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記録ID: 6938358
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無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

火打岳 神室連峰南側の展望台

2024年06月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:12
距離
8.0km
登り
975m
下り
977m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:05
休憩
1:07
合計
7:12
距離 8.0km 登り 975m 下り 977m
6:09
152
土内登山口
8:41
43
9:24
10:29
27
10:56
10:58
143
13:21
土内登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口まではすごく良く整備されたフラットダート。普通車でも余裕です。駐車場は5台分くらいでしょうか。
コース状況/
危険箇所等
危険な場所は特にありませんが、壁のような急登があります。下りは要注意。
その他周辺情報 帰りがけに湯沢市の院内にある「ほっと館」で入浴しました。500円。
詳細な案内看板がある登山口をスタート。
ツ「行ってくるっぺ!」
2
詳細な案内看板がある登山口をスタート。
ツ「行ってくるっぺ!」
吊り橋は老朽化のため一人ずつ。
2
吊り橋は老朽化のため一人ずつ。
吊り橋を渡った先に小屋のようなものがあった。正体は不明。
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吊り橋を渡った先に小屋のようなものがあった。正体は不明。
登山口から200m区間は私有地なので登山道外に逸脱禁止とのこと。
茶「要は山菜採るなってことだね」
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登山口から200m区間は私有地なので登山道外に逸脱禁止とのこと。
茶「要は山菜採るなってことだね」
涸れ沢を渡るといきなり急登が始まる。
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涸れ沢を渡るといきなり急登が始まる。
一の坂。
坂っていうか壁だ。
補助ロープを頼りに登っていく。
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坂っていうか壁だ。
補助ロープを頼りに登っていく。
ひーこら言いながら一の坂を越えると二合目着。
ツ「まだ二合目!?」
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ひーこら言いながら一の坂を越えると二合目着。
ツ「まだ二合目!?」
二合目から暫くの間は比較的緩やかな登り坂となる。
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二合目から暫くの間は比較的緩やかな登り坂となる。
…が、もちろんそれで終わるわけはなく二の坂に突入。
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…が、もちろんそれで終わるわけはなく二の坂に突入。
二の坂を越えると少しずつ展望が広がってくる。
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二の坂を越えると少しずつ展望が広がってくる。
しかし油断はできない。
すぐに三の坂が始まる。
神室連峰はどこから登っても急な山…すっかりそんな印象が定着してしまった。
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しかし油断はできない。
すぐに三の坂が始まる。
神室連峰はどこから登っても急な山…すっかりそんな印象が定着してしまった。
三の坂を越えると神室連峰の全体像が眼前に広がってくる。それほど里から離れていない山域なのだが、ものすごく山深く感じるのはなぜだろう。
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三の坂を越えると神室連峰の全体像が眼前に広がってくる。それほど里から離れていない山域なのだが、ものすごく山深く感じるのはなぜだろう。
空が近くなってきた。矮化木の廊下を抜けると西火打岳の山頂の飛び出す!
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空が近くなってきた。矮化木の廊下を抜けると西火打岳の山頂の飛び出す!
…あれ?
ツ「ここが西火打の山頂だっペ」
茶「こんな、道の途中…みたいなところが?」
標識もあるし間違いないっぽい。
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…あれ?
ツ「ここが西火打の山頂だっペ」
茶「こんな、道の途中…みたいなところが?」
標識もあるし間違いないっぽい。
山頂らしくない山頂だったなぁと思いつつ先へ進む。
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山頂らしくない山頂だったなぁと思いつつ先へ進む。
今度こそ視界が開けた!
ツ「やっほー!」
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今度こそ視界が開けた!
ツ「やっほー!」
火打岳山頂も見えてきた。
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火打岳山頂も見えてきた。
山頂直下は崩れやすい石の急登。最後の試練。
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山頂直下は崩れやすい石の急登。最後の試練。
ツ&茶「火打岳、登ったどー!」
山頂に居たパーティの方に撮っていただきました。
ツ「ありがとます!」
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ツ&茶「火打岳、登ったどー!」
山頂に居たパーティの方に撮っていただきました。
ツ「ありがとます!」
昨日登った小又山、その先には神室山。いつかは歩いてみたい縦走路。けっこう険しいらしいが…。
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昨日登った小又山、その先には神室山。いつかは歩いてみたい縦走路。けっこう険しいらしいが…。
西火打岳の向こうには鳥海山!
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西火打岳の向こうには鳥海山!
南には遥か杢蔵山まで続く縦走路。
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南には遥か杢蔵山まで続く縦走路。
新庄の町の向こうには月山!
とにかく眺めが良い火打岳でした。
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新庄の町の向こうには月山!
とにかく眺めが良い火打岳でした。
三角点タッチ!
景色は良いし、暑くも寒くもなく快適すぎる山頂。動きたくなかったが午後から雨という話もあるし後ろ髪を引かれる思いで下山を決意。
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景色は良いし、暑くも寒くもなく快適すぎる山頂。動きたくなかったが午後から雨という話もあるし後ろ髪を引かれる思いで下山を決意。
新しい靴はすべらない! 快調に飛ばして…
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新しい靴はすべらない! 快調に飛ばして…
…と思ったのだが、どうも足首の付け根あたりにアタリが悪い場所があって、途中から痛くてたまらなくなった。超絶スローダウンでだましだまし下山してきた。
ツ「お疲れ様だっぺ…」
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…と思ったのだが、どうも足首の付け根あたりにアタリが悪い場所があって、途中から痛くてたまらなくなった。超絶スローダウンでだましだまし下山してきた。
ツ「お疲れ様だっぺ…」

感想

山形プチ遠征二日目。前日の小又山と同じ神室連峰の火打岳に登りました。
小又山と同じく、こちらも登山口から急登の連続でしたが、ところどころに踊り場があるせいか、はたまた体が慣れたせいなのか、小又山よりは楽に登れたような気がします。
山頂からの眺めは小又山と甲乙つけがたい程に素晴らしく、2日続けての絶景に大満足でした。長く続く縦走路を見て行ってみたいような気持ちにもなりますが、キツイらしいですからねぇ…。我々が行ける日は来るのでしょうか?
数百メートルの標高の差のせいか花の姿は小又山より少なく、ツートン的には少し物足りなかったかもしれません。花はタイミングもありますので行ってみないとわからない事も多く、難しいですね。
今回の遠征から登山靴を新しいものにしたのですが、この日の下りで足に痛みが出てしまい大変な思いをしました。急な下りで爪先側に足が滑ってしまい、その状態で足首を曲げると一点に荷重がかかりそれが痛みにつながっているようです。帰ってから見てみると足首が腫れてました…。初日はそんなことなかったんですが…。履いていたソックスとの相性でしょうか? 夏山シーズン間近だというのに困ったな。

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