三峰神社〜奥宮〜霧藻ヶ峰

2015年08月06日(木) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 10.9km
• 登り: 772m
• 下り: 750m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 1:07
• 合計: 4:34

距離 10.9km 登り 777m 下り 751m

7:36 三峯神社バス停
7:53 8:08 三峯神社
8:39 三峯神社バス停
8:54 8:59 木の鳥居
9:26 9:31 妙法ヶ岳
9:40 9:51 三峯神社奥宮
9:56 9:58 妙法ヶ岳
10:52 11:21 霧藻ヶ峰
11:56 木の鳥居
12:09 三峯神社バス停
12:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/6 7:40

今回は雲取山登山（日帰りピストン）のための予備調査でした。登山口の駐車場、そして一度は行っておきたかった三峰神社の見学（参拝）がメインです。ここが登山口である三峰神社駐車場です。駐車場の料金徴収は8：00くらいからのようで、7時30分に到着したときには誰も居ませんでした（駐車料金は帰るときに支払いました）

8/6 7:43

ビジターセンターです。熊などの野生動物の剥製が展示されているのをガラス越しに見ました。開館は10時からのようです。

8/6 7:48

参道の茶屋ですが・・・閉まっていたのは朝早かったからか、あるいは休業中だからか？

8/6 7:51

独特の格式の高そうな三つ鳥居があります。以下、関東で最大ともいわれるパワースポット！三峰神社です。

8/6 7:55

そして独特の雰囲気を醸し出している参道。右側に三峰講の寄進を記念した石碑が立ち並びます。杉などの植林の苗木だったり現金だったり。

8/6 7:55

三峰神社を経済的に支えている基盤である「講」って何？

8/6 7:59

随身門（山門？）です。　三峰神社は時代によっては仏教寺院として別の名称で呼ばれていたこともあり、典型的な神仏習合のお寺（神社）だったようです。その名残が随所にあるようです。

8/6 7:59

狛犬？キツネ？　　オオカミ　です。　秩父におけるヤマトタケル]伝説に登場する重要なキーキャラクター。　三つ鳥居の近くにニホンオオカミに関する（毛皮を）展示した博物館もありました。入館料300円

8/6 8:03

山門から下り気味にすこし歩きます。やがて少し高くなった境内に銅製の鳥居が見てきました。

8/6 8:03

江戸時代の寄進とのこと。

8/6 8:03

門の左手の手水舎です。日光東照宮に似たようなゴテゴテしたのがあったなぁ〜

8/6 8:04

右側のこれは？

8/6 8:04

ん？　灯台か。それぞれの寄進（建造）された由来が書かれてました。

8/6 8:05

灯台の脇に立って、鳥居と手水舎の方向を見ています。奥にご神木が写っています。

8/6 8:06

本殿の建つ境内の一段上がった場所に向う石段の両脇、由緒あるご神木があります。

8/6 8:06

写真にするとそうでもないですが現物は大迫力！

8/6 8:07

ミスター鎌倉武士！　源頼朝の重臣であった畠山重忠のご寄進された杉であるとか。

8/6 8:12

本殿。いや凄い、圧倒されました。中から神職の方のご祈祷の太鼓の音が聞こえてました。

8/6 8:22

参拝終えて、帰り道に　お！　

8/6 8:25

マイブームのヤマトの「武」の尊さんがいらっしゃいました。それにしても三峰神社は見ごたえありました。

8/6 8:39

ここは奥宮（妙法ヶ岳）の遥拝所です。見晴らし最高！

8/6 8:41

遥拝所の近くにあった案内図です。最近までロープウェーがあったんですが営業を終了して消してあります。ロープウェーを使わないで歩いて登るための登山路が書かれています。登り口は国道140号の途中にあった、あの大きな鳥居（一の鳥居）・

8/6 8:48

三峰神社の見学、なんだかんだで1時間20分近くになってました。雲取山登山路の事前調査というのが今日の目的・・・w　標識に従って杉林の木陰の道を進みます。　熊・・・鈴を携行したようが良さそうです。＾＾；

8/6 9:05

よく整備された登山道を歩き始めて20分、奥宮への分岐点です。

8/6 9:05

木製の奥宮の鳥居です。

8/6 9:06

奥宮は、妙法ヶ岳ということで、雲取山、白岩岳と奥宮（妙法ヶ岳）の三つの峰を指して、「三峰」ということらしいです。後日の雲取山ピストンでは白岩岳と雲取山は（当然）登ることになるので、今回は奥宮（妙法ヶ岳）に向うことにしました。

8/6 9:26

さきほどの木製の鳥居の場所から、ものの20分で次の鳥居のある分岐点です。

8/6 9:26

休憩できる東屋が鳥居の近くにあります。

8/6 9:37

更に10分、次の鳥居。だんだんと奥宮っぽくなってきました。

8/6 9:43

8/6 9:46

8/6 9:48

最後は鎖が用意されてました。

8/6 9:50

奥宮（妙法ヶ岳）です。

8/6 9:50

白岩岳、雲取山の方向（多分・・）
奥宮を後にして、雲取山方面にむけて（すこしだけ）歩いてみることにしました。

8/6 10:57

地蔵峠

8/6 10:57

8/6 10:59

8/6 11:06

8/6 11:06

8/6 11:06

現地ではこの説明板をじっくり読まなくて・・見落としてしまいました。肝心のレリーフ（殿下のお顔）は、この岩壁の上の方にあったようです　＾＾；

8/6 11:07

今回の折り返し地点、霧藻ヶ峰としました。標高1523m

8/6 11:08

山小屋があり先客が休憩されてました。このかた雲取山荘で一泊するとのことです。　

8/6 11:25

標高1500mくらいでもそこそこ空気は薄くなっており、持参したアンパンの袋が膨張して膨らんでました。

撮影機器：

IS01 SHARP

感想

yellowblack

雲取山への日帰りピストンが可能な三峰口からのコースの下見を兼ねて、三峰神社を見学（参拝）してきました。　マイブームど真ん中！
三峰口からの雲取山への登山路については、良く整備されていて安心して歩ける感じです。
この日は霧藻ヶ峰で（早々に）折り返しましたが、三峰神社まで戻ったころには天気が急変、雷が鳴り出しました。山の天気は変わりやすいですね。