ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6939821
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

ニッコウキスゲ満開の和賀岳

2012年07月22日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 岩手県 秋田県
 - 拍手
GPS
09:50
距離
14.6km
登り
1,315m
下り
1,315m

コースタイム

日帰り
山行
8:25
休憩
0:55
合計
9:20
4:50
30
真木登山口
5:20
65
6:25
6:35
45
7:20
7:30
70
8:40
40
9:20
115
11:15
65
12:20
12:40
50
13:30
13:45
25
14:10
0
14:10
真木登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス 盛岡駅からレンタカーで真木登山口へ。
午前4時50分に登山口の駐車場を出発する。天気はまずまずのようだった。
2012年07月22日 04:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 4:45
午前4時50分に登山口の駐車場を出発する。天気はまずまずのようだった。
林道を7、8分歩いて行くと甘露水という水場があり、 その手前が登山口だった。
2012年07月22日 04:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 4:59
林道を7、8分歩いて行くと甘露水という水場があり、 その手前が登山口だった。
杉の植林帯を抜けて自然林の中を登り20分ほどでブナ台に着く。このあたりからブナが多くなる。
2012年07月22日 05:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 5:21
杉の植林帯を抜けて自然林の中を登り20分ほどでブナ台に着く。このあたりからブナが多くなる。
ブナの原生林の中を登り続けて登山口から1時間ほどで小さな沢に出る。滝倉と書かれた道標がたっていた。
下山の時にここで水を補給したが、手が凍えそうな冷たさだった。
2012年07月22日 05:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 5:46
ブナの原生林の中を登り続けて登山口から1時間ほどで小さな沢に出る。滝倉と書かれた道標がたっていた。
下山の時にここで水を補給したが、手が凍えそうな冷たさだった。
滝倉からつづら折りの急登を続けること30分ほどで倉方に着く。付近にはダケカンバもありなんとなく高山的な雰囲気がしてくる。
2012年07月22日 06:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 6:25
滝倉からつづら折りの急登を続けること30分ほどで倉方に着く。付近にはダケカンバもありなんとなく高山的な雰囲気がしてくる。
倉方からは木々の背丈も低くなり頭上が明るくなってくる。
2012年07月22日 06:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 6:40
倉方からは木々の背丈も低くなり頭上が明るくなってくる。
倉方から10分ほど登ると樹林が途切れて見通しのよい尾根道に飛び出す。そこからは前方に鋭い三角形の頂が見えた。あれが目指す薬師岳だろうか。
2012年07月22日 06:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 6:44
倉方から10分ほど登ると樹林が途切れて見通しのよい尾根道に飛び出す。そこからは前方に鋭い三角形の頂が見えた。あれが目指す薬師岳だろうか。
尾根からは右手に滝のように流れ落ちる雲が見えた。羅臼岳に登った時も同じような現象を見たことがある。北太平洋の高気圧から流れ込む冷たい空気が真昼山地を乗り越える時に生じる現象かもしれない。
2012年07月22日 06:44撮影
7/22 6:44
尾根からは右手に滝のように流れ落ちる雲が見えた。羅臼岳に登った時も同じような現象を見たことがある。北太平洋の高気圧から流れ込む冷たい空気が真昼山地を乗り越える時に生じる現象かもしれない。
尾根を登るうちに鋭峰の左奥にドーム状の頂きが見えだした。目指す薬師岳はどうやらあの丸い頂きのようだった。
2012年07月22日 07:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 7:02
尾根を登るうちに鋭峰の左奥にドーム状の頂きが見えだした。目指す薬師岳はどうやらあの丸い頂きのようだった。
尾根の上部から登ってきた道を振り返る。右側が切り立った結構険しい道だった。
2012年07月22日 07:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 7:13
尾根の上部から登ってきた道を振り返る。右側が切り立った結構険しい道だった。
崖っぷちの険しい道を急登すると薬師分岐に着く。急登はそこまでであとは前方に和賀岳を眺めながらのんびりと薬師岳に向かう。
2012年07月22日 07:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 7:18
崖っぷちの険しい道を急登すると薬師分岐に着く。急登はそこまでであとは前方に和賀岳を眺めながらのんびりと薬師岳に向かう。
一登りすると薬師岳山頂が目の前に。
2012年07月22日 07:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 7:20
一登りすると薬師岳山頂が目の前に。
山頂直下の祠。
2012年07月22日 07:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 7:30
山頂直下の祠。
標高1218mの薬師岳山頂。7時20分着。無粋な立て看板が少々目障りです。
2012年07月22日 07:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 7:24
標高1218mの薬師岳山頂。7時20分着。無粋な立て看板が少々目障りです。
左端の薬師平を経て小杉山、小鷲倉岳、和賀岳へと続く稜線。中央右寄りの鋭いピークが標高1354mの小鷲倉岳。和賀岳はさらに右の大きなピーク。
2012年07月22日 07:28撮影
7/22 7:28
左端の薬師平を経て小杉山、小鷲倉岳、和賀岳へと続く稜線。中央右寄りの鋭いピークが標高1354mの小鷲倉岳。和賀岳はさらに右の大きなピーク。
薬師岳山頂で小休止してから先に進む。薬師岳から薬師平の間は広大なお花畑になっている。こちらのニッコウキスゲは既に終わってしまっているが、それでも色とりどりの花が咲いていて、お花畑の名に恥じない雰囲気のところだ。
2012年07月22日 07:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 7:37
薬師岳山頂で小休止してから先に進む。薬師岳から薬師平の間は広大なお花畑になっている。こちらのニッコウキスゲは既に終わってしまっているが、それでも色とりどりの花が咲いていて、お花畑の名に恥じない雰囲気のところだ。
咲き残ったニッコウキスゲもちらほらと見られる。
2012年07月22日 07:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 7:47
咲き残ったニッコウキスゲもちらほらと見られる。
薬師岳から20分ほどで薬師平に到着。なかなか雰囲気のよいところだが、ここも花の時期は終わっているようだった。
2012年07月22日 07:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 7:51
薬師岳から20分ほどで薬師平に到着。なかなか雰囲気のよいところだが、ここも花の時期は終わっているようだった。
小杉山へ向かう途中で雲間から現れた小鷲倉岳を見る。陽が昇るとともに谷間の雲海が上昇してきて時折稜線を覆い隠す。しかし今日は天気が安定していて、やがて雲は儚くも消えてしまう運命にあった。
2012年07月22日 07:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 7:56
小杉山へ向かう途中で雲間から現れた小鷲倉岳を見る。陽が昇るとともに谷間の雲海が上昇してきて時折稜線を覆い隠す。しかし今日は天気が安定していて、やがて雲は儚くも消えてしまう運命にあった。
小杉山への道。道は朝露に濡れた草に覆われており、薬師岳から小杉山の間で膝から下がずぶ濡れになってしまった。
2012年07月22日 07:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 7:56
小杉山への道。道は朝露に濡れた草に覆われており、薬師岳から小杉山の間で膝から下がずぶ濡れになってしまった。
辿り着いた小杉山。白岩岳方面への道が分かれる。
2012年07月22日 08:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 8:13
辿り着いた小杉山。白岩岳方面への道が分かれる。
小杉山から小鷲倉岳へ向かう途中で薬師岳を振り返る。
2012年07月22日 08:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 8:29
小杉山から小鷲倉岳へ向かう途中で薬師岳を振り返る。
8時40分に小鷲倉岳に到着。このピークへの登りは灌木帯の藪に覆われた道で一汗かかされた。
前方の稜線の彼方に早池峰と薬師岳が見える。
2012年07月22日 08:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 8:41
8時40分に小鷲倉岳に到着。このピークへの登りは灌木帯の藪に覆われた道で一汗かかされた。
前方の稜線の彼方に早池峰と薬師岳が見える。
小鷲倉岳を過ぎると和賀岳がグンと近くなる。もうきつい登りもなく、眺めのよい雲上の稜線を快適に歩いて行く。
2012年07月22日 08:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 8:53
小鷲倉岳を過ぎると和賀岳がグンと近くなる。もうきつい登りもなく、眺めのよい雲上の稜線を快適に歩いて行く。
和賀岳の雄姿。谷筋に残雪があればさらに堂々とした山容になるが・・・。しかしニッコウキスゲの時期とは相容れない。
2012年07月22日 08:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 8:55
和賀岳の雄姿。谷筋に残雪があればさらに堂々とした山容になるが・・・。しかしニッコウキスゲの時期とは相容れない。
左手遠くには秋田駒ヶ岳と岩手山が並んでいる。手前の鋭いピークは氷河の痕跡があるという羽後朝日岳。
2012年07月22日 08:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 8:56
左手遠くには秋田駒ヶ岳と岩手山が並んでいる。手前の鋭いピークは氷河の痕跡があるという羽後朝日岳。
岩手山。左手前は羽後朝日岳。
2012年07月22日 08:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 8:56
岩手山。左手前は羽後朝日岳。
秋田駒ヶ岳
2012年07月22日 08:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 8:56
秋田駒ヶ岳
その左遠くの田沢湖の彼方に森吉山。
2012年07月22日 08:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 8:57
その左遠くの田沢湖の彼方に森吉山。
和賀岳山頂まで緩やかな坂道をもう一登り。よく見ると気のせいか頂上付近が黄色っぽい。
2012年07月22日 10:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 10:51
和賀岳山頂まで緩やかな坂道をもう一登り。よく見ると気のせいか頂上付近が黄色っぽい。
近づいてみると山頂付近は確かに黄色く染まっている。期待感大いに高まる。
2012年07月22日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 10:49
近づいてみると山頂付近は確かに黄色く染まっている。期待感大いに高まる。
辿り着いた山頂付近の緩やかな斜面は一面ニッコウキスゲに覆われていた。梅雨の晴れ間に満開(?)のニッコウキスゲ。
2012年07月22日 09:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 9:20
辿り着いた山頂付近の緩やかな斜面は一面ニッコウキスゲに覆われていた。梅雨の晴れ間に満開(?)のニッコウキスゲ。
雲海上の秋田駒ヶ岳とニッコウキスゲ。まさに地上の、いや雲上の楽園です。
2012年07月22日 09:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 9:22
雲海上の秋田駒ヶ岳とニッコウキスゲ。まさに地上の、いや雲上の楽園です。
同じ位置から少し拡大。
2012年07月22日 09:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 9:22
同じ位置から少し拡大。
ニッコウキスゲの群落に興奮して写真を撮りながら9時20分に和賀岳頂上に着く。標高1440mは決して高峰ではないが、さすがは東北の山だけあって言葉に表せない素晴らしい景色です。
頂上に着いたときは誰もいなくて暫しの間絶景を独り占めする。
2012年07月22日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 9:23
ニッコウキスゲの群落に興奮して写真を撮りながら9時20分に和賀岳頂上に着く。標高1440mは決して高峰ではないが、さすがは東北の山だけあって言葉に表せない素晴らしい景色です。
頂上に着いたときは誰もいなくて暫しの間絶景を独り占めする。
和賀岳山頂の北斜面に咲くニッコウキスゲ。背景遠くは雲海上の秋田駒と岩手山。その手前には羽後朝日岳を始めとする和賀山塊の山々。
2012年07月22日 09:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 9:43
和賀岳山頂の北斜面に咲くニッコウキスゲ。背景遠くは雲海上の秋田駒と岩手山。その手前には羽後朝日岳を始めとする和賀山塊の山々。
北斜面のお花畑。見渡す限りのニッコウキスゲです。昨年の咲き具合が表だったので今年は裏かも知れないと覚悟していたが、これが裏でも文句はありません。
2012年07月22日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 10:11
北斜面のお花畑。見渡す限りのニッコウキスゲです。昨年の咲き具合が表だったので今年は裏かも知れないと覚悟していたが、これが裏でも文句はありません。
咲き競うニッコウキスゲ。
2012年07月22日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 10:11
咲き競うニッコウキスゲ。
咲き乱れるとはこのような状態を言うのだろう。
2012年07月22日 09:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 9:49
咲き乱れるとはこのような状態を言うのだろう。
次はまわりの山々を眺める。
まず西の方の辿ってきた稜線を振り返る。小鷲倉岳と小杉山、薬師岳が見える。
2012年07月22日 09:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 9:33
次はまわりの山々を眺める。
まず西の方の辿ってきた稜線を振り返る。小鷲倉岳と小杉山、薬師岳が見える。
その右は白岩岳方面。
2012年07月22日 09:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 9:42
その右は白岩岳方面。
北には田沢湖の彼方に森吉山。
2012年07月22日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 9:23
北には田沢湖の彼方に森吉山。
東には高下岳や根菅岳方面の山並み。
2012年07月22日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 9:27
東には高下岳や根菅岳方面の山並み。
南にはこけ平。南斜面のニッコウキスゲはちらほらと咲いている程度だった。
2012年07月22日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 10:41
南にはこけ平。南斜面のニッコウキスゲはちらほらと咲いている程度だった。
再び東を眺めると雲海の彼方に親子のような早池峰と薬師。
2012年07月22日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 9:57
再び東を眺めると雲海の彼方に親子のような早池峰と薬師。
遙か南には昨年登った焼石岳。その右遠くには月山?
2012年07月22日 10:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 10:22
遙か南には昨年登った焼石岳。その右遠くには月山?
そして南西の方向遠くには雲間から鳥海山が顔を覗かせている。
2012年07月22日 09:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 9:56
そして南西の方向遠くには雲間から鳥海山が顔を覗かせている。
山頂付近に咲いていたその他の主な花々。
まずはトウゲブキ。1週間後にはこの花が主役となっていることだろう。
2012年07月22日 10:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 10:08
山頂付近に咲いていたその他の主な花々。
まずはトウゲブキ。1週間後にはこの花が主役となっていることだろう。
ミネウスユキソウ
2012年07月22日 10:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 10:26
ミネウスユキソウ
ハクサンフウロ
2012年07月22日 10:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 10:06
ハクサンフウロ
ハクサンシャジン。ハクサンの名がつく花を見ると親しみを覚える。
2012年07月22日 10:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 10:55
ハクサンシャジン。ハクサンの名がつく花を見ると親しみを覚える。
1時間が過ぎてもまだ立ち去りがたかったが、人も増えてきたので10時40分に山頂を出発。雲海上の楽園を脳裏に焼き付けて帰途についた。
2012年07月22日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 10:42
1時間が過ぎてもまだ立ち去りがたかったが、人も増えてきたので10時40分に山頂を出発。雲海上の楽園を脳裏に焼き付けて帰途についた。
これから戻って行く稜線を見る。手前に小鷲倉岳。奥に薬師岳と小杉山。和賀川の源流地帯は急峻な谷となっている。
2012年07月22日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 10:47
これから戻って行く稜線を見る。手前に小鷲倉岳。奥に薬師岳と小杉山。和賀川の源流地帯は急峻な谷となっている。
小鷲倉岳を越えて小杉山に向かう途中から薬師岳を見る。朝登るときは雲海のために稜線近くしか見られなかったが、こうして見るとなかなか立派な山容をしている。
2012年07月22日 11:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 11:26
小鷲倉岳を越えて小杉山に向かう途中から薬師岳を見る。朝登るときは雲海のために稜線近くしか見られなかったが、こうして見るとなかなか立派な山容をしている。
小杉山から和賀岳と小鷲倉岳を振り返る。
2012年07月22日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 11:36
小杉山から和賀岳と小鷲倉岳を振り返る。
薬師岳へと続く稜線。
2012年07月22日 11:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 11:37
薬師岳へと続く稜線。
小鷲倉岳を振り返る。緑の山肌がとても綺麗です。
2012年07月22日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 11:43
小鷲倉岳を振り返る。緑の山肌がとても綺麗です。
薬師平。寝不足と暑さで疲れたのでここで少し休憩する。
2012年07月22日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 11:54
薬師平。寝不足と暑さで疲れたのでここで少し休憩する。
薬師平から先は薬師岳のお花畑が続く。
2012年07月22日 12:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 12:09
薬師平から先は薬師岳のお花畑が続く。
薬師岳のお花畑。緑の草原の中の色とりどりの花々と青い空に白い雲。夏山の風景そのものです。
2012年07月22日 12:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 12:13
薬師岳のお花畑。緑の草原の中の色とりどりの花々と青い空に白い雲。夏山の風景そのものです。
12時20分に薬師岳に戻り、歩いてきた稜線を振り返る。和賀岳も遠くになった。おそらくもう登ることはないだろう。
2012年07月22日 12:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 12:23
12時20分に薬師岳に戻り、歩いてきた稜線を振り返る。和賀岳も遠くになった。おそらくもう登ることはないだろう。
小鷲倉岳と和賀岳。見納めです。
2012年07月22日 12:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 12:39
小鷲倉岳と和賀岳。見納めです。
稜線上は強い日差しが降り注いで暑かったが、樹林帯に入ると陽の光も遮られてほっとする。疲れも出てきたので美しい緑の木々を眺めながらゆっくりと下って行く。
2012年07月22日 14:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 14:03
稜線上は強い日差しが降り注いで暑かったが、樹林帯に入ると陽の光も遮られてほっとする。疲れも出てきたので美しい緑の木々を眺めながらゆっくりと下って行く。
ブナ台付近の樹林帯
2012年07月22日 14:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 14:06
ブナ台付近の樹林帯
登山口の駐車場に戻ったのは14時40分。期待以上の好天気とニッコウキスゲの群落に満足して今日の宿の中里温泉に向かった。
2012年07月22日 19:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 19:02
登山口の駐車場に戻ったのは14時40分。期待以上の好天気とニッコウキスゲの群落に満足して今日の宿の中里温泉に向かった。
撮影機器:

感想

いつの頃からかは忘れたが、いつかはニッコウキスゲが咲く和賀岳に登りたいと思っていた。今年は7月中旬を過ぎてそろそろ咲き始めたようなので、近くの秋田駒ヶ岳と併せて北東北の山行を計画したが、昨年が当たり年だったので今年はどうなのか少し不安な点もあった。
しかしそのような心配もどこ吹く風、晴天下の山頂には期待以上のニッコウキスゲの群落が広がっていました。さらにまわりには東北北部の名だたる山々がずらりと。このような幸運はめったにないことだと思いました。
明くる日の秋田駒は八合目まで行ったが悪天候のため断念し、乳頭温泉の黒湯に浸かってから大阪に向かいました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:59人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 栗駒・早池峰 [日帰り]
和賀岳 甘露水口ピストン
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら