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Yamareco

記録ID: 692933
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

川苔山へ百尋の滝を見に行く

2015年08月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:32
距離
14.1km
登り
1,251m
下り
1,370m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:41
休憩
0:48
合計
5:29
10:55
2
11:32
11:32
1
11:33
11:34
5
11:39
11:41
26
12:07
12:19
12
12:31
12:31
11
12:42
12:44
71
13:55
14:25
17
14:42
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70
15:52
15:52
31
16:23
16:24
0
16:24
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
圏央道を使って日の出インターから奥多摩まで車で。
その後、奥多摩から歩きで川乗橋まで行き登山開始。バス待ち1時間だったため待ってられなかったので。
コース状況/
危険箇所等
百尋の滝から川苔山頂までは細い道もあり慎重に。特に虻につきまとわられ、それを振り払おうとして滑落なんて事もありえます
百尋の滝は混み合ってました
2015年08月08日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/8 12:27
百尋の滝は混み合ってました
撮影機器:

装備

個人装備
ハイドレーションパック Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

今週末こそ陣場〜高尾縦走いくつもりだったけど、飲み会の場で、陣場〜高尾は複数名の山行として別企画となりました。
このため、この週末どこ行こうかと改めて一晩考えここにしました。
奥多摩の川苔山は人気のコースだそうで、百尋ノ滝が有名。写真を見ると大きな滝ののあるロックガーデン的な場所。
それで前から目をつけてたんですが登山ルートの各所が崩落などの影響で通行禁止だし、また滝から川苔山山頂ルートはスズメバチの巣の影響でやはり通行止めでした。
それがちょうど8/7から駆除されて通行可能になっているとの通知を見て、未だ危険箇所や崩落の文字多数で少し不安だったのですがが8/8の山行の場所としました。
当日の朝、少し億劫になり家を出る時間が6時半過ぎとなってしまったのですが、まあ8時には着くだろうとタカをくくっていたが甘かったです。。。
東名高速は横浜町田IC付近でいつもの渋滞。そして圏央道でも中央道とのジャンクションまで激混み。結局奥多摩駅到着が10時になってしまいました。
ここから登山口の川乗橋まではバスで約20分。まあ、4、5時間の山行の予定なので問題なしとバス停の時刻表を見たら11時過ぎまでバスは無し…ガッデーム
Google Mapに聞くと登山口まで歩いて1時間…20分は節約できる訳だ。
やむなしと、歩いて川乗橋まで行くことにしました。まぁ、Googleも余裕の見込み時間だろうとここでもタカをくくっていましたが意外に正確で10:55に川乗橋から登山開始となりました。
そしてやっとたどり着いた登山口。
登山と言っても、ここから百尋ノ滝直前までは、やはり登山道の橋が崩落のため、迂回の舗装された林道を1時間くらい歩きます。結局登山に来ていながら約2時間は舗装路になってしまいました。これはつまらないけど、ようやく迂回路も終わり、滝までの道のりを進むとそれは楽しくなってきました。
ちょっと丹沢の雰囲気とは違って、人も少なく整備もされずワイルドな道が続きます。道幅も狭く、途中で崩れそうだったり、足を滑らしそうな箇所がたくさんありました。
ここまで登山者は4人しか見かけませんでしたが、、、滝に到着すると若い男女の群れが多数…
若い男女と滝。滝はなかなかの迫力
そういえば、先ほどの林道を歩いている時は、ワゴン車に乗ったキャニオニングの客の若い男女達がスタッフに煽られ、車中で盛り上がりながら追い抜いていったりしました。
いいな、、、若い男女
そんなこんなで滝を後にすると、先ほどよりもさらに足場が不安な場所をひたすら登っていきます。不安なのでこれまで以上に慎重に足を運びました。
そうしてひたすら登るのですが、その途中からやたらアブや蜂がまとわりついて、頭に何度もぶつかってきます。その度に怖くなって走りながら追い払うのですが、足元も不安定なのでイライラと恐怖心が高まっていきます。こういうのも滑落の原因になるのかななど逃げ回りながらちょっと考えたりしました。
結局山頂まで定期的にアブや蜂のアタックは続いてげんなりです。
そうしてたどり着いた山頂には3組の若い男女がいるだけ。ああ若い男女。
きゃーきゃー言いながら記念写真と撮ったり、昼食をとったりしています。いいな…
こちらもここで、おにぎりと塩豆大福で昼食をとり、40分くらいの休憩で下山することに。この時14時40分くらい。
下りは鳩ノ巣駅までのルートを使いました。大ダワ経由の本仁田山も気になったのですが、奥多摩まで抜けるにはスタートが遅くなりすぎましたし、登りのストレスで疲れがたまっていたのでもうとっとと降りる事にしました。
それにしても鳩ノ巣までのガレている感じの下りは疲れました。眺望も楽しめずひたすらザクザク下りていくのみ。これを登るのも逆にしんどいなと思いながら無事下山。

そこで気付いたのですがガレ場で何度も足をとられトレッキングポールに負担がかかったのか、山行4回目の使用でクラッシュしてました。残念

それで鳩ノ巣駅から奥多摩に戻る電車は30分待ち。うーん、なかなかに効率が悪い。奥多摩に来る時はこう言ったマージンをよく考えないと予定通りに事が進まないと思いました。それでやっときた電車に乗り込むと若いちゃらちゃらした男女多数。
今日は奥多摩の花火大会だそうです。
この車中の連中は羨ましくないぞと、混雑する前に早く撤退しようと奥多摩を後にしました。
川苔山。確かに滝はインパクトあるし、苔むす感じも出ていましたが、林道や眺望無いガレ道多数のため登山的にはあまり楽しくなかったです。ロックガーデンと大岳山の方が好きかな。
ここがなぜ人気の山なのかちょっと分から無い。本仁田山も絡めると何か違うのだろうか…
ではまた次の山で。

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