を抜き返しました(笑)
2024年06月15日 14:37撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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6/15 14:37
朝のスタートから10時間半、ついに登山口に戻りました。久々の長丁場。ゲートまでの林道下りは自転車最高。抜かれた人を抜き返しました(笑)
最後に、、、1日目登山道中でオコジョに会いました。野生のオコジョ、初めて見ることができ感激しました。
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最後に、、、1日目登山道中でオコジョに会いました。野生のオコジョ、初めて見ることができ感激しました。
撮影機器:

感想

十数年前に残雪期の三伏峠でテント泊をしたことがあります。その時はピークには全く届かず終わりましたので、今回はピークを狙っての山行でした。

ですが、年1回程度のテント泊山行では装備の重さに耐えられず、登りでかなり消耗、負傷してしまいました。

テントでの夕立も予想はしていたものの嫌なものですね。

とは言え、今回はなんといってもオコジョに逢うことができました。ライチョウには出会えませんでしたが、こういうことがあるからまた登りたくなるのかもしれません。

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