R&J 2024 観劇記（愛知）・岡崎 '24 6/22

2024年06月22日(土) [日帰り]

• GPS: 01:12
• 距離: 4.7km
• 登り: 49m
• 下り: 49m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:07
• 休憩: 0:15
• 合計: 1:22

距離 4.7km 登り 49m 下り 49m

15:26 中岡崎駅
15:35 15:48 （カクキュー）
16:10 16:12 甲山
16:22 籠田公園
16:41 岡崎城
16:48 岡崎公園前駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

【行き】
〜京浜東北線〜東海道新幹線〜東海道本線
・ひかり635　東京08:33ー豊橋09:53

【帰り】
東海道本線〜愛知環状鉄道線〜（★岡崎散策）〜
名鉄名古屋本線〜東海道本線〜東海道新幹線〜
京浜東北線〜つくばエクスプレス〜
・のぞみ38　名古屋17:57ー東京19:33

全線でIC可。

コース状況／危険箇所等

危険個所なし。

その他周辺情報

市街地につき色々あります。

写真

6/22 8:33

東海道新幹線弁当（1150円）。この日観に行った愛知公演のマチネは11:30開演。ちょうど昼の時間帯に当たるので車中で早めの昼食、ブランチです。

6/22 9:59

豊橋駅にて ひかり635。G45編成（JR東海所属のN700A）。発車後にホーム中程で車両に近づいた人がいたようで、緊急停車でしばらく停まったのち発車していきました（本来は09:54発）。Youtubeとかでは見た事がありましたが、生で緊急停車を見たのは初めて。本当にあるんだなぁ。

6/22 10:01

東海道本線の新快速に乗り継いで刈谷駅に向かいます。「新快速」は関東では見られない種別。これを見ると関西圏・中京圏に来た実感が湧きます。

6/22 10:38

刈谷駅。東海道新幹線は開業60周年だそうです。還暦だ。

6/22 10:43

ニュータウン感のある南口に出て、このままペデストリアンデッキを進んだ先にロミオ&ジュリエット2024愛知公演の会場・刈谷市総合文化センター アイリスがあります（写真中央左）。

6/22 10:46

東京公演の会場だった新国立劇場とは違って、エントランス付近に公演中のポスターが掲示される所がありません。ちょっと味気ないですが、ホワイトボードに貼られていたポスターを以て来場の記念写真とします。

6/22 11:05

受付を通った先にお手紙BOXがありました。紙のファンレターって郵送以外でどうやって渡すんだろうと思っていたのですが、会場にもこういったものがあるんですね。なるほど。

6/22 11:05

今回のWキャストの皆様。4回目の鑑賞にてようやく太田基裕さん演じるティボルトに初めて会えます。まだ会えていない吉柳咲良さんのジュリエットと伊藤あさひさんのマーキューシオは大阪公演で観られる予定。大阪も楽しみです。

6/22 11:06

公演プログラム（2500円）。プログラムは東京（ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6881720.html ）ですでに購入済みですが、今回買ったのは舞台写真版。掲載されている写真が舞台上の写真（巻末）や舞台衣装のスチール（キャスト紹介）に差し替わっています。表紙の色味も通常版と比べて青みがかっていて微妙に違うものに。記録色。

6/22 11:20

会場の雰囲気は郊外の立地という事もあってか、東京に比べて観客の装いがよりカジュアル。会場である大ホールの内装は木を基調にしており、石の印象が強いモダンな新国立劇場・中劇場とはまた違った温かみのある雰囲気でした。あと、暗転しても真っ暗になり切らない（うす明るい）ため客席の影がほのかに見えていたのも東京とは違う点。会場によって見え方も結構違うものなんだな、と思いました。

6/22 14:45

終演です。すでに東京であらかた買っているので物販はスルー。そのまま出口に向かいます。すぐ関東に帰っても良いですが、せっかく愛知に来たのでちょっと寄り道。

6/22 15:05

東海道本線に乗って岡崎駅着。ここから乗り換えて岡崎市街に向かいます。

6/22 15:08

0番線ホームに移動して愛知環状鉄道線を待ちます。写真は駅の外で咲いていたアジサイ。記録色。

6/22 15:16

愛知環状鉄道線。これに乗って中岡崎駅へ。

6/22 15:27

中岡崎駅に到着。西側の出口に出てきたところにあるのが朝ドラ「純情きらり」のモニュメントと室井滋さんの手形。手形はここ八丁町と岡崎城周辺に計10基あるとの事。

6/22 15:28

線路沿いに進むとまず まるや八丁味噌の工場があります。こことカクキュー（合資会社八丁味噌）の2社のみが厳密な意味での「八丁味噌」の製造メーカー…なのですが、GI（地理的表示）で少々こじれており、2026年2月以降は自社製品に「八丁味噌」の名称を自由につけられなくなるとの事。

6/22 15:30

八帖往還通りから八丁蔵通りに入る曲がり角には八丁味噌の案内板もあります。右隣（写真外）には「純情きらり」主演・宮崎あおい（「崎」はたつさき）さんの手形あり。

6/22 15:31

八丁蔵通り。カクキューの裏手にある通りです。

6/22 15:33

国道1号線沿いの裏手に丸い石が大量に積まれています。これは八丁味噌の仕込み桶の上に積むための重石。辺りには ほのかに味噌の良い香りが漂っています。

6/22 15:35

回り込んで来てカクキューでお土産を買っていきます。ここには味噌煮込みうどんなどが食べられる「八丁村」という飲食店もあるのですがあいにく15:00閉店。

6/22 15:42

名物どて煮400g（1360円）、中田屋 味噌かりんとう（180円）を購入。味噌かりんとうは帰りの新幹線でポリポリしましたが、甘じょっぱくてめちゃウマでした。

6/22 15:52

カクキューを後にして岡崎の低山ピークハントに向かいます。写真は国道1号線の八帖交差点に架かる歩道橋。独特な形です。

6/22 15:55

龍城橋で親水公園的な印象の伊賀川を越えます。「龍城」は岡崎城の異称で、岡崎城にまつわる伝説に由来。岡崎城の立つ小高い丘も「竜頭山」という名前であり、龍に縁があります。

6/22 15:58

あわ雪の看板がある三叉路から国道1号線を離れます。あわ雪は岡崎の和菓子屋・備前屋本店を代表する銘菓。お土産に買って行こうと思いましたが、計画していた経路上に買えそうな場所がなかったので断念しました。

6/22 16:05

本町通りから八幡通りを経て八幡町1丁目交差点。結びつきの碑が立つここを左折します。

6/22 16:08

やや急な坂を上った先に階段があるので、ここを上って行きます。

6/22 16:08

キバナコスモス。記録色。

6/22 16:09

階段を上り切ったところにある甲山閣の駐車場からは展望あり。曇っていたので遠くの山などは見えませんでした。

6/22 16:10

記念寺の門前から右手の路地を上ると…

6/22 16:10

甲山公園。シーソー、すべり台、ブランコ、仮設トイレ、水飲み場があります。

6/22 16:11

甲山公園のトイレ・水飲み場そばから、この石段をひと上りすれば甲山（65m）山頂です。

6/22 16:11

階段の上り口に立つ甲山第一号墳の案内板。この第一号墳の墳頂が甲山の山頂です。

6/22 16:12

山頂（墳頂）に到着です。上ってきた階段とは別に、写真外左手にも階段あり。下りはそちらに下りてみましたが、記念寺の脇に出ます。

6/22 16:12

岡崎町の基準点？なんだろうこれ。

6/22 16:12

こちらが二等三角点六供村。保護石（周りに立つ4つの石）つきの三角点を久しぶりに見ました。展望はなく、他に見るものもないので下山。

6/22 16:16

甲山を後にして下って行く途中、ネズミモチの花とアオスジアゲハ。記録色。

6/22 16:17

下りていく途中に立っていた看板。甲山が「かぶとやま」という読みである事をここで確認しました。

6/22 16:17

クチナシ。記録色。

6/22 16:21

坂道を下り、市民会館通りを南下して籠田公園。この籠田公園から桜城橋に至る中央緑道は天下人・徳川家康にちなんで「天下の道」という愛称がつけられています。

6/22 16:22

芝生が広がる籠田公園の南口には戦災復興碑が立っています。岡崎空襲は1945年7月20日のこと。

6/22 16:24

中央緑道はテラスが整備されているほか、地下駐車場もあります。

6/22 16:25

国道1号線、乙川に近い辺りまで来ると、徳川四天王の石像が見られます。まずは「井伊の赤鬼」井伊直政。精鋭部隊「井伊の赤備え」を率いた武将として知られています。

6/22 16:26

「十万石の檄文」榊原康政。知勇兼備、行政能力に長けていたという武将で、「檄文」は小牧・長久手の戦いの際の逸話です。立っている場所は国道1号線、康生通南2丁目交差点の近く。

6/22 16:28

「伝説の太鼓」酒井忠次。家康第一の功臣と謳われる武将で、「太鼓」は三方ヶ原の戦いの際の逸話です。立っている場所は国道1号線の南。

6/22 16:29

「家康に過ぎたるもの」本多忠勝。東国一とも謳われる勇将で、愛用していた槍「蜻蛉切」は天下三名槍として知られています。立っている場所は桜城橋のたもと。

6/22 16:29

喫茶レストラン 丘。内装の雰囲気に惹かれますが、関東に帰る時間などを考えると立ち寄る事はできません。無念。

6/22 16:30

乙川に架かる桜城橋。広さのある人道橋で、これを渡ると東岡崎駅に向かいます。今回は東岡崎駅には向かわず右、下流方向にある岡崎城へ。

6/22 16:30

河川敷に下りて進みます。この辺りはランニングやウォーキング中の方が多い印象。市街地の目抜き通りもそうですが、全体的に歩道が広くゆとりがあり、岡崎のこの界隈はとても歩きやすい環境だと感じました。

6/22 16:38

岡崎ニューグランドホテルの前から土手上の道に上がり、少し進んだ所にある赤い欄干の神橋で龍城堀を渡って岡崎城に入ります。

6/22 16:39

神橋を渡った先の風呂谷曲輪から石段を上ると本丸。岡崎城の復興天守が見えます。手前は龍城神社の神馬像。

6/22 16:40

天守を下から。入館料は一般300円との事ですが、入館は16:30までなのでスルー。

6/22 16:40

戦没者の慰霊碑もあります。「鎮魂之錨」が横に鎮座していますが、サイズ感的に海防艦？など小型艦艇のものなのかな、と推察。

6/22 16:41

本丸埋門のスロープを下って本丸を後にします。本丸の虎口はここを含めて4ヶ所あるとの事。

6/22 16:42

竹千代橋で伊賀川を越える手前に竹千代通りの石像と寺島しのぶさんの手形があります。竹千代は徳川家康の幼名。ここ岡崎は家康の出生地です。

6/22 16:48

ゆるゆる歩いて岡崎公園前駅に帰着。豊橋に出てこだまorひかりで帰るか名古屋に出てのぞみで帰るか勘案し、名古屋経由で帰る事にしました。

6/22 16:55

赤が印象的な名鉄。新安城で特急に乗り継ぎ、金山に向かいます。特急は岐阜寄りに「一般車」という車両があり、特急料金なしで乗る事ができます。あとドア脇には折り畳み式の座席あり。

6/22 17:39

金山から東海道本線に乗り換えて名古屋へ。

6/22 17:56

名古屋駅にて のぞみ38。J38編成（JR東海所属のN700S）。名古屋に移動するまでに雨が降っていたようで、線路のバラストが濡れていました。乗車率は8割くらい。

6/22 17:59

松浦商店 松浦の味噌ヒレカツ重（1110円）。味噌はカクキューのものが使われているそう。半熟玉子、すりごま、からしがついていて味噌ヒレカツを味変しながら楽しめます。右の漬物はワサビ菜。美味いもんしか入っていないからとにかく美味いです。記録色。

6/22 18:12

お土産は名古屋みやげの定番・笹井屋 なが餅 11本（1170円）です。個人的に思う5大餅菓子（求肥含む）のひとつ。実は名古屋ではなく三重・四日市の銘菓です。餅菓子マイベストほかの4つは広島「川通り餅」、彦根「埋れ木」、東京向島「志”満ん草餅」、太宰府「梅ヶ枝餅」。奥深い餅菓子の世界のまだほんの一端しか知らないので、もっと色々食べてみたいと思っています。餅菓子絡みで言えば三重の「餅街道」はぜひ訪ねてみたい場所（なが餅も「餅街道」名物のひとつ）。記録色。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

装備

個人装備

10Lナップザック

感想

only-kaimon

・・・

ミュージカル（愛知）の観劇記録、と八丁味噌の故郷・家康ゆかりの地でもある岡崎のお散歩レコ。

■初の地方公演参戦
ミュージカルを観に愛知へ。推し活の一貫として始めた観劇ですが、公演がせっかく東京・愛知・大阪と3会場あるので、会場の違いも体験しようと思ってあらかじめ愛知と大阪のチケットも取っていました。

チケットを取った段階ではまだミュージカルに興味もなく、何公演も観て飽きやしないか…？という懸念もありました。が、東京での3公演を経て無事観劇に爆ハマり。結果として地方公演のチケットまで取っておいて正解でした。

愛知公演の会場・アイリス 大ホールのハコ自体は、東京・新国立劇場の中劇場よりもキャパのある大きい会場。新国立劇場が石を基調とした空間だったのに対して、アイリスは木の印象が強い空間でした。座席はモッチリ感あり。

毎公演 同じような席で観ている訳ではないので単純比較はできませんが、アイリスは全体が見渡しやすかった印象があります。東京では2階下手（左）側のブロックだったのに対して、今回の愛知は2階のほぼドセン（中央）の下手（左）寄り。

見渡しやすかったのは単に中央の良席だったから、という可能性もありますが、こればっかりは何とも言えません。ほぼぜんぶ先行抽選で席を取っているのでどのエリアで観られるかは運次第。愛知公演は特に幸運でした。

会場が変われば来場者も変わります。愛知公演では観客の装いがややカジュアル寄りの印象。関東に比べて中京圏の方がカジュアルっぽい…のではなく、アイリスの立地が郊外だから、という事なのかなと思います。新国立劇場の立地は確かにバチバチの都会でした。個人的に刈谷の空気感は居心地ヨシ。

■観劇記
アーカイブ配信含めて鑑賞は4回目になりますが、まだまだ新たな発見もあって楽しめました。

第1幕第4場「結婚の申し込み」でダンサーが持っている謎の小道具が羽根はたき だと（今更）気づいたり、第12場「エメ」で結婚するロミオとジュリエットに死の影が差す演出になっている事に（今更）気づいたり、第2幕第8場「彼女無しの人生」で暗転している中でもダンサーは演技を続けている事に（今更）気づいたり等、観劇慣れしていない分、1度観ただけでは気づけなかった事を数公演分にわたって徐々に気づいていくという楽しみ方をしています。

第1幕第3場「いつか」は走りそうで歌うのが難しそうだなと思ったり、第8場「バルコニー」はメロディが最高なんだよな、と思ったり、音楽もミュージカルの醍醐味だと改めて感じもしました。

そして今回、太田さん演じるティボルトにようやく会えました。東京のチケットが取れると良かったのですが、競争率が高いのか2枚しか取れず。結果、太田さん演じるティボルトは愛知が初めてに。

Wキャストのミュージカルを観るのは初めて。せっかくなら全キャストの出演回を観てみたいと考えてチケットを買っています。Wキャストは6役なので全員で12名。ここ愛知までに10名の出演回は観ており、マーキューシオ役の伊藤あさひさんとジュリエット役の吉柳咲良さんは大阪にて観られる予定です。

吉柳さんジュリエットについては、先行抽選を奥田さんジュリエット出演回で絞り込んで申し込みしていたのを忘れており、当選結果を見てから大慌て。後からどうにか頑張ってチケットを押さえ、無事大阪で観られる予定になりました。

話は戻って太田さんティボルト。ご本人の声質や表情感もあってか何となく「自分を殺して生きてきたけれど」という歌詞がぴったり当てはまるようなティボルト像を感じて、おお、と思いました（うまく言い表せない）。

あと水田さんより曲のピッチが1高く（たぶん）、これがオペラとかでやる移調というやつか！と嬉しくなりました。1半音高いので「ティボルト」「本当の俺じゃない」「今日こそこの日」の3曲も水田さんの歌とはちょっと違った表情に。たった1半音上がるだけですが、印象はだいぶ変わります。

これ、どういう事だろうと考えていたのですが、1半音上がるとスケールを構成する音が大きく変わるからか、と解釈。
例：ハ長調→変ニ長調に半音上げた場合、CとF以外が変わる
ハ長調　【C】 D E 【F】 G A B 【C】
変ニ長調　D♭ E♭ 【F】 G♭ A♭ B♭ 【C】 D♭
曲に使われる音の半分以上が違う音に変わるのだから、当然聞こえ方も変わってくると。で、これ調べてみたら音楽用語に「五度圏」という概念があるそう。むかし音楽の授業で勉強したようなしていないような…。ミュージカルは楽典の勉強にもなるんだな、と思いました。

あとダンサーの、モンタギュー側の金髪マッシュの方が第2幕第1場「街に噂が」でロミオに指を突き付けていたり、キャピュレット家との抗争の場面でも感情を露わにするような演技があり、モンタギュー・キャピュレットのモブそれぞれにも性格が割り当てられているのかな、と改めて思ってみたり。

当然プリンシパルの演じる役には性格が割り当てられていますが、アンサンブル演じるそれぞれの役にも何かしらの性格や人柄が考えられているはず。考えればごく当たり前なのですが、愛知公演で気づいてからそう思うようになりました。

パンフレットを見返したりもしたのですが、モンタギュー金髪マッシュ（インナー黒、上着袖に赤ライン無し）を演じられている方のお名前は結局分からず…。

ダンサーの方はモンタギュー・キャピュレットのモブのみならず、第1幕第7場の仮面舞踏会、第1幕第10場のアーケード、第2幕第8場のマントヴァ…と衣装・ウィッグを変えて出られているので追うのがめちゃくちゃ難しいです。衣装の種類が一番多いのはたぶんジュリエットですが、その次に多いのはほぼ間違いなくダンサー。

ついプリンシパルに目が行きがちですが、よくよく考えるとアンサンブルの仕事量ってめっちゃ凄いと思う次第。ミュージカルってすごい。

■味噌、家康、ときどき山
観劇記の分量がめっちゃ長くなってしまった。ヤマレコなのに。ヤマレコって何だろう。山…山ってなんだろうね。哲学だね。

終演後は前日6/21がお誕生日だった笹森さんのお祝いがあってハッピーなムードになったり、愛知公演の初舞台で最後の舞台だった奥田のいろはちゃんの挨拶があったり（愛知はそもそも3公演しかない）、と大満足のカーテンコールの後、せっかく愛知に来たので岡崎に寄り道してから帰りました。

当初は名古屋のテレビ塔でも見て帰るかと思っていたのですが、愛知公演の会場が刈谷だったので、三河地方でどこか…と考えて岡崎をちょこっと歩く事にしました。

岡崎は八丁味噌の故郷。まず伝統的な八丁味噌の産地である八丁町を歩き、岡崎市内の小高い山・甲山に上って戻ってくる道すがら岡崎城をチラ見して帰る、という計画を実行してきました。

実際に歩いてみた感触としては、岡崎は歩道が広くゆとりがあり、歩き回りやすそうな街だと感じました。ほどよく郊外感もあり、住みやすい街なのではないかとも思ってみたり。

歩いている間中ずっと雨もよいの空で天気の変わりそうな風も吹いていましたが、幸いなことに雨に降られることもなく関東への帰路につけて良い一日でした。

■まとめ
R&J東京公演（ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6881720.html ）、櫻坂の東京ドーム（ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6937166.html ）以降、歩き回ったログ・記録があればヤマレコに何を上げてもいいと思い始めている自分がいます。ヤマレコ is フリーダム。

今夏はイベント参加などの予定が続くので、この夏の間はしばしばこんなレコが上がる事になりそうです。